世界が終わるその時きみと笑いあっていたい馬鹿みたいにふざけて、たくさん話をして。海まで歩こうよなんて言ってるきみをぼくは何百枚もカメラに収める。暗闇の中のきみも綺麗だけれど、やっぱり陽の光に照らされたきみがいちばんうつくしい。いつもと変わらぬ日をすごして世界が終わるその時を待つのだろう。
6/7/2022, 12:18:11 PM