優しい陽の明かりと頬杖

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3/14/2024, 10:22:41 AM

安らかな瞳


黄昏に 染まる 街を そっと
君は 愁い 戸惑い ため息 ついて
木陰に ずっと 寄り添い ながら
春の 訪れ 街は 少し 明るく なって

誰を おもって 歌を 読んでるの?
もう 闇は 怖く ないと いうから さぁ

君は 何処かで 出会った ときから
優しい 光を 映した
安らかな 瞳で 僕らの そして 世界の
これからを 遠くまで 見ている

泣くことは ないよ
いつかは 旅立つ 時が 来ても
大丈夫さ 君と ならば 蒼空を 飛び立てる

君は 優しい 歌を 歌うから
もう 僕は 君を 離さ ないから さぁ

君の 両手に ベールの ような 
銀河が 流れる 時を
安らかな 瞳で 僕らの そして 未来の
これからも 僕たちは いっしょさ

笑っていて いつも
いつかは 日差しに 眠り こんで
この世界 君が 奏でる 喜びの 歌響いて

君は 何処か 優しい 香り 包まれた
春の 日差しに 良く 似ているから
街は まだ少し 明るい
希望は 何処か おひさまの ように 輝く

3/13/2024, 3:42:38 PM


ずっと隣で

かがやく 空は いつでも
満面の 光を 放つ

夜空は 僕ら 照らして
もうすぐ ここに 別世界 作り出す

十字を 切って 暗闇の 向こう
星の 命が 燃え尽きて 堕ちていく

君が 祈った この世界
誰の ための 希望 だったのだろう?

長い 沈黙の 向こうに 君を 見つめて
君が 見つけた あの星が かがやく

ずっと 隣で 息を 止めて 眺める
ずっと 隣で 君と キスを しながら

ずっと 頭上に 広がる この星座は 永遠だから

あぁ あれだけ 君と 語った 
これからの 未来が この星を 見てると
沈黙が 流れて 君と 始めて 会った時を 思い出す
まだこれから 何年も 君と いられる 

ずっと 隣で 星を 見上げて 歌うから
ずっと 隣で 君と 二人 いられる

ずっと この果て 待ってる 運命は 永遠だから






アナザーソング

あなたと 春色
まだ 空に 星空
あなたを 歌へば まだ 春は 無辺風

日差しが 指したら
あの 傘を 広げて
丘の 上へ 行こう 風が 透明だ

小鳥が 歌を 謳って
空気が 静かに ハミング
陽気な 歌を 謳って
木陰が 静かに 子守唄

ラララ ララ ラララ

降り出し そうな 雨が 心に 雲を
浮かべる 
それでも 遠くは 晴れてる
雲の 切れ間から 差し込む 光に 幸あれ

あれは 君が 読んだ 歌を 謳って
森の 話を 聴く 夏
仄かな 香りに 花よ 咲いて
君に 捧ぐ 歌を 詠む

あなたの隣で
ずっと
隣で



アナザーソング

それは 彼方の 夢くずが
君の 祈りを 叶えて 落ちてきた
空は 晴れて 空は 輝き
星が 雲の 向こう 光 放つ

天使は ゆっくりと 階段を 登ってる
儚く 今は この世界の果てが 消えかけて
それでも 誰かの 囁く 声が 聞こえる

砂の 上を 歩く
希望の 音が 響いて 僕は 祈る
あなたの 声を 探して
浅い 眠りを 繰り返し

誰かの 願いが 世界に
帰る までの 道のりを 彷徨い ながら
遥か 遠く このまま
愛の 言葉も 忘れて しまう


それでも 天使の 羽は 
プリズムの ような
太陽の 日差しに 反射して
輝いているから

いつかは あの空へ 羽を 広げて
天使の くれた 羽で 跳べる
あの蒼空へ 飛べるから

3/13/2024, 12:40:49 AM

もっと知りたい

辿る 景色を 追いかけた 情景を
忘れた 体温を 感じて 眠る
深海を 泳いで 体が 無重力に 支配される
何処かで あなたと 二人で
何度も ここへ 戻って来る 輪廻を 超えて

もっと 知りたい 砕けた 言葉より
深層の 中で 見つけた
愛の 在り処を 求めて
君は 遠い 世界から 
まどろみの 中で 忘れた 体温の 歌を 刻む

もっと 深い 闇へと
もっと 深い 空へと
もっと 深い 海へと
もっと 深い 愛へと

もっと 知りたい 月影に 新しい 命を 灯す
もっと 知りたい あなたの 心臓が どこに あるかを

誰かの 何度も 音を 変えて
意識の 向こうへ 今は 深層に 絡みつく
答えを 求めた 深い 森が 何処に?
何度も 凝らした 月が 微笑む

何度も 何度も 神経の 奥へと
遠い 昔へ これから 先へと 貴方は どこへ?
影は 伸びて 月は 深層の 海へと
やがては 帰る 森の 中へと あなたを 呼んだ
その声は どこを 辿る?

3/11/2024, 3:25:19 PM

平穏な日常

あれは 平穏な 日常を 切り裂いた
真夏の 霹靂 のような 衝動さ
目覚めた 朝に 突然の 追憶が 走り出す
君の 瞳に 僕の 心は 染まってく

心の奥の方 扉の向こう 鍵がかかっていた 毎日を  
朝の 目覚めが 急に 鮮度を 変える
霹靂が 音を立てて 
稲妻に 打たれた 衝動 
あれは きっと おとなになって 忘れ かけていた
夏草の 少年の 頃の ような 
雨雲の 向こうに 差し込んだ 太陽
雲の 割れまを 突き抜けていく 光が 指して
 
蒼い 空に 浮かんだ 月が 水面に 写ってる
風が 少しだけ 吹いて 表面を 揺らしてる
鳥は 横切る 雲を 珍しそうに 謡う
突然に 雨が 降り出し そうな 世の中でも
この朝が 雑踏の 向こうから
毎日を 知らせる
君は 色を 変えた ガラスの 向こうの 虹の ように

息を 呑んで 深く 霧の 向こうでも 
透明の 音色を 奏でて
流星の ような スピードで
変わってく 毎日を 
君の 言葉が この世界を 限りなく
色を 付けた 色彩を つけてく

何度目かで 僕は
そのニュースの 意味を 知った
神様が いったことでさえ
心を 染めるのに 時間が かかる
それでも 君の 言葉は
僕の 知らない 世界を 言葉で 埋める
ピースが 見つかった 解けない 鍵の パズルを
僕は 君となら その断片を
見つけることが できるだろ

平穏な日常
君となら もっと わかるだろ
平穏な日常
君となら もっと
変わるだろ

3/10/2024, 3:01:44 PM

愛と平和

あなたを 待つ 風は凪ぎ
降り止む 雨は つんざく 音を立て
それでも 君を 包んだ 愛は 今でも 
胸の 中 染み込んだ 闇色を 背負って
それでも 夜の 中 見つけた 光は 何色?

ビイドロに 写った 世界の 果てて
貴方は 何を 見たのだろう?
吸い込んで 消えて行った 煙みたいに 
立ち上っては 歪む きりのように 
向こう側 見えなくて 
先が 見えない 森の中に 怯えて

それでも 愛や 平和が この世を 救うならば
偽善や 詭弁や 毅然よりも
優しく 包む 雨降りの 街明から
仄かに 見える 光 目指して

僕らの 体温が 薄れて 行く前に
僕らの 情熱が 霞んで 行く前に

あなたを 探して 歩いた 道は まだ 途中
手のひら 伝わる 熱く 燃える かけらが
まだ 残るから
どんなとき 燃え上がる
どんなとき 燃え尽きる
まだ 旅の 途中

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