ひとつ時間を手放しましょうか。。
2023年、あの年は、ストレスで酷い便秘になった。夏頃だったと思う。便秘薬を飲んでも、〇〇どっさり茶とか飲んでもサプリメントや整腸剤を飲んでもなかなか治らなかった。イライラもピークの秋になり、胃がもたれるようになって病院へ行った。
胃薬と便秘の漢方を処方されて家に帰った。胃薬は飲んでもあまり効果がなく、便秘の漢方も、、ちょっとは効いたかなかな。
だんだんダルくなってきて、貧血するようになって、食欲は無いのに食べることは出来、なのに満腹感が無く、食べる量がわからなくなってた。
便秘は再び悪化して、イライラして通常の量以上の下剤を服用しても出ず。
秋も終わりになった頃、夕飯を作ろうと台所へ立つと、力が入らず倒れこんだまま立ち上がれなくなって、這ってリビングで寝っ転がってると目眩がした。
夫が帰ってきて、家事を全部してもらい、次の日は会社を休んで病院へ。
また胃薬を処方されて帰宅。
胃薬を飲むと、細かくて赤いブツブツが太ももから発疹。なんだか肌の色が黄色っぽい気がした。尿の色が紅茶より濃い。
次の日も会社を休んで病院へ。
先生が、「すぐ血液検査するから、明日結果がでます」と。
発疹は全身に広がって口の中頭皮、足の裏まで。更に黄疸も白目にまで来た。
次の日も会社休んだ。
朝、9時ぴったりに病院から電話があって、「検査結果について、先生からお話がありますから、今すぐ来てください」と。
すぐと言われても……
洗濯物を干して病院へ。
10時頃だったと思う。すぐに名前を呼ばれて、
「数値が異常に高くて急性肝炎の疑いで、いつ昏倒してもおかしくない状態なので、このまま救急車で大学病院へ行ってください」と。。
救急車だけはなんとか、勘弁してもらって、紹介状書いてもらって自分で車を運転して大学病院へ。
やっぱりそのまま入院と言われたけど、勘弁してもらって、次の日に入院した。
結局、薬物による急性肝炎だったわけだけど、『なんか、おかしいな』のままだったら、肝硬変になってたところ。
だんだん悪くなってたから自覚症状も曖昧で、こんなもんかな…ぐらいに思ってた。
一番怖いのは、急に意識を失う事。
家にひとりで居る時なら、それも仕方ないけれど、車を運転中だったら他人を巻き込んで、道連れにして逝っちゃってたかもしれない。
それだけは、けっしてしてはならない。
どんなことがあっても。
自分の身体を大切にすることは、
他人をも大切にすることなんだと、
わたしは思う。
11/23/2025, 11:28:03 AM