暗夜姫

Open App
9/13/2024, 1:20:14 PM

夜明け前。
世が明けるのは怖い。
だって、次の日が始まってしまうから。
何をするにも疲れてしまったから。
人と関わるのが怖いの。
何もかもが負担なの。
何もかもが不安なの。
常に不安が付きまとうの。
情緒不安定なの。
人に迷惑かけてばかりなの。
失敗してばかりなの。
忘れてばかりなの。
人の期待を裏切ってばかりなの。
言われたことを覚えてられないの。
聞こえているのに頭で理解できないの。
自己嫌悪が止まらないの。
私は偽善者なの。

もう、感情なんて無くなってしまえばいいの。
もう、壊れてしまった方が楽なの。

何も感じなければいいの。
トラブルは起きないし、
嫌なことも淡々とできるし、
何もこだわらないし、
なにより、
死にたいとか、
疲れたとか、
眠いとか、
だるいとか、
そういうこと言わなくてすむもの。

どうにもならないことを望んでも仕方ない。
でも、今の私なんて消えてしまえばいいの。
周りに迷惑かけて、
人に嫌な思いさせて、
空気読めなくて、
空気を悪くして、
もう、自己嫌悪しかないの。

もう、死んでしまってもいい?
「悲しむ人がいる」とか、
「残された人が大変だ」とか、
そんな綺麗事は聞きたくない。
そんな、死にたい人のことを考えてない
言葉なんていらない。

陳腐な慰めの言葉なんて、もう聞きたくないの。
もう、慰めの言葉はいらないの。
自分が惨めになる。

もう、どうしようもないから。

もう、我慢するしかないの。

もっと、気を使って。
嫌なことを嫌と言わない。
私が我慢すればすむことだからって。

なんて、本当は助けて欲しいの。
私のことなんて、誰も助けてくれないか。
もう、どんどん死にたくなっていく。
日を重ねる毎に。
月を重ねる毎に。
歳を重ねる毎に。
もう、我慢できなくなっていく。
感情が溢れ出してきて、止められない。

助けてよ。
もう、休ませてよ。
もう、眠らせてよ。

ねぇ、もう、疲れたよ。

9/11/2024, 12:02:31 PM

カレンダー。
いつも思うことがある。
まだ〇月か、もう〇月か。
最近は忙しくて、時の流れが早い。
あぁ、疲れた。
人間関係も、仕事も、勉強も。
期待されるのも、必要とされないのも。
もう、何も分からない。
私は普通に振る舞えているだろうか。
下手したら、もう嫌われているだろう。
黒い部分をいくら隠しても出てくる。
素をどんなに隠そうとも出てきてしまう。
あぁ、絶対に嫌われている。
私はどうすればいいのだろうか。
こんなわがままで、無能な私は。
ただでさえ、人並みに出来ないのに。
ただでさえ、落ちこぼれなのに。

最もらしい言葉で自分を飾って。
積極的に仕事をして、良い自分を見せて。
嫌な顔ひとつせずに、仕事を引き受けて。
辛さが分からないように笑顔を繕って。

そうしているうちに、自分が壊れていく。
認めてもらいたい。
その一心で頑張ってきたけど。
期待して貰えるようになったけど。
我慢して、頑張った先にあったのは。
ボロボロの壊れた自分だった。

今まで欲しかったものが、今は負担だ。

もう、自分の感情が分からない。
混ざりすぎて分からない。

「嬉しいのに悲しい」
「楽しいのに苦しい」

ずっと心に”もや”がかかってる様で。
なんか、ふわふわしてて。
眠気と頭痛とたまに吐き気があって。
人の話も頭に上手く入ってこなくて。
大事なところを聴き逃してる。
だから、聞き返して呆れられる。
ずっと何かしらの不調がある。

もう、なんにもわかんないよ。
苦しい原因もわかんない。

授業中に泣きたくなるのは何故?
授業中に”死にたい”って考えるのは何故?

寝る前はいつも泣いてるの。
誰にも見せられないから。

もう、何もかもグチャグチャなんだ。

死にたいのに。

なんで死なせてくれないんだろう。

誰にも迷惑掛けない死に方なんてない。

迷惑掛けたくないから。

勇気が出なくて、決意が固まらないから。

もう少し、もう少しって。

私はいつ死ねるのかな?

もう、壊れてしまいそうだ。

あ、もう壊れてるか。

あぁ、何も感じなくなれば楽なのに。

どうせ、生きてても苦しいだけなんだ。

歳を重ねれば楽になると思ってたのにな。

どんどん辛くなっていくじゃないか。

人間関係は複雑になる。

勉強は難しくなる。

やることが増える。

色々と考えるようになる。

ねぇ、もういいでしょ。

くるしいんだよ。

つかれたんだよ。

こころからやすみたいんだよ。

わたしはいつまでかんばればいい?

いつまでどりょくすればいい?

なんでこんなにねむれないの?

なんでこんなにふあんなの?

なんで?なんで?なんで?

もっとがまんすればいいのかな?

いつかはらくになるのかな?

ひていされたくないよ。

おこられたくないよ。

もう、こうろんなんてききたくないよ。

もう、ぐちなんてききたくないよ。

いつまできたいされるじぶんでいればいいの?

もう、ほんとうのじぶんがわからないよ。

もっと、がまんしてればいい?

もっと、つらいひとがいるって。

わたしはまだ、がんばれる?

なにもかんじなくなるまでがまんすればいいのかな?

そうすれば、らくになれる?

ねぇ、どうすればいいのかな?

ねぇ、おしえてよ。

だれか、たすけてよ。

どうしてこんなにりふじんなの?

このれっとうかんはどうすればきえるの?

がんばるしかないのかな?

だれかにあまえたいよ。

ねぇ、わがままなのかな?

ねぇ、もう、ねむってしまいたいよ。

つかれたんだ。

9/10/2024, 11:02:27 AM

喪失感。
ふと、喪失感に支配される時がある。
何も失っていないはずなのに。
何かが足りない。
心に穴が空いたように。
なぜかつらくて、くるしくて。
原因の分からない吐き気が襲ってくる。
頭にもやがかかったようにぼーっとする。
人の話は聞こえているのに、
必ず大事なところだけ聴き逃してる。
ひとつの大事なことを覚えていようとすると、
ほかの大事なことを忘れて怒られてしまう。
私はマルチタスクが苦手だ。

9/6/2024, 8:25:07 AM

貝殻。
小さい頃、よく海で探してた。
キラキラした白い貝殻。
あぁ、あの頃は何も考えなくて良かったのにな。
楽しい行事はすごく楽しみで。
今も楽しみではあるけど、その気持ちは薄い。
しかも、その当日になると疲れる。
心から楽しめなくなるの。
あぁ、あの頃はあんなに楽しかったのに。

楽しい時は、あのとても怖い怒声を忘れられた。
楽しい時は、辛くて複雑な人間関係を忘れられた。
楽しい時は、劣等感や責任感を忘れられた。
楽しい時は、本当の自分で居られるような気がした。

でも、もう心から楽しめなくなってしまった今は。
楽しいことをしている時はいい。
けど、終わって一人になると一気に虚しくなる。
どっと疲れが襲ってきて、死にたくなる。
なんでこんなに気分の浮き沈みが激しいの?
そんな自分の感情の浮き沈みに疲れる。
何をしても劣等感があって。
失敗して、やるのを忘れて、怒られて。
全部、全部、私の負担になるんだ。
ねぇ、死んでもいいかな?
陳腐な慰めの言葉なんていらない。
もう、疲れたんだよ。
何度言ったって、誰にも届かない。
言ったって、「気にしすぎだ」って。
「そんなことで?」って。
そう言われて、笑われるんだ。
言ったって、理解してもらうどころか、
傷つけられてしまうだけだから。
ここで、誰かに届けばいいと思って綴ってる。
私は普通じゃないから。
人の期待に答えられないから。
やって、失敗して、怒られて、呆れられて。
必要とされなくなるのが怖いんだ。

もう、本当は開放されたいんだ。
もう、本当は生きていたくないんだ。

せめて、心から休める場所が欲しい。
心からの居場所だと思っていたところは、
数ヶ月前から壊れ始めて、ついに壊れてしまった。
もう、居場所なんてないから。
もう、甘えられる相手なんて居ないから。
1人で頑張るなって、人を頼れって、
言われるけど、頼れるわけないじゃん。

何度、拒否されたと思う?
何度、軽くあしらわれたと思う?
何度、傷つけられたと思う?

もう、心から信じられる人なんて居ないんだ。
寂しくて、悲しくて、疲れて、死にたくて。
もう、どうすればいいか分からない。
ねぇ、誰か助けてよ。

9/2/2024, 9:32:09 AM

開けないLINE。
中学生の頃、私は運動部に所属していた。
私の学年は10人以上の部員がいた。
部員が多いからか、いくつかグループが出来ていた。
そして、気が強い人が多かった。
何かを決める度に揉めて決まらない。
そんな部活で、私の学年の人のグループLINEが出来た。
私はたまにみていたけど、見ない期間があった。

ある日、親がスマホの画面を見せつけてきた。
それは私のスマホで。
部活のグループLINEだった。

そこに書かれていたのは、私への誹謗中傷。
私は見ていられなくて、目を逸らした。
けれど、親は見せつけてくる。
挙句の果てに読み上げ始めた。

地獄の時間の始まりだった。
聞きたくなくて、ヘッドホンで耳を塞いだ。
ベットに逃げて布団を被った。
けれど、ヘッドホンを取り上げられた。
布団を剥がされた。

そして、また、読み上げ始める。
私は嫌でたまらなくて、泣き喚いた。
けれど、止まるはずもなくて。

いつもトラブルの引き金は私だった。
私の一言から、親の口喧嘩が始まる。
私の行動から、親の口喧嘩が始まる。
どうしようもなかった。

学校にいることがとても辛い。
行きたくないのに。
家ですら安らぎの場所は無い。

私はつらさを見せないようにした。
「いい子」を演じ続けるようにした。
親の愚痴を聞いて、共感して。
どんなに疲れてても。
表情や声色を取り繕って。

でも、もう限界なんだ。
疲れてしまったんだ。

けれど。

この社会は死ぬことを許してはくれない。
この社会は逃げることを許してはくれない。

でも、限界だなんて言えないから。
死にたいだなんて言えないから。

もう、いっその事、壊れてしまえばいいのに。
この心が壊れてしまえば楽なのにな。

あぁ、どんどんと本音が溢れてくる。

人間関係に疲れた。
勉強に疲れた。
仕事に疲れた。
期待されるのに疲れた。
「いい子」を演じるのに疲れた。

誰かに甘えたい。
一度でいいから、「頑張ったね」って。
そう言われて、抱きしめられてみたい。

褒められるときは必ず呆れられてる。
それくらいできて当たり前だ。みたいな。

頭痛い。
眠い。
体が重い。
だるい。
何もしたくない。

もう、やだよ。
なにもかも嫌になっちゃった。

あぁ、何もかもが負担になってしまう。

ねぇ、誰か助けてよ。

死にたいけど。
一人は嫌だな。
あぁ、私って、本当に我儘だ。

Next