かたいなか

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4/11/2026, 7:45:47 AM

春爛漫どころか、最近は初夏を疑う20℃以上の日もチラホラの昨今です。
最近最近の都内某所、某アパートの一室には、そんな4月の「暑さ」から避難してきた部屋の主が、
大きい段ボール箱から小さな段ボール箱に、故郷の昨日の朝刊に包まれたのを移してうつして、
隣の稲荷子狐を時々制しながら……

「隣の稲荷子狐を時々制しながら」?

「こぎつね、子狐。分かった。分かったから」
大きい段ボールによじ登って、中にダイブしたがっている稲荷子狐です。
近所の神社に住まう、稲荷狐の一家の末っ子です。
最近は「ここ」ではないどこか、別の世界の世界線管理局なる厨二ふぁんたじー組織に、
いっちょまえの稲荷狐となるべく、完全週休2日で修行に行ってるとのこと。
「ちゃんとお前の好きなものを、好きなように詰めてやるから、お行儀よく待ちなさい」

部屋の主が小箱に移していたのは、主の故郷から送られてきた、春の味覚。
フキノトウにタラの芽、山椒の新芽にゼンマイモドキ、行者にんにく等々、
まさにお題どおり、「春爛漫」!
雪国春を告げる、山菜です。
細いタケノコ、いわゆる姫竹も少し採れたそうで、
子狐はこれが、苦くないのでとっても大好き!

よこせ!よこせ!キツネたけのこ持ってく!
かしゃかしゃカチャカチャカチャ!
コンコン稲荷子狐は、お目々をキラキラさせて、段ボールに乱れ引っ掻きを食らわせておりました。

修行先に持ってゆきたいのです。
修行先で子狐によくしてくれる、管理局のお姉ちゃんに、美味しいタケノコを贈りたいのです。
あわよくば、一緒に食べたいのです。

はやくはやく、タケノコ、よこせ!
「コゴミの天ぷらも、美味いぞ」
にがいの、いらない!タケノコよこせ!

「天ぷらにすれば、少しは苦味も減る」
ほんと?
「一応、入れておこう。山菜のエグみも、ひとつの春の味だから」
えぐみ、にがい、やだ。やっぱいらない。
「あのなぁ……」

春爛漫のクール便は、営業所持ち込みにより最短で発送されたらしく、鮮度そのままで、良い香り。
コンコン子狐は狐なので、美味しいタケノコの匂いを知っています。
特に姫竹は東京をはじめ、関東ではほとんど見ませんので、ここの部屋の主から貰っておるのです。

去年も春の姫竹を、5月か6月に貰いました。
それはそれはコリコリして、良いタケノコでした。
コンコン子狐は頭がよくて、美味しいものを覚えておるので、今年もタケノコを貰うのでした。

きっと姫竹を管理局の、いつも子狐によくしてくれるお姉ちゃんにプレゼントすれば、
お姉ちゃんは大喜びで、子狐を抱きしめて、撫でてくれるに違いないのです。

「そういえば、子狐」
かしゃかしゃ、カチャカチャカチャ!
既に段ボールを引っ掻く音が楽しい域に達した子狐に、部屋の主がポンと両手を叩きました。
「おまえ、ジャーキーが好きだったな」

実家に頼んで、送ってもらったんだ。
部屋の主が取り出したのは、犬用のお花見セット。
和牛とブランド鶏と、ブランド豚のジャーキーの、豪華な詰め合わせセットです。
「これも入れておくから、花見、楽しんでおいで」

じゃーきー!じゃーきー!
コンコン子狐は大興奮!
尻尾をぶんぶん高速回転して、室内を走り回り、
春爛漫のジャーキーへの歓喜を体いっぱいで表現して、ベロベロべろべろ。
部屋の主の胸に飛び込んで、ほっぺを舐めに舐め倒しましたとさ。

4/10/2026, 4:15:42 AM

前回投稿分からの続き物。
「ここ」ではないどこか、別の世界に、世界多様性機構なる厨二ふぁんたじー組織がありまして、
この多様性機構がこれまた万年財政難!

滅びそうな世界の住人を、まだ若くて発展途上な世界に密航させたり、
発展途上な世界の文明に、勝手に先進世界の技術を導入して過剰に発展させたり、
そんな高コストな「慈善」行為ばっかりなので、
親組織の多様性機構も、
その支援機関、出先機関たる「領事館」も、
お金をいくら持ってても、足りないのでした。

そもそもその所持金自体がバチクソ少ないという。

そんな、いっつもいっつも赤字とギリ黒字とトントンの間を行ったり来たりしておる機構です。
機構には、推しのカタキばりに敵視しておる公的機関がありまして、
それは世界線管理局と言いました。

彼等は密航を取り締まったり、
別世界への過剰・違法な技術導入を阻止したり、
あるいは別世界から別世界への合法的な航路を敷設したり整備したり、封鎖したり、
多様性機構よりも多くの公的事業を、多様性機構より広く、深く、法律にのっとって為しています。

実はこの管理局の経理部長が
ドチャクソに、バチクソに、どえらいほどに、
資金を増やすことにかけては神同然でして。

稼いだお金が次々消えていく機構と、
稼いだお金を次々増やしていく管理局。
管理局に嫉妬し、管理局を憎悪する機構と、
機構のことは違法団体としか思ってない管理局。
そんな、ふたつの組織がありますので、
機構が管理局に忍び込んで、資金を盗もうとするのは、まぁまぁ、必然なのでした。

ということでここからお題回収開始。

誰よりも、ずっと財政難の多様性機構が、
誰よりも、ずっと錬金術に長ける管理局経理部に、
忍び込んで、あっちこっち調べて、
機構のスパイのうちの1人が、なんと錬金釜の張本人に遭遇したのでした。

「にゃご。にゃごにゃご。にゃーご、にゃーご」
管理局の経理部長は、なんと、おデブな鍵しっぽの巨大猫だったのです!
「にゃーご。にゃーご。にゃごにゃご、なぁご」
経理部長は管理局内でのビジネスネームを、プロアイルルスといいました。

「プロアイルルス部長は、こう仰っています」
機構のスパイに、経理部長の秘書たる魔法生物が、主人の鳴き声を通訳て伝えます。
「プロアイルルス部長は、
『機構のスパイよ。お前が機構の構成員であることは、吾輩にはお見通しである。
カネが欲しくば好きなだけ、くれてやろう』
と、仰っています」

なんだって?!
元々、管理局の資金を盗みに潜入していた機構スパイでしたが、経理部長の言葉にビックリ!
だって、モノホンの黄金と、モノホンの白金と、モノホンのイリジウムとパラジウムとクロノタキオニウムの延べ棒を、
ドンと、惜しげもなく、並べ始めたのです!

これでは、潜入したスパイを全員呼び出して、勝手に持って行けと、言っているようなものです。

「にゃぁーご!にゃぁーご!
なごなごなご、なぁご!にゃぁーご!」
ところでプロアイルルス部長、目をギラギラに光らせて、興奮した様子で何か鳴いています。
「にゃああご!にゃごにゃご!んなああご!
にゃごにゃごタタカエアラソエにゃごぉ!」

「プロアイルルス部長は、こう仰っています」
罠や伏兵、警備員、その他セキュリティーを警戒する機構のスパイに、しかし秘書が言いました。
「『安心しろ!何も隠していないし、誰を伏せてもいない!お前は安全だ』と仰っています。

『そのかわりお前はカネのために、
お前と一緒に忍び込んだ仲間を全員呼び出し、1人になるまで潰しあうのだ!』と仰っています」

そうです。なんということでしょう。
このプロアイルルス部長、世界線管理局という不正や違法を取り締まる側の局員なのに、
趣味嗜好がまさかのほぼほぼ悪役状態!
醜かろうと美しかろうと、誰かと誰かが敵対し、攻撃し、憎み合い、争い合っているのを見るのが、
ドチャクソに、
バチクソに、
それはそれはもう、
誰よりも、ずっと、ずっと、大好きなのです!

おまえ、正義の世界線管理局じゃねぇのかよ……?!
機構のスパイは、開いた口が塞がりませんでした。
ウソだろ? ウソだろ……?
機構のスパイは、文字通り、本物の悪魔を見るような心地であったのでした。

その後のことは、もうお題も回収しましたので、詳しくは書きません。
ただただ管理局は今日も平和で、機構は相変わらず、財政難でありました。

4/9/2026, 6:22:03 AM

前回投稿分からの続き物。
「ここ」ではないどこか、別の世界から来て、親玉組織にカネが無いのをグチる、
別世界人がスパイの同僚に嘆いたおはなし。

世界多様性機構はその名のとおり、様々な世界、様々な次元、様々な宇宙の多様性を求める組織。
あっちの滅びそうな世界の住人を
そっちの発展途中な世界に移送したり(密航)
そっちの発展途上な世界の文明に
あっちの先進世界の技術を導入したり(違法干渉)
皆で生存発展することを良しとして、
あんなこと、そんなことをしております。

それだけ違法で高コストなことをしとるので
どれだけの世界の活動家セレブから寄付を受けても
いつも、ずーっと、
これからも、ずっと、
万年財政難の資金不足でして。

世界多様性機構は、カネが無い!
いつも、ずーっと、
これからも、ずっと、
世界多様性機構は収入と支出と、歳出と歳入と、
つまりお金と、にらめっこし続けるのです。

そんな、万年資金不足の機構の子分組織に
領事館というのがありまして、
今回のお題回収役はすなわち、そこの職員。
ビジネスネームをスギといいました。

「そうさ、これからも、ずっと、
ずっとずっと万年資金不足のままなのはゴメンだから、先進世界の技術で利益を上げようと、」
利益を上げようと、先進世界の技術を使って、
エイプリルのフードイベントでほぼほぼ原価ゼロの大食いチャレンジを開催したんだ。
スギは虚無目を虚無目のままに、エイプリルフールの頃の、惨劇を語り始めました。

メタいことを言うと、過去作4月2日投稿分の頃。
スワイプがただただ面倒なので、細かいことは気にしてはなりません。

「参加無料、チャレンジ成功で10万円プレゼント、チャレンジ失敗で2万円の支払い。
ギリギリ食えない量を出して、コツコツ、売り上げを50万くらいまで伸ばしたんだ」

50万に届く頃合いに、「ヤツ」が来た。
スギは言いました。
「ヤツ」とは領事館が、世界多様性機構が推しのカタキほどに敵視している組織の局員、
世界線管理局の職員でした。

世界線管理局には
美味しいものがとってもとっても大好きな
胃袋中性子星か食欲ブラックホールか、
ともかく、暴食の悪魔が居るのです。

大食いチャレンジを出店していたスギのもとに
その暴食悪魔、「ドワーフホト」が来たのです。

「もう少しで、売り上げが50万。
チャレンジ失敗で2万の売り上げ、チャレンジ成功で10万の損。ギリギリ食えない量。
そのハズだった。 その、ハズだったんだ。

あいつ一気に20セット注文しやがった。
それでも足りなくて10セット追加したんだ……」

ひでぇよな。 本当に、ほんとうに、ひでぇよな。
スギが同僚に、なげきます。
もうちょっとで、あと1時間2時間で、過去イチの売り上げを更新できたのです。
それを暴食のドワーフホトは、ぺろっと全部、消し去ってしまったのです。

「ひどいよな……」

いつも、ずーっと、
これからも、ずっと、
俺達、利益率の高い料理系の事業を展開したら、
あの悪魔に、暴利を貪られるのかなぁ。
虚無目のスギに、聞き手の同僚は何も言いません。
ただただスギの虚無な目を、じっと、静かに、
見つめ返すのでした。

「あいつは、誰よりもずっとブラックホールだよ」
スギが言いました。
「誰よりも、ずっと、恐ろしい悪魔だよ」
スギはただただ、沈む夕日を見ておりました。

4/8/2026, 3:34:10 AM

「沈む夕陽」なるタイトルの曲があるそうです。
なんだか今週金曜日に、劇場から聞こえてきそうな気がしないでもない響きです。
赤い蝶ネクタイに青いジャケットの少年が、遠くからゆっくり近づいてきそうな旋律です。

とはいえ今回のお題は「沈む夕『日』」ですので、
夕日のおはなしを始めましょう。

最近最近の都内某所、某ビルの屋上庭園で、
花を見るでもなく、鳥を見るでもなく、
沈む夕日を虚無目で追尾してる野郎がおりまして、
野郎は「ここ」ではないどこか、別の世界から来た別世界人。
ビジネスネームをスギという、世界多様性機構なる厨二ふぁんたじー組織の構成員でした。

別世界人のスギが東京の、沈む夕日を見ながら、
思うところがあって、黄昏れています。
スギが勤めている別世界由来の組織は、カネが無いのです。万年財政難なのです。

今日も今日とて東京の、現地人を相手に先進世界の技術でもって、暴利をむさぼって、
スギが担当している施設「領事館」の経営を、少しでも安定させようと思っておったのに、
なんということでしょう、ツメが甘いせいで大爆死。赤字を出してしまったのでした。

沈む夕日は、何も言いません。
ただただスギが虚無目でもって、黄昏のそれを観察するだけでありました。

同じ最近最近の都内某所、同じビルの屋上庭園で、
花を見るでもなく、鳥を見るでもなく、
沈む夕日を充足感とともに見ておる野郎がいます。
野郎も「ここ」ではないどこか、別の世界から来た別世界人。
ビジネスネームをカモという、世界線管理局なる厨二ふぁんたじー組織の局員でした。

そうです。前回投稿分に出てきた例の野郎です。
細かいことは面倒なので、気にしてはなりません。

別世界人のカモが東京の、沈む夕日を見ながら、
その日に成し遂げた仕事の充足感に包まれながら、黄昏れています。
カモは前回投稿分で、ドチャクソに忙しい喫茶店での業務を、見事に乗り切ったのでした。
予約整理、注文対応、料理提供にテーブル掃除。
カモに期待されていた以上を、カモはカモの全力でもって、成し遂げたのでした。

沈む夕日は、何も言いません。
ただただカモは心地良い疲労とともに、黄昏のそれを観察するだけでありました。

ところでこのカモなる野郎
実は管理局に入局する前の職場は
スギと一緒の多様性機構、そのスパイ部門。
当時はネギなるビジネスネームを使ってまして。

「ネギじゃねえか!久しぶりだな」
「久しぶりです、スギさん。まさかここでバッタリ会うなんて。奇遇ですね」

「……おまえ、敬語だったっけ?」
「おっと失礼。向こうで敬語を使ってるもので。ついつい出てしまった」
「あー。管理局のな。把握把握」

昔々、去年の頃に管理局にネギが忍び込んで、破壊任務をしておったところ、
管理局にバレまして、局内で負傷しまして、
その負傷したネギを敵にもかかわらず、かくまって、傷を癒してくれたのが、
収蔵部の局員のドワーフホト、すなわち現在カモが忠誠を誓っておるお嬢さんだったのです。

要するにカモは現在、管理局に完全に寝返った、機構の二重スパイなのです。

「そっち、どうです?」
沈む夕日に照らされて、黄昏れるカモが言います。
「知ってるだろ。資金難で、てんてこ舞いだよ」
沈む夕日に照らされて、黄昏れるスギが答えます。

「機構、カネ無いですものね」
「機構はカネが無いんだよ」
「しかも領事館、ゲートの不具合でしたっけ?」
「そうそう。去年の夏から。おかげで機構本部と連絡できねぇし、俺のとこまで予算が来ない」

「なんなんでしょうね」
「なんなんだろうなぁ……」

ハァ。 ふたりは一緒に、ため息を吐きます。
沈む夕日は相変わらず、なにも、言わないのです。

「聞くかぁ?俺の領事館とこの近況」
「話してラクになるなら、付き合いますよ……」

4/7/2026, 5:58:01 AM

前回投稿分の続き物。
「ここ」ではないどこか、別の世界に、世界線管理局なる厨二ふぁんたじー組織がありまして、
そこの収蔵部で働く、ドワーフホトというビジネスネームのお嬢さんと、
経理部のスフィンクスという女性エンジニアは、
入局が同じ年だったこともあり、とっても仲良し。

前回投稿分では彼女たちの職場に魔女のアンゴラおばあちゃんが、
プラネタリウムと花見を一緒に楽しめる、コンセプトカフェを期間限定オープンしましたので、
2人並んで、美しい桜と魔法のプラネタリウムを、
穏やかに、幸福に、楽しんでおりました。

ところで
前回投稿分で
このスフィンクスとドワーフホトに
ティーセットと料理を運んできたヤツですが
去年のあたりにドワーフホトお嬢さんに命を救われて別組織から天職してきた
ホトお嬢さん推しのハイスペ執事野郎でして。
(お題回収開始)

「ハァ。 ホト様、ドワーフホト様。
今日もやはり、おうつくしい」
アンゴラおばあちゃんにホトサマスキーの弱みを握られて、3日の短期バイトを契約させられて、
大忙し、てんてこ舞いの野郎です。
前職はビジネスネームをネギと、管理局入局後はカモと言います。
「ホト様、俺はあなたに救っていただいてから、ずっと、あの御恩を忘れたことはありません……」

アンゴラばあちゃんの見込んだとおり、
まるで人気飲食店のホールでもレジでもワンオペでも数年の経験があるかのように、
カモはテキパキ、手ぎわ良く、私情を挟んでも決して仕事はおろそかにせず、
予約をさばき、会計を見て、テーブルも見て、
誰より多くの仕事を、効率よく為しました。

ところでさっき少しだけ
ほんの少しだけお嬢さんと目が合った気がします
(君の目を見つめると云々)

だけど、カモは知っています。
ドワーフホトお嬢さんと、スフィンクスの間に入り込むことは、誰にも、何人にも、カモにも、
決して、許されないことなのです。
カモは、ちゃんとわきまえる、紳士なのです。

ところでそんな仲良しの
ドワーフホトお嬢さんとスフィンクスが
嬉しそうに、幸福そうに、視線を合わせています
(君の目を見つめると略)

お嬢さんと、お嬢さんの親友が、幸福にしている。
それを見るだけで、それと目が合うだけで、
カモは胸があつくなり、お嬢さんからの御恩を思い出して、
恩返しの心を、あらたにするのでした。

「ホトさま、ドワーフホトさま」
「バイトくん、バイトくん最上層フロアのヘルプに行ってちょうだい」
「あなたの目を見つめると、俺は、私は……」
「バイトくん、ちょっと、カモくん」

「ああ、ホト様」
「そのドワーフホトちゃんがいる最上層フロアの注文が詰まってるのよ。ヘルプにいt」

「ただちに行ってきますアンゴラ店長」
「頼んだわよ〜」

てきてきパキパキ、テキテキぱきぱき。
アンゴラばあちゃんが自分のとこの、東京に持っている喫茶店に採用してやろうかと思う程度には、
ハイスペ執事のカモはハイスペに、仕事をこなして終わらせました。
その間もカモが推している、ドワーフホトお嬢さんは、大親友と幸福な時間を過ごしておったとさ。

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