もしも君に、翼が生えてたら
今、何を思う?
翼のない私を
哀れに思うだろうか
もしも君に、1つだけ願いが叶うなら
何を願う?
どんなに願っても叶わない私を
可哀想に思うだろうか
もしも君が、自分と出会ってなかったら
今君は、何を思う?
心引き裂かれる思いか
気楽で心が晴れ晴れするのか
そっと聞かせて
ーもしも君がー
機嫌が良い時は
口ずさむ君
遠くにいても
近くにいても
どこからともなく
聞こえてくるメロディ
聞いてるこっちまで
気分が良くなりそうだよ
君の微笑む声も聞けたら
大満足だ
ー君だけのメロディー
目の前一面に広がる田んぼ
水面に反射して、雲が流れ
青空に映し出す山々
その稜線が、柔らかに揺れる
清々しい風が吹き
草の香りが、ほんのり漂う
風がそっとささやき
水面が揺れ
初夏を思わせる暖かさ
何もないけれど
都会にはない、美しい景色に
心が晴れ渡り
幼い頃の下校中
時折立ち止まっては
夕陽の移り変わりゆく景色を
じっと眺めていた思い出が
よみがえる
大自然に囲まれた、この地は
春は、桜の舞
夏は、草木に囲まれ
秋は、紅葉が舞い
冬は、雪が降り積もる
朝は、朝日のうす影に染まり
夕方は、夕陽の鮮やかさに照らされる
同じ場所なのに、異なる色
私は、この景色の、
移り変わりゆく光景が好きだ
歳を重ねた今も、心惹かれ
何年先も、同じ場所から見ていたいと
心から願う
ー I love ー
今日も雨
外で傘をさしながら
そっと耳を澄ます
忙しくなかったら
この雨音も
心地よく聞こえただろうな……
「はぁ……」
と、深いため息をついた
ー雨音に包まれてー
目の前一面に広がる田んぼ
水面に反射して、雲が流れ
青空に映し出す山々
その稜線が、柔らかに揺れる
清々しい風が吹き
草の香りが、ほんのり漂う
風がそっとささやき
水面が揺れ
初夏を思わせる暖かさ
何もないけれど
都会にはない、美しい景色に
心が晴れ渡り
幼い頃の下校中
時折立ち止まっては
夕陽の移り変わりゆく景色を
じっと眺めていた思い出が
よみがえる
大自然に囲まれた、この地は
春は、桜の舞
夏は、草木に囲まれ
秋は、紅葉が舞い
冬は、雪が降り積もる
四季折々の景色に囲まれて
今日も、今を生きる
そして、これからも
この美しさの中で、生きていく
いつまでも、心を豊かに保ちながら
今日も、心の中の夢を描きながら
明日へとつなげる
ー美しいー