独り言を吐くどこかの誰か

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やあ、元気かい?
すこし時間が空いてしまったね。

明日になるのが怖いから
書きたくなってしまった。

今日は自由に書こうかな

何かあった訳でもないけれど
なんだか息が詰まるんだ。





心にはいつも、
透明な液体か黒い液体が注がれる

僕は家族や仲間以外と関わると、
大体、黒い液体が注がれる

愚痴、陰口、過激ないじり、諦めの心
冷たい声色、今にも怒りそうな雰囲気、重い空気
それを嘲る能天気な屑。

暗い、重い、苦い、辛い、そんな黒い液体。

その液体は誰もが知ってて、
無意識のうちに注がれている。

ずっと黒だと心身に支障を来たすから。
信頼できる人から透明を注いでもらうんだ

僕の周りは信頼できる仲間たちで
透明を注いでもらうばかりだったから
僕が一番黒いんだと思っていた。

まさに井の中の蛙だ。

環境が変わって、
僕なんて黒のうちに入らないことを知った。
透明に少し黒が入ったくらいだ。

暗くて真っ黒な人が何人もいた。
真っ黒には行かなくても透明とは言えない人ばかり

いや、その人自体も黒かったが、
真っ黒を注ぐ人でもあった。

暗くて苦しい黒を誰かに撒き散らしている人。

その人と同じ空間にいるだけで
どんどん黒くなっていく気がして

息の仕方を忘れそうだった。

僕が透明だったことも驚きだけど
黒を注ぐ人がいることも信じられなかった

苦しかった。
直接僕に注がれてる訳じゃないのに。
僕まで黒くなったって思えてしまう。

黒いのは嫌だった。
でも昔よりは良くなったはずなんだ。

少しでも黒ければ悪という認識だった
何を言われようと透明を貫いた。
でも信頼していた人が黒いと知った時の
苦しさに耐えられなかったから。

だから少しは黒くなろうとした。
でも足りなかった。苦しい。

自分にも他人にも真面目すぎるのは悪いこと?
もう大人なのに純粋なのは良くないこと?

黒いのは嫌なのに、黒が必要なことだと思うのは
ダメなこと?

こんなに黒に触れたのに、黒に慣れていないのは
もっと黒くなるのがいいってこと?

苦しいよ。

黒い情報を得ても、何にも得しないのに、
なんで黒い情報に人が集まるの?
誰かが黒くなってて、苦しそうで辛い顔を見て
どうして嬉しいって思うの?

私は黒い情報が来るのが遅くなるようにしている
時間が解決するって知っているから

例えば誰がが親族が亡くなって辛いって言ってた。
三年前の話だけど。

これなら三年も経ってるなら今は大丈夫だろうと
黒い情報が少しでも薄くなる。

今は黒い情報の発生源にいるから
原液をそのまま注がれたようで
苦しくなってしまった。

甘いものだけ食べていたい。
苦い黒いものはいらない。
情報の好き嫌い。

まだ若いうちに沢山の情報に触れた方がいい。
若いなら少し黒くても消化できるだろうと。
そんなことをよく聞く。

なら僕は、時代遅れと言われてもいい。
情報が古いと言われてもいい。

だから目が悪くなるのかな。
見えすぎるのは嫌だから、仕方ないよね。

逃げるのも、いいことなんだよね。

僕は合ってるよね?






少し変になってしまったな
自由に書きすぎたな。

聞いてくれてありがとう。
また次も聞いてくれると嬉しいよ。

2/9/2025, 1:42:39 PM