お題「big love!」(雑記・途中投稿)
……正しいお題では多分感嘆符が半角なんだろうけど、半角の記号が好きじゃないから全角で。(見分けのつかない拘り)
実在では知らないけど、なろう系だと「実は溺愛」系って多いよね。羨ましい。……なろうの読者層は三十代以上という話を思い出す。
2,900ふぁぼありがとうございます。……これもbig love!の一例か。
よし、web拍手と古(いにしえ)の個人サイトの話でもするかな。
……古の、と言いつつ未だに個人サイトを運営しているんですが。かれこれ……十五年とか経つのか? 途中、年単位で更新を完全停止していたから覚えていないけど。
最初はもうサービス名も忘れちゃった携帯サイト発。鋼の錬金術師のロイ・マスタング大佐×リザ・ホークアイ中尉のカップリング固定。と言いつつ稀にエドワード・エルリック×ウィンリィ・ロックベルも書いていた。それ以外のカップリングは扱ってない。
デジタル絵を初めて上げたのもこのサイト。どこかの公募web投票企画だったな。三票か四票ぐらいもらえた思い出。
……絵が下手すぎて今のサイトには載せてないけどw 探したらHDDの中にデータはまだある、はず……。
フォレストページって同じく無料携帯サイトサービスで封神演義とBLACK CATもやっていて、この二つを統合してパソコン用に移転したのが今のサイト。(だからサイト名は二つの頭文字を繋げて「M&W」)
……だもんで、未だに「携帯からギリギリ見られるサイト」は目指している。ガラケーは多分非対応なんだけど、何せ確認方法がない。
その後取り扱いジャンルが歪みの国のアリス、VOCALOID・UTAU、魔法世界の受付嬢になりたいですと増えて今に至る……。
しれっと別サイトに見せかけているオリジナルはいつ追加したのか忘れた。大学の授業で書いた話と描いた絵を載せたのが原因なのは覚えている。mixiで始めた三題噺しかほぼ更新していないけど。稀に絵。
ちなみにパソコンサイトはずっと同じところを使っていたのだけど、その後サービス終了によりやむなく移転した。他の無料サイトサービスが次々終了する中、かなり長く続けていてくれた。感謝。エロ書いてなかったら移転先の選択肢が広がったんだけどなぁ。エロ注意の警告文が邪魔。エロは書くの飽きたらやめると言っていたんだけど、飽きたところで削除はしないから結局エロOKのサービスしか使えないのは変わらない。
被害者のいない二次元と惨事元を一緒くたにするな!
web拍手は荒らしに遭った時に見なくなってからほぼ確認しなくなった。もう移転したから変なの沸かないはずなんだけど。めちゃくちゃ古い絵を十年単位でお礼に使っているからさすがに変えたい……。
web拍手って個人サイト持ってなかったら知らない概念か? と思ったから解説入れる。
ボタンクリックで「拍手」が送れる。稀に各ページに一つずつ置いてある場合もあるけど、基本的に一サイトに一つ。「拍手」は個人サイトの作者(管理人)への応援というか、「このサイト(の作品)良かったよ」の意味がある。
一回目の拍手はボタンだからささやかな応援、の意味しかないんだけど、その中に記入欄があって、更に拍手をクリックで作者に匿名でメッセージが送れる。回数に上限はないはず。無言でも可。荒らしに使われるのはこのメッセージ欄が原因。
拍手にはお礼を設定できる。デフォルトは「拍手ありがとうございます」の一文だけなんだけど、お礼専用の画像を表示させたり、小説サイトならSSを載せたりできる。
上述した「めちゃくちゃ古い絵をお礼に使っている」はこのお礼専用の画像の事。
昔は三種類までとか、更に昔は一種類だけだったんだけど、web拍手公式は最大十種類まで設定できたはず。
「web拍手」という広告つき無料サービスを提供している会社があって(課金システムあったっけ?)携帯向けサイト提供サービスは大体この本家サービスを真似たコンテンツがあって、簡単な設定だけで拍手を設置できる。多分お礼は一種類だけしか使えないところが多いと思う。(パソコンサイトに移転してからの携帯サイトサービス知らないけど)
web拍手公式は十種類をランダムで表示にしたり、順番に表示したりもできる。二次創作の方は三種類、創作館は途中まで二次創作と同じのを使っていて途中から分けた。一種類のはず……。どっちも十年単位で古い絵。
お題「ささやき」(雑記・途中投稿)
なんかお菓子にあったような、と思って調べたら、「鮎のささやき」だの「森のささやき」だの「りんごのささやき」だの「天使のささやき」だの「味のささやき」だの色々出てきて、私がどれを想像したのか分からなかった……。
りんごのささやきが長野銘菓だから確率は高いけど、味のささやきも実家の頂き物で見た気がするし、天使のささやきは月化粧と同じ会社だから食べた事のある可能性もあるし。
……とりあえずお菓子の話でも書こうかな!
一番好きなお菓子って何? と聞かれると困るけども……。
大人になってから白餡以外の和菓子も食べられるようになって嫌いな物が減ったから、実家帰るとお菓子が止まらなくて困る。諸事情により餡子系と煎餅系の頂き物が多い。
昔は煎餅系もぼんち揚げとおにぎり山以外嫌いだったのになぁ。いや今でもかっぱえびせんと、ざらめに醤油のお煎餅だけはあんま好きじゃない。
今の職場で、どこかの取引先さんがお煎餅の詰め合わせをくれるから嬉々として食べている。
梅味が一番好きで最後まで大事に残している。(一日で食べ切る量しかないけど)小袋の中にわさび味が混じってて泣きながら他の味で誤魔化している。
小袋と大袋をいつもセットでくれるんだけど、大袋の方はわさび味(外見が緑色だからすぐ分かる)を撥ねて他の味だけもらっていた。薄味で何か分からないやつとかぼんち揚みたいなやつとか色々ある。嫌いなのはわさび味だけ。
昔は黄身餡 > 白餡 >(食べられない壁)> こし餡 > 粒餡だったんだけど、今は黄身餡 > 白餡 > こし餡 >(食べたくない壁)> 粒餡になった。
黄身餡は滅多にないけど、名古屋銘菓のなごやんが該当するかな。……実家の頂き物に多かったから名古屋銘菓って印象は薄いんだけど。
あと奈良銘菓らしい菊之寿とか天平花とか。この二つは検索して初めて名前を認識したんだけど、両方とも菊の家紋みたいなそっくりな和菓子。
他は本来博多銘菓だったはずのひよ子も。
菊之寿と天平花の外観がそっくりなのは、奈良でどら焼きを三笠と呼ぶように、京都で八ツ橋が乱立するように何か同じ由来があるのかと思ったんだけど、どうも無関係らしい……。
ちなみに八ツ橋は本来焼き菓子。瓦煎餅の名前で売られている時もある気がする正方形の京都銘菓。なのになぜか生八ツ橋の方が有名になってしまっている。間に変わり種餡を包んだバリエーションが豊富だからか? 一番多いのは今でも粒あんのような気がするけど。
三笠は百人一首にも出てくる山の名前。理由は忘れた。でも今の上皇陛下が皇太子時代に「もっと大きなどら焼きを」と所望されて「大三笠」と名乗る大型のどら焼きが増えたと先日知って笑った。(JR西の広報誌より)
普通の三笠しか食べた事ありません。……いや食べられるようになってから三笠食べたか?
お題「星明かり」(雑記・途中投稿)
うーん、星見てないって前にも幾度となく書いたんだよなぁ。
お題「影絵」(雑記・途中投稿)
有名な現代画家もいるけど、真っ先に小学校の授業参観でやった「エルマーのぼうけん」を思い出した。
厚紙にセロファンシート貼って割り箸で持ち手作った登場人物達を照明で照らした影絵芝居。三年とか四年とかの頃か? でもその年は嫌いな担任だったから違うかも。(六年中四学年が嫌いな教師。担任とクラスが二年変わらず続く謎制度の学校)
……私は敵役の怪物か何かだった気がする。一組三十五人ぐらいの時代だから、主人公のエルマーが四、五人いたけどw
海外児童書で有名な原作を後から読んで、三作完結の最終作「エルマーと16ぴきのりゅう」だけ買ってもらって持っている。(別に教科書に載っていたとかではない)
……三作とも読んだはずなのに、二作目の記憶がな、い……。
調べたら「エルマーのぼうけん」「エルマーとりゅう」「エルマーと16ぴきのりゅう」だった。(題名表記は翻訳版準拠)そして「エルマーとりゅう」は「ぼうけん」の帰りの話らしいから、この二冊を同じ本の話と記憶違いしている可能性はある。まあ「ぼうけん」と「16ぴきのりゅう」とは違って読んだ回数が少ないからかもしれない。
「16ぴきのりゅう」で金魚草の存在を知った。竜たちが住んでいる山? に行く時に通る洞窟を隠してあるのが金魚草だったはず。
そういえば「ぼうけん」でダースの単位に疑問を抱いた思い出が蘇った。エルマーが支度中にガムだったかな、何かを一ダース鞄に詰める場面があって、単位なんだろうけどいくつだ? と思った。児童書なんだから翻訳も一ダースのダースにふりがな振るとか意味不明な事しないで十二個とかにしたらいいのに……と後年読み返して思った記憶もある。
まあこの持ち物は後の展開書いてから決めたんだろうなって露骨に過不足なく微妙な物ばかりで好きじゃないんだけど。もうちょっと手元にある物を頭捻って活用する展開にしてほしかった。児童書にそんなもの求めるなってか。そうですね。
そして作者は別に職業作家とかではなかった……。本人も職業作家になりたいわけではないと言っていたとか。……朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」に出てきた水木しげるのアシスタントを思い出してしまったのは気のせいか?
同じ児童書では「天才えりちゃん」シリーズの作家もか。(調べたら弁護士さんになっていた)
両方とも親ガチャ大当たりの成功例。
ちなみに原作者はこの三部作以外はもう二冊出している程度で、去年2024年に亡くなったらしい。え、訃報読んだ覚えが一切ないんだが!?
……まあ作者名覚えていないから見逃したのかなぁ。
(2002年だかに来日もしたらしい……)
お題「物語の始まり」(雑記・途中投稿)
夜はまだ苦く、まだ若かった。……間違えている気がする。
作者名忘れたけど推理小説「幻の女」の冒頭。
海外の名作推理小説の読者投稿結果を紹介する本で、これが多分唯一冒頭を引用されていたから、推理小説では有名なんだと思う。
同じ本で紹介されていた本を何冊か読んだけど、確かにここまで印象に残る書き出しはなかったなぁ。
……何冊か読んだんだけど、結構ハズレが多くてショック受けてはいる……。「幻の女」以外は中古だけど全部買ったのに。いや積読しているのは買ってないのもあるか。(親の蔵書が何冊かあった)一番最近読み終えた「深夜プラス1」とか名前が最後までごちゃごちゃだったし。でもまだマシな方だった。
「さむけ」はさっぱり良さが分からなかったし、(どんな話だっけ?)「長いお別れ」は中だるみも酷かったけど最後が微妙だった。
ディスクン・カーは紹介されていた作品じゃなくて同じ作者の他の本を読んだし。(「皇帝の嗅ぎタバコ」は良かった!)
……この推理小説の話、何回か書いた気がするんだよなぁ。特に長いお別れについて。(前半は良かったけど叙情的だし断じてハードボイルドではない)
「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」とか読んだ事もない名作が出てくるけど(川端康成「雪国」)枕草子の書き出しは「春はあけぼの」で合っているんだろうか。「月日は百代の過客にして」とか「ひぐらし硯に向かいて日々のよしなし事を書き綴れば」とかみたいな序文があるのかないのか。「伊豆の踊り子」とか読んでみたいなぁ。たまたま伊豆に行った時に銅像だけ見てしまった。
どこかのお題で冒頭部分だけの話も書いた気がする。
「いづれの御時にか」は「昔々、あるところに」で始まる昔話が多かった時代に「いつかは分からないけど昔ではない」という意味で革新的な書き出しだったと聞いた覚えがある。……一応書いておくと「源氏物語」ですよ。
物語の始まり……本を読んでなさすぎて思いつかない。今日読み切ったのは「暗号解読」の上巻だし。(上下二巻構成)ドイツのエニグマとチューリングが出てきてときめいた。
……逆に終わりもあるよね。長いお別れは「警察官と友達になる方法はまだ知らない」だっけ。読み終わった時びっくりした。
「私は貝になりたい」も終わりだっけ? (失楽園)全然読んだ事ないけど。
幻の女は尻切れトンボだから微妙だった。いやこの話も書いたな。
物語の始まり……うーん。