今夜は、大根とニンジンと油揚げのキンピラと木綿豆腐のハンバーグ。おろしポン酢をかけたり、シソの葉を巻いて焼いてもいいかも。肉の臭みがないので、お弁当に入れても美味しいし、冷めてもケチャップなどで臭いを誤魔化さなくても大丈夫です。
ハンバーグの作り方は、木綿豆腐と、みじん切りにした玉ねぎとニンジン、戻した芽ひじきを炒め、皮付きのまますりおろしたレンコン、米粉、味噌、塩胡椒で味付けしてこんがり焼くだけ。小さく作るほうが崩れません。
2ヶ月ぐらい前くらいから自己流ヴィーガン食だと難しくなってきたので、本格的なヴィーガン食の会に参加して食育も学んでレシピも増えてきた。
大阪万博でも多数ヴィーガンメニューが提供されていたということで、注目されている食事方法だと思う。
毎日のことだし、難しい事は出来なくても、季節の野菜を出汁で漬け込んだり、キンピラにすると、野菜によって味の変化が楽しめます。
出汁を取るのが手間に感じた時は、早煮出し昆布を使うといいです。
時間がある時は野菜を下茹でしてから始めれば、出汁の旨味とほんの少しの塩だけで充分美味しくなります。
今日は、台所の飾り棚をクリスマスディスプレイにした。先日、赤と青の唐辛子を頂いたので、これも麻ひもで交互に巻いて窓辺に吊るしてみた。来年になったら醤油に漬け込みます。
料理したり道具を磨いたりしている時が、穏やかで楽しいひととき。出来たものをパックに入れて冷蔵庫内に重ねると、なんとも落ち着いた気持ちになれるし、なによりも楽しい。1年は続けられたから、ヴィーガン食作りが性分に合ってるんだと思う。
落ち葉の道かぁ。。
息子が幼稚園の頃、ひろーい公園で大きな松ぼっくりを拾って来て、それを透明のアクリルボックスに入れて、毎年この時期にどこかに飾ってる。今年は台所に。
この間の土曜日、産直販売の小さいお店に行った。セロリ1株と白菜1玉と、大根2本とブロッコリー2株、椎茸を買ってきた。
セロリの軸を下茹でして、葉は刻んで塩昆布と炒めてふりかけに、下茹でした軸の方は米油でサッと炒めて、熱いうちに出汁醤油に漬け込んで、白炒り胡麻を振った。
セロリのふりかけは、味噌汁に入れたり蕎麦の薬味にしたりできる。
夫がおにぎりの具にして仕事に持っていく。
今日の仕事帰り、同僚と3人で駐車場まで話しながら歩いた。セロリの美味しさを話しながら歩いて、楽しかった。
わたしはここの仕事が好きだな。。
鍵、と言えば……
うちのリビングの引き出しに鍵がいっばい入った袋がある。その鍵が、どこの何だったかはもう分からない。たぶん、夫や息子、わたしの歴代の自転車のスペアキーではないかと。。それにしても多すぎる。10本以上はある。
何を開けるのかを探すのも面倒だし、今の所、役に立たない鍵の束。
うちのしまっちゃうおじさんが、「邪魔にならないし、とりあえず置いとけば、」と言うので、無造作に仕舞ってある。
ひとつ時間を手放しましょうか。。
2023年、あの年は、ストレスで酷い便秘になった。夏頃だったと思う。便秘薬を飲んでも、〇〇どっさり茶とか飲んでもサプリメントや整腸剤を飲んでもなかなか治らなかった。イライラもピークの秋になり、胃がもたれるようになって病院へ行った。
胃薬と便秘の漢方を処方されて家に帰った。胃薬は飲んでもあまり効果がなく、便秘の漢方も、、ちょっとは効いたかなかな。
だんだんダルくなってきて、貧血するようになって、食欲は無いのに食べることは出来、なのに満腹感が無く、食べる量がわからなくなってた。
便秘は再び悪化して、イライラして通常の量以上の下剤を服用しても出ず。
秋も終わりになった頃、夕飯を作ろうと台所へ立つと、力が入らず倒れこんだまま立ち上がれなくなって、這ってリビングで寝っ転がってると目眩がした。
夫が帰ってきて、家事を全部してもらい、次の日は会社を休んで病院へ。
また胃薬を処方されて帰宅。
胃薬を飲むと、細かくて赤いブツブツが太ももから発疹。なんだか肌の色が黄色っぽい気がした。尿の色が紅茶より濃い。
次の日も会社を休んで病院へ。
先生が、「すぐ血液検査するから、明日結果がでます」と。
発疹は全身に広がって口の中頭皮、足の裏まで。更に黄疸も白目にまで来た。
次の日も会社休んだ。
朝、9時ぴったりに病院から電話があって、「検査結果について、先生からお話がありますから、今すぐ来てください」と。
すぐと言われても……
洗濯物を干して病院へ。
10時頃だったと思う。すぐに名前を呼ばれて、
「数値が異常に高くて急性肝炎の疑いで、いつ昏倒してもおかしくない状態なので、このまま救急車で大学病院へ行ってください」と。。
救急車だけはなんとか、勘弁してもらって、紹介状書いてもらって自分で車を運転して大学病院へ。
やっぱりそのまま入院と言われたけど、勘弁してもらって、次の日に入院した。
結局、薬物による急性肝炎だったわけだけど、『なんか、おかしいな』のままだったら、肝硬変になってたところ。
だんだん悪くなってたから自覚症状も曖昧で、こんなもんかな…ぐらいに思ってた。
一番怖いのは、急に意識を失う事。
家にひとりで居る時なら、それも仕方ないけれど、車を運転中だったら他人を巻き込んで、道連れにして逝っちゃってたかもしれない。
それだけは、けっしてしてはならない。
どんなことがあっても。
自分の身体を大切にすることは、
他人をも大切にすることなんだと、
わたしは思う。
「パンダはもう要らないと思う。パンダを見たかったら、中国へ行くか、ユーチューブ見ればいいと思う」
夕食時に、夫とそんな会話をした。
パンダは熊てす。よく見たら目つきが同じです。パンダを真っ黒に塗ったら、、間違いなく熊………熊だって、タイヤブランコがあれば可愛く遊ぶと思う。
パンダに恨みもつらみもないけれど、
パンダはもう要りません、、。
ぬいぐるみだけで充分だと思います。
@@あくまでも個人的見解です@@
子供のころ、紅孔雀っていう人形劇がNHKでやっていて、まだ弟が居た頃で、一緒に観ていたな。。
人形劇なんだけど、紅孔雀が出てくると、『綺麗だなーー』と、思ってた。そんなに大きくもない、不鮮明なブラウン管テレビだったはずなのにね。
お菓子メーカーで働いてた頃、百貨店に配属が決まって、毎日がキラキラしていた。
あの百貨店の、なんとも言えないキラキラは、ハロウィンが過ぎるとクリスマスに向けて更に華やかになった。
その時の夢をたまに見る。
ケーキのショーケースを開けて、トングを持って、ケーキを慎重に箱に詰めている……箱を閉じてラッピングのリボンをカラカラと蒔いて、、リボンの結び方は、その会社の独自の結び方。最後にハサミで、リボンを切るんだけど、ハサミが無い。
そんな夢だったり。
アイスも売っていて、ヒンヤリとした、あのアイスをクルッとする道具の名前を忘れてしまったけど、、アイスを上手くクルクルとまとめてコーンに乗せてる。
そんな夢。
昔の仲間と働いている、という夢はよく見る。でも、とっても切ない気分になる。仕事の内容は覚えているのに、仲間の名前が思い出せなくなってる。
百貨店の店休日に、みんなで、車数台とバイクで、バーベキューに行って温泉に入った、あれも、夢のようにモヤモヤしてよく思い出せない。
思い出せない事を、忘れた、というんだけれと、無くなってしまう事はない。どこかにキッチリしまってあるんだ。
嫌なこともあったけど、それもわたしの中で、如何ようにも書き換えてしまえて、
そして、【夢】になる。
とんでもない影が夢に出てきて、泣きそうになった。
わたしが記憶を書き換えたからだ。
それは、【嘘】とは言わないで。
あの頃のように、【夢】のままにしておきたい。