2/23/2025, 3:58:09 PM
魔法
この世界には魔法なんて便利はものはない。
ただ、魔法みたいなものなら沢山ある。
例えば、愛しい君が嬉しそうに笑ったとき。
落ち込んだときに誰かがそっと寄り添ってくれたとき。
この世界にある魔法は、手に入れるのは簡単そうで難しい。
自分自身もこの魔法を使えるようになりたいし、そうすることで、誰かがまた私に魔法を掛けてくれるはずだ。
2/20/2025, 2:55:42 AM
あなたは誰?
あなたは誰?
私を殴るあなたは誰?
いつもの優しい声掛けや、微笑みはどうしたの?
きっと誰か乗り移ってるのね。
私は口の中に広がる鉄の味に、そう思い込むことにした。
だって、こんなの私が惨めなだけじゃないの。
周りから見たら仲良しな家族のはずなのに。
2/17/2025, 2:21:05 PM
輝き
毎日キラキラの目をして、あれはなに?これはなに?あっち行きたい!こっち行きたい!遊んで遊んで!抱っこ!だっこ!
そういう君の目は本当に輝いていて、何をしてても楽しそうだ。
願わくば、この輝きが10年、20年経っても失われないように、私は守りたい。
2/16/2025, 12:24:57 PM
時間よ止まれ
「時間よ、止まえ!」
3歳の娘が時計に向かって叫んだ。
「急にどうしたの?」
パパは不思議そうに娘に問い掛ける。
「時計、止まったら、パパともっとお遊びできるでちょ?」
どうやら娘は時計が止まったら、時間も止まると思ってるらしい。
「…そうだな、パパもっと娘ちゃんと遊べるように時間作るよ」
パパは娘の言葉に目頭が熱くなるのを堪えながらそう言った。
2/14/2025, 10:31:37 PM
ありがとう。
突然の妊娠からの切迫早産。
沢山心配したし、今も心配なことはある。
でも、まずは私の元に産まれてきてくれてありがとう。
家族になってくれてありがとう。
今までもこれからと変わらぬ愛をあなたに送ります。