ノワール☪·̩͙

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10/15/2023, 10:42:23 AM

鋭い眼差し
作者:ノワール
この世界では魔法が使える。魔法には大きく2つに別れており、人口魔法と自然魔法がある。人口魔法はほとんどの人が使っていいる魔法であり、人が意図的に生み出したものである。自然魔法はごく一部の人が使うことができるとても貴重な魔法で、自然魔法を使うものが現れたらどこかに連れて行かれるという噂だ。
人口魔法は特殊な石を使い、自然魔法は素手で魔法を出すことができる。
自然魔法を使うシェリー・フェルリア厶は日々見つからぬよう生きてきた。
シェリー「今日もいい天気ね、あら?……。また、探してるのね…自然魔法を使う私のような存在を。」
??「やぁ、君がシェリーさんかい?」
シェリー「…!えっと…誰、でしょうか…?」
??「おっと失礼。私はファラム。」
シェリー「ファラム…さん?えっと…なんの御用でしょうか」
ファラム「ああ、警戒しなくていいよ。ナンパしにきたわけじゃないからね。ただーー」
ファラムの優しそうな眼差し、態度が真剣になった。
ファラム「ただ、君を連れていくことにはなるけれどね」
シェリー「……え?」
シェリー(なに、この感じ…ゾワゾワする…早く逃げないと、いちゃいけない気がする……っ!)
シェリー「っ!」
逃げ出した。が。
ファラム「おや…待ってくれ、シェリーさん」
ファラムは透明な壁を出した
シェリー「なっ…!バリア!?」
ファラム「ああ、そうだよ。バリアは行く手をあざむく事もできるんだよ」
シェリー「…っ。何が、目的ですか」
シェリーが言うと、ファラムはそっと微笑み
ファラム「シェリーさん、きみは自然魔法使いだね?私と来てほしいんだ」
シェリー「…な…、なんで…」
ファラム「ふふ、怯えなくていいよ。悪いようにしないから」
そういい微笑みかけ、やがて鋭い眼差しをシェリーに送る。
ファラム「君に、協力してほしいことがあるんだ」
ファラム「とっても大事なことに、ね?」
そういい、ファラムは微笑んだ。

あとがき
お読みいただき嬉しいです、異世界系?を書いてみたつもりです。長々と読みづらかったら申し訳ありません。
よかったら他のも見つけましたらお読みいただけたらなと思います。                    ノワール

10/14/2023, 10:53:17 AM

高く高く
作者:ノワール
さあ、いよいよ出番だなぁ…。しかも最初。あとのみんなのためにも上手くやらないとね。
??「そろそろだぞ、準備しろ〜」
あ、大将…!あはは、大将少し寂しそうな顔してるなぁ。
大将「今の今まで…この日まで、育ててきたんだ。[こいつ]のためにも成功させねぇとな、みんな!」
あは、[名前がない]からこいつ呼ばわりかぁ、大将らしいね!あ、そろそろ大将とお別れかな?ちょっとだけ…さみしいなぁ…。でも、大将の寂しい顔見たくないから…その寂しさをふっ飛ばして笑顔にさせてあげる!
大将「じゃあ…いってこい」
うん、行ってくるね、大将。あとのみんなのためにも…大将の笑顔のためにも…全力でーー!
全力で、咲いてあげるっ!
わぁ…高く高く…すごく高く上がってる!よし、今だっ!
あ…、大将、笑ってくれてる…大将、今までありがとうございましたぁーーっ!
ドンっと音がした時には大将だけじゃなく、見に来てくれた人にも笑顔になってほしいなんて…無理なことだと思ってたんだけどね?そんなこと、なかったみたい!
人「あっ!〇〇だっ!」
あはっ自己紹介するねっ!
みんなから[花火]って呼ばれたから花火って名前なんだと思う!唯一の好きなものはーー
大将だよ!


あとがき
お読みいただき嬉しいです、今回は花火のことを書きました。花火がセットされて打ち上げられて咲く一連の流れをテーマに書きました、文がおかしかったらごめんなさい。よかったら他のも見てくれたら嬉しいです。             ノワール

10/13/2023, 11:06:20 AM

子供のように
作者:ノワール
私は篠原 由依、今は実家に帰省中です。今の時刻は午後5:30分、私は今散歩がてら懐かしい場所を周っています。
由依「わ…ここ相変わらず懐かしい」
私は思わず昔よく乗っていたブランコの方に駆け出していました。
由依「ほんと…懐かしいなぁ…」
ふと。
由依「りゅーちゃん……。また、会いたいな」
りゅーちゃんとは私の幼なじみの尾野 瑠真のことです。私が10歳のときに転校し、それ以来会っていない大切な幼なじみ。
由依「…やっぱり、忘れてるよね。」
私とりゅーちゃんは転校する前に約束をしたのです。
[20歳になったらまたここで会おう]
と。小さい頃の話だし忘れてるのは当たり前だよねと、ブランコから立ち上がったときです。
??「ゆーちゃん…?」
由依「…えっ?」
ゆーちゃんとは私のニックネームで、りゅーちゃんだけに許したあだ名なのです。
由依「りゅー…ちゃん?」
瑠真「やっぱり!ゆーちゃん、久しぶり」
由依「う、うん。久しぶり…」
私は困惑しながら答えました、なにせ初恋相手だったのですから久しぶりなのもあって少し緊張していました。
瑠真「覚えてくれてたんだね」
由依「りゅーちゃんこそ」
瑠真「うん、絶対に言いたいことがあったから」
由依「言いたいこと?」
瑠真「僕達20歳になったでしょ?」
由依「?うん」
そこで瑠真がすーっと息を吸い
瑠真「ゆーちゃん、僕、ゆーちゃんが好き。ずっと、小さい頃から」
その言葉を聞いた瞬間、理解ができずに私はしばらく硬直しましたが、少したって理解し子供のように抱き付きました。
私の大事な大事なーー
大好きで大切な、瑠真に。

あとがき
お読みいただき嬉しいです、よかったら他のも見ていただけたらなと思います。                ノワール

10/12/2023, 10:33:26 AM

放課後
作者:ノワール
これは俺と幼なじみの話だ。幼なじみは関西弁が入っていて名前は沙奈と言うんだ。俺達はテストの点が悪く補習をしていた。補習終わりに沙奈が関西弁が混じってる口調で「早く帰りたいからカーテンやらないと」といった。沙奈が席を立ったその時、風に吹かれてカーテンが舞ったんだ。そのときに俺はふと思い出が頭に浮かんだんだ。それは小学生のころちょうどこの時間、季節に沙奈に告白したことだった。一瞬だった。すぐに現実に戻る。
もう一度言ったら…どうなのだろうか?そう思い沙奈と目が合う。
口に出そうとしたその時。
沙奈「なぁ、燐人」
先に沙奈が話しかけてきたんだ。
燐人「どうした?沙奈」
沙奈「うちーー」
沙奈「うち、燐人が好きや」
昔の俺よ。安心しろ、努力は裏切らないのと同じように恋心も裏切らなかったぞ。

あとがき
カーテンのカレ目線的な感じにしました。こういうの慣れていませんし、まさか書くとは思わなかったです、文がおかしかったらごめんなさい。良かったらまた見に来てください。  ノワール

10/11/2023, 2:22:00 PM

カーテン
作者:ノワール
うちは山宮 沙奈、ちょっとした話に付き合ってもろて。その日テストの点が悪かったから強制的に学校で居残り補習をしてたんよ。いまは17時、春だからまだ日が落ちるのが早いから夕日が教室を照らしてるんよ。
沙奈「はよ帰りたいから早くカーテン元通りにせなあかんなぁ…」
そんときな?風がブワーって吹いてきてカーテンが舞ったんよ、夕日に照らされてカーテンがなんだか神秘的に見えたんよね。
そんで一瞬小学校の頃思い出したんやけど、幼なじみがちょうどこんくらいの時間、季節にうちに告白してきてな?その頃はまだ恋心がまだわからんくて断ったんやけどね…今考えると複雑なんよ。
だからーー
だから、その幼なじみが今また告白してくれたらOKしたのにって思いながら目の前にいる幼なじみに、今度はうちから。

あとがき
こういうの本当に中々慣れないので変だったら申し訳ありません。また良かったら見に来てください。     ノワール

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