未来。
私は未来のことなんてあまり考えたくない。
やりたいことはあるし、そのために頑張ってはいる。
人にそのやりたいことを話もするし、今やってる事の成果を見せたりもする。そして、褒められることもあるし、その程度かと言われることも、もちろんある。
褒められるのは嬉しいけど、本当に褒められていいのかと不安になる。こんな私が褒められていいのかと。
同時に、褒められなかった時はやっぱりな、と思う。
褒められているのは自分なのかと思う。
だから、将来それをやって、果たして成果を出せるのだろうか。私のやりたいことは、自信を持つことが結構重要なことだ。もちろん、やる上では自信はある。けど、悪い結果であれば、やっぱりなと納得してしまうし、良い結果であれば、まぐれだろうと思ってしまう。
褒め言葉を素直に受け取れない。
私の未来。
将来の進路は考えることが色々ある。
でも、私の場合は今が精一杯なのだ。
もう、本当は生きていたくなくて、死んでしまいたい。
でもそんなこと、人に言えるわけもなくて。
小さい頃から言われてきた、「泣き虫」。
だから、いつでも泣くのを我慢してきた。
我慢してるうちにうまく泣けなくなってしまった。
私は小さい頃から怒られてばかりだ。
だから、怒られないように努力してきた。
それでも、怒られてきた。
そして、ちょっとした怒声を聞くだけでも、怒られてるのが自分ではなくても、泣きそうになるようになった。
理不尽に決め付けで怒られることも何度かあった。
トラブルが起きて、私がその渦中にいれば、加害者だと決めつけられて怒られる。
そんなことが多かった。
だから、自分を隠すようにした。
いつも笑顔でいるの。猫をかぶるの。
もう、どうしようもないから。
好きな本。
私は昔、活字を読むのが苦手だった。
でも、中学生になった頃、クラスには話せる人がいなくて、一人小説を読み漁るようになった。
それから、活字が好きになった。
小説が好き。
だって、その世界に入り込めるから。
自分だったらこうするって、考えて。
現実逃避ができるから。
もう疲れてしまったから、現実逃避をする。
もう、現実のことなんて何も考えたくない。
将来のこと、勉強のこと、仕事のこと。
怒られてばかりで。
注意されてばかりで。
呆れられてばかりで。
もう、何もかもが怖くて。
注意されるのも、怒られるのも目に見えてる。
だから、それで傷つかないように自分で自分を罵る。
私は承認欲求の塊だから、頼まれた仕事は断れない。
どんなにやることが多くて精一杯でも、断れない。
仕事を引き受けて、実行して、失敗して、注意される。
その繰り返し。
間違えてばっかりで、失敗してばっかりで。
承認欲求を満たすどころか、怒られてしまう。
もう、やだ。
何もしたくない。何も考えたくない。
何もかもに疲れたんだ。
死にたいんだ。
助けて欲しい。
でも、もう、どうすればいいか分からなくて。
人に相談して余計に傷つくのが怖い。
人を心配させたくない。
心配されるのが気持ち悪いって感じてしまう。
もう、生きてる余裕なんてほどんどなくて。
でも、死ぬ勇気なんてなくて。
だから、なんとなく生きてる。
普通になりたいけど、なれない。
もう、どうしようもなくて。
八方塞がりだ。
あじさい。
あじさいの季節。
もう6月か。はやいな。
忙しくて、気づいたらもう6月だ。
忙しくて、もう手一杯で。
何もかもが精一杯で。
疲れた。
やることが多くて。
気疲れ。
人に気を使わないといけなくて。
もう、何もかもに疲れてしまった。
死にたい。
誰か助けて。
でも、相談できないし、助けてくれる人なんていない。
好き嫌い。
人の好き嫌いって、無くならない。
「あ、あの人苦手だ」って思ったらずっと苦手。
でも、優しくされたからってその人を信じたくなる。
でも、その優しさって、一瞬で裏切られるの。
何度も経験してきた、「裏切り」。
人ってすぐに裏切る。
だから、毎回後悔するの。
あの人を優しいと思った私が馬鹿だった。
だから、人を信じられない。
けど、寂しくて、優しくされたらすぐに信じてしまう。
依存する相手が欲しい。
このなんとも言えない辛くて苦しい気持ちを、寂しい気持ちを何とかしたくて。
何とか忘れたくて。
ずっと心に残ってるこの気持ちを。
忘れたいのに。
辛い。苦しい。
けど、人に傷つけられるのは分かってるから、先に自分でって、自分で自分を罵るの。
辛いけど、苦しいけど、どこかほっとしてて。
心地よくて。
自分は言われて当たり前なんだって。
そう言い聞かせて、何とか耐えてる。
もう、限界なのは分かってるのにね。
人に何を言われたって、何をしてもらったって、この辛い気持ちも、苦しい気持ちも消えない。
そんなこと分かってる。
どうしようもないんだ。
私は怒られるのが怖い。
いつも怯えてる。
人が怒られてるのを聞いても、少し注意されてるのを聞いただけで泣きそうになってしまう。
今はもう、心から楽しいと思えることさえなくなってしまった。
友達と遊ぶのだって、その前までは楽しみなのに、いざ遊ぶ時になると、すぐに疲れて帰りたくなってしまう。
もう、何もかもがどうしようもないんだ。
何もかもが怖くて。
すぐにイライラしてしまって。
すぐに失言してしまうし、失敗してしまう。
そんな、出来損ない。
だれか、助けてって言いたいけど。
いえなくて。
ただ、我慢をしているしかない。
はぁ、疲れた。
もう、死んでしまいたい。
ずっと寝ていたい。
そんなこと願っても無駄なのにな。
やりたいこと。
やりたいことはいっぱいある。
あるのだが、時間が無い。
仕事や勉強。
たくさんあって、やらなければならないものだけで精一杯なのに、引き受けてしまう。
断れない。
認められたいという承認欲求。
嫌われたくないという気持ち。
断った方が良いのは確かなのに。
断れない。断りきれない。
どうしても。
断れなくて引き受けて。
実行する。
でも、失敗してしまう。
空振り。
これでは、認められるどころか注意され、怒られる。
私がいちばん苦手なこと。
怒声を聞くだけで泣きそうになる。
私に向けられたものでないとわかっていても。
冷たい目線で見られる。
笑われてしまう。
あぁ、なんて恐ろしいのだろうか。
怖い。何もかも。
失敗したら、そうなってしまう。
許されたとしても、本当にいいのかと思ってしまう。
少し何かを言われただけで気にしてしまう。
どうしようもない。
いろいろなことに怯えてる。