1/18/2025, 3:42:37 PM
手のひらの宇宙
小さな、ほんのちいさな星型の生き物をそっと手で掬う。
産まれたばかりのヒトデの赤ちゃんだ。
それを沢山掬うと、まるでちいさな宇宙が出来たみたいで、勝手に神さまにでもなった気分になった。
私には人にすらまともに活躍出来ないのに、何を大それたことを考えているのだろう。
自嘲した笑みが溢れる。
せめて、このちいさな宇宙の中ではここが天国で、私が神さまだと思ってもらいたい。
水槽でちまちまと泳ぐちいさな星型生物にそんな願いを込めて、今日もせっせと餌とあげて、水槽を掃除するのだ。
1/14/2025, 2:16:35 AM
人と上手く関われてたら、これから上手く関われるようになったら、まだ見たことない景色が見れるのだろうか。
今までは人と上手く関われる人を羨むことはあっても、それを真似してみようとは思わなかった。
何か自分でも変えられることはあるのではないか?
人が怖い状態から卒業したい。
1/12/2025, 4:58:31 AM
あたたかいね
暖かな風が吹き付ける。
私の苦しい心とは裏腹に。
でも、苦しさに更に冷たい風なんて吹いたら、それこそ心がしんでしまう。
だから、せめて暖かい風に感謝しよう。
1/7/2025, 2:24:19 PM
風が吹く
それは今まではキツイ向かい風だったが
今は心地いい追い風だ
それはもしかしたら、自分の努力のお陰かもしれない
昔は自分なんて…と卑下することが多かったけれど
それは自分で自分を追い詰めているだけなのかも
そんなことに最近気付いた
11/28/2024, 4:17:59 PM
『終わらせないで』
今、この時間を、この空間をそのまま閉じ込めてしまいたい。
ここから先がずっと幸せである保証はないから。
でも、一定期間のループをしたらそれはそれでイヤになるだろう。
なんて我儘なんだと我ながら苦笑する。
せいぜい後悔しないように生きたい。
すでに後悔だらけの人生だけど。