【一年を振り返る】
やあ、元気かい?
もう年明けだね
ちゃんと気は休めているかい?
ここら辺で来年の抱負を決めておきたいね
来年と表すのももうあと少しか
今のうちに楽しんでおくよ
一年を振り返ると、
今年は色んなことがあった。
今までの人生で1番悩んだ年だ
今までの人生と言ってもまだ青二才だけれども
更新されるのはまだ先だろうからね
今年は人生で最初の大きな節目だ
ここにいる人はもう通ったあとじゃないかな
でもまだ大人にはなりたくないな
欲を言えばずっと子供でいたい
でも今関わってる人より
これから関わる人の方が
人生の中で大きくなるというのは
なんだか少し寂しい気がする。
今年は前みたいに
来年に行きたくないみたいなのは無いな
正直、今年はあまり楽しくなかった。
笑顔が取り柄のはずなのに
その笑顔がほとんどなかったからね
笑えないっていうのも結構辛いね
此処に来る回数も去年よりも多いんじゃないか
同じくらいかな
「もう来ない」って言ってたのにね
その"来ない"も此処が"好き"だから出た言葉だけどね
その"好き"っていうのも色々考えたな…
ほんと迷ってたね…
今はもう開き直ってるけどさ
最終的には自分らしいってね。
自分らしいを優先した結果、ダメなこともあったけど
おっと、つい暗くなってしまう
やめよう、やめよう。
まあそのおかげで自分を見直せたから
結果オーライかな。
ほんとに罪深いな僕は。
何度積み重ねれば気が済むんだろう
あのまま自分の世界に籠っていれば
失明したまま幸せな夢を見てるだけで良かったのに
今年は現実ばかり見てしまって
色々見えすぎてしまった。
現実の目は悪くなったけどね。
ゲームのやり過ぎかな
そうだ、一応宣言しておこうかな
今年が来年に残らないように。
此処は、いい場所だ。
此処に来て書いてる間は苦しいけど、
帰る頃には苦しいのも耐えれる気がしてくる
自分を自分って言える場所。
同じような人達がいるって思える
"もっと読みたい"って伝えられると
僕が書いた文を見て
なにか感じたことがあったのかなって想像出来て、
なんだか嬉しくなる。
「だから来年もここに通わせてもらうよ。」
ありがとう。
1年の振り返りってことだから
今までの文を少しだけ混ぜてみて、
短いようで長い1年だったんだって思った。
君も1年間の文を見直してみて。
僕と同じようなことを感じてくれると嬉しい
今日も独り言を聞いてくれてありがとう
これからも聞いてくれるかい?
それは嬉しい限りだね。
【寂しさ】
ずっと埋まらない何かがある。
どれだけ友と関わろうが
どれだけ寝て疲れを取ろうが
どれだけ怒って泣いて笑おうが
何かが足りない。
不安でいっぱいで冷たくて苦しくて
ずっと手を伸ばして、穴が空いたみたいだ
何が足りない?
親友は戻ってきてもただ怖いだけだ。
友達はまだ居る、大切な仲間だ。
家族は忙しい、それに僕はもう大人だ。
そうだ。
僕はもう大人。
大人になってしまった。
だからこれから一人で歩んで行かなきゃいけない
一人で歩んで…ひとりで……
親友がいなくなって随分が経ったのに
今更悔やんでいるみたいだ。
でも親友自体を悔やんでいるわけじゃないみたいで
何だか落ち着かないんだ
何が僕に足りないのか、
何を失ったのか。
恐らく答えは支えだ
信頼できる人という支え。
それがなくなって途方に暮れているみたいだ。
僕は昔から人との関わりの度合いがわからない
だから頼り過ぎて怒られたり、
逆に頼らな過ぎて潰れたり。
ほんとにわからない。
誰が自分に合っている人かも見分けがつかない
人とどう関わればいいのかもわからない。
元々依存気質があって、
人にウザがられることがよくあった。
だから遠慮がちになって、
親に遠慮するなって怒られた。
わからない、わからない、わからない。
なんで、どうすればいいの?
私は?僕は?
疲れたよ、寂しいよ。
誰か助けてよ。
寂しいよ….
甘えるってどうやるの?
頼るってどうするの?
断られたらどうなるの?
誰もいなかったらどうしたらいいの?
信用できる人ってどう見分けるの…?
もう嫌だ……
【逆さま】
自殺は悪いことだって教えてくれた友達がいた。
理由は残される家族や友達の気持ちを考えずに
一人で死ぬのは良くないから
聞いた時は確かにそうだと思ったけど
後々、その友達が周りに苦しめられてること知って
なんとも言えない気持ちになった。
なんであんなこと言ったんだろう
僕のことも本当はいい友達とは思ってなかったはずだ
悪い噂が広がって苦しかったことも聞いた
辛いのを話して欲しいのもあるけど
親しいからこそ話せないこともあるのもわかるから
なにも聞かなかった。
そのせいで君は鬱に真っ逆さまなんて
参ってしまうが、
誰かの気持ちを考えすぎて自分を蔑ろにする君は
言い方が悪いかもしれないけど
自殺してほしかった。
その時だけは自分の気持ちを考えてほしかった
一生の傷でもなんでも負うつもりじゃなきゃ
君とは付き合ってられないよ
本当、馬鹿だよね……
昔は顔を見たり声を聞いたりするだけで
君のことがわかったのに
今じゃ話の一つもしないし君の笑顔が怖いよ
笑ってほしいって言ったけど
そうじゃないんだよ……
君の笑い声はもう既にトラウマになりつつあるよ
捨てられたのに君のことが憎めないのは
僕は相当君のことが気に入ってたみたいだ
もう笑わないでほしい……
笑ってほしいから。
【愛情】※1個前のお題
みんなひとつずつ物を持っている
その人の象徴とするなにか。
例えば、鉛筆。
何かを書いて誰かに伝えたり答えたりする物
でも先が尖っていて使い方によっては人を傷つける
色々な使い方や用途がある。
それを世間では才能というらしい。
鉛筆を持っている人だとしたら
愛なんて簡単に伝えられる。
包丁を持っている人ならどうだろう。
人を傷つけてしまうだろうか
意外とそうでも無い
包丁で食材を切って料理をプレゼント
誰かの不要なものを切って助ける
使い方を工夫すればどうにでもなる。
僕が持っていたのは拳銃でした
モデルガンじゃない本物の銃だ
これだけはどうにかなるとは思えなかった。
工夫して使おうとしても傷つける以外何も無い
隣の芝が青く見えているだけだ思っていたけれど
そんなことは無かった
自分に向ければ自分が壊れる
かと言って人に向ければその分誰かが壊れる
おまけに僕は命中率が低いからよく被弾する
その被弾でどれだけ人を傷つけたか。
誰も拳銃を持った人間に近づいてこないだろう
大切な人達の血で僕の周りは満たされていった
そんな冷たい血の海の中 絶望していたら
僕の肩にブランケットがかかった
初めて温かいをもらった気がした
その優しい人は拳銃の命中率をあげるために
協力してくれた。
あんなに嬉しかったことは無いだろう
その温かいのおかげか命中率は上がっていった
でも被弾していないわけじゃなかった
その度に君は僕を暖かくしてくれた
君を傷つけてしまった冷たい罪悪感で
僕が風邪をひかないように 寂しくないように
命中率が八割を超える頃には
すっかり冷たい血の海を忘れていた。
僕からの愛がどれだけ痛いか忘れていた。
忘れた頃にやってくるのは冷たい海の記憶
怖い時に頼るのは暖かい君のブランケット
その暖かい温もりはいつの間にかいなくなっていた
やはり君も壊れてしまった
僕のせいだ。
壊してしまうことくらい知っていたのに
壊してしまったあとの冷たさを忘れたかったのに
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい…
久しぶりの冷たい記憶は僕を絶望の底へ突き落とした
やはり僕は愛を伝えちゃいけないんだ
銃口は結んで撃てなくしないと…
冷たい血の海にまた慣れなければ
これ以上冷たくならないように銃弾は抜こう
暖かい記憶は銃で撃ち破る
これが異常だったんだ。
殺すぞと銃口を向ける
入っていない銃弾
誰も笑いやしない
おっかない冗談
そんな僕を認めてくれる人は
これから現れるだろうか
その愛に耐えられる人間は
殺しても死なないだろう
君の持っているものはなんだい?
色んな用途があるといいね。
【どうすればいいの?】
やあ、元気かい?
前回書き忘れちゃったからね
そっちを書かせてもらうよ
疲れてるのかもね
今日から休日だしダラダラと過ごさせてもらうよ
君もゆっくり休んで。
道を間違えた時、君はどうする?
元の道に戻れなくなったら?
周りに誰もいなかったら?
多分僕だったら絶望するだろうさ
僕は正しくありたいからね
劣等生とか不良にはなりたくないからね
本当に、"普通"でありたかった…
今日はいい夫婦の日らしい
とてもいい日なんだろうと思う
夫婦……か
差別を受けたことのある者ほど差別に敏感だという
こんな些細なことで怒ることじゃないんだろう
なんでこうなったのかなとか
こんなはずじゃなかったとかいつも考える。
言えることは言える時に言った方がいいと
自分の気持ちには正直になった方がいいと
そんな言葉を信じられる世間だったら良かったのに
世界は優しい。温かい。
そんなことはとっくの昔にわかっている
でも世間と世界は違うんだ。
どうすればいいの?
夫婦って何?
もう疲れたよ。
僕、僕が好きだよ。
でも大嫌いだ。
僕が僕を嫌いになったら
誰が僕を好いてくれるのか
だから僕は僕を好きにならなきゃいけない
本当に嫌いになったら
きっとそれが僕の最期なんだろう
僕はこんな道を外れた僕が好きだ。
誰も好いてくれなくても、前に進み続ける。
何度傷つこうが、何度挫けようが、
最後は必ず立ち上がる。
そんな諦めが悪いところを僕は誇っている。
そんな誇るところがあるはずなのに
自信が持てない僕が大嫌いだ。
僕は幸せな家庭で育ったはずなのに
こんなに愛を貰ったのに
不幸しか知らない。
愛が分からない。
なんでだろうね
どうすれば良かったんだろう。