岐路。
岐路・・・。
人生の岐路っていつ?
人生の岐路って、沢山あると思う。
人生の分かれ道。
自分で選ぶことが出来ないことが多い。
世界の終わりに君と
世界の終わりって、何?
あぁ、こんな世界無くなってしまえばいいのに。
こんな生きづらすぎる世界。
何もかもが怖いんだ。
もう、ちょっとのことで怯えてしまう。
少し強い口調で言われただけでも。
ちょっとした怒声でも。
自分に向けてではないものでも。
口論が怖い。
泣いてしまう。
どうしていいか分からなくなる。
苦しい。疲れた。
もう、どうしようもないんだ。
最悪。
最悪って何?
何が最悪なの?
最悪って、よく言うけど、そんなに何度もあるもの?
違う。最悪。最も悪い。
”最も”って、そんなに何度もあるわけない。
でも、最悪の積み重ねで”前の最悪”を超える”悪いこと”が起きれば、それは最悪だ。
”最悪”と言う時って、言うだけで案外最悪じゃない時が多い気がする。
嫌なことが、悪いことが本当に起きたら、言わない。
少なくとも、私はそうだ。
色々とネガティブな方へと考えていく。
そして、何も言わない。
言えないのだ。
”最悪”って、色々ある。
何かを物理的にされた時。
何かを言われた時。
何かを失敗した時。
色々だ。ほんとうに色々。
私は自分の失敗が悪いことに繋がることがよくある。
失敗が悪いことに繋がるのは当たり前。
でも、私は失敗が多い。
だから、”最悪”が多い。
それを人に言うことが出来ない。
相談したいけれど、言いたくない。
だって、ほとんどが”些事”として扱われるから。
余計傷つくだけだから。
梅雨。
雨が多くて、じめじめするけど、なぜか落ち着く。
雨の音が心地よくて。
眩しくなくて。
刺さるような日差しがない。
そして、薄暗い。
落ち着くのだ。
雨の音を聞きながら、考え事をする。
嫌な世界から逃げられるから。
ずっと逃げてたいけど。
また、明日は来る。
嫌な日常に引き戻される。
辛い。苦しい。
でも、どうしようもない。
眠い。だるい。
けど、やらないと。
やることは山積みで。
精一杯。
勉強、仕事。
頼まれたら滅多に断れない。
やらなければならないことが多い。
本当に疲れる。
やっても、やらないやつに文句を言われて。
対応して。
イライラして。
どうしようもなくて。
助けを求めることすらままならなくて。
キツい言い方になってしまう。
そして、後悔する。
時には注意される。
ループだ。
もう、嫌だ。
ほんとは何もしたくない。
でも、期待されてるから。
断れないの。
もっと、頑張らないとダメだ。
終わりなき旅。
それは、人生だろう。
もちろん、”死”という終わりはある。
だが、生きている間は終わりなき旅をしている。
困難ばかりの者もたくさんいる。
その困難のループ。負のループ。
失敗ばかりで、でも、やらなければいけなくて。
やりたくなくて、疲れて、苦しくて、だるくて。
やれば、やっぱり失敗して怒られてしまう。
このループ。
どうすればいいのか分からなくて。
辛くて、苦しくて、だるくて。
でも、相談できる人なんていなくて。
何もかもが精一杯になって。
でも、認められたいからなんでも仕事を引き受けて。
失敗して、怒られて、余計負担になる。
何かをしようとすれば、すぐに批判される。
トラブルに発展してしまうこともある。
また、どうして良いか分からなくなる。
この繰り返し。
自分の負担になることをし続けなければならない。
終わりなき旅。
楽しいことは直ぐに終わってしまうし。
終わってしまえば、また、嫌な世界が待っている。
何もしたくない。
でも、”普通”でいたいから、全て我慢する。
疲れてなんかない。
まだ、頑張れる。
そう言い聞かせて、終わりなき旅を続ける。
もう、本当は全てが精一杯なのに。
変に期待されて、それに答えようと頑張る。
もう、何もしたくないよ。
もう、ずっと寝ていたい。
こんな現実、もう嫌だ。
でも、頑張らないと。
旅はまだ続くのだから。
続けなければいけないのだから。