優しい陽の明かりと頬杖

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ずっと隣で

かがやく 空は いつでも
満面の 光を 放つ

夜空は 僕ら 照らして
もうすぐ ここに 別世界 作り出す

十字を 切って 暗闇の 向こう
星の 命が 燃え尽きて 堕ちていく

君が 祈った この世界
誰の ための 希望 だったのだろう?

長い 沈黙の 向こうに 君を 見つめて
君が 見つけた あの星が かがやく

ずっと 隣で 息を 止めて 眺める
ずっと 隣で 君と キスを しながら

ずっと 頭上に 広がる この星座は 永遠だから

あぁ あれだけ 君と 語った 
これからの 未来が この星を 見てると
沈黙が 流れて 君と 始めて 会った時を 思い出す
まだこれから 何年も 君と いられる 

ずっと 隣で 星を 見上げて 歌うから
ずっと 隣で 君と 二人 いられる

ずっと この果て 待ってる 運命は 永遠だから






アナザーソング

あなたと 春色
まだ 空に 星空
あなたを 歌へば まだ 春は 無辺風

日差しが 指したら
あの 傘を 広げて
丘の 上へ 行こう 風が 透明だ

小鳥が 歌を 謳って
空気が 静かに ハミング
陽気な 歌を 謳って
木陰が 静かに 子守唄

ラララ ララ ラララ

降り出し そうな 雨が 心に 雲を
浮かべる 
それでも 遠くは 晴れてる
雲の 切れ間から 差し込む 光に 幸あれ

あれは 君が 読んだ 歌を 謳って
森の 話を 聴く 夏
仄かな 香りに 花よ 咲いて
君に 捧ぐ 歌を 詠む

あなたの隣で
ずっと
隣で



アナザーソング

それは 彼方の 夢くずが
君の 祈りを 叶えて 落ちてきた
空は 晴れて 空は 輝き
星が 雲の 向こう 光 放つ

天使は ゆっくりと 階段を 登ってる
儚く 今は この世界の果てが 消えかけて
それでも 誰かの 囁く 声が 聞こえる

砂の 上を 歩く
希望の 音が 響いて 僕は 祈る
あなたの 声を 探して
浅い 眠りを 繰り返し

誰かの 願いが 世界に
帰る までの 道のりを 彷徨い ながら
遥か 遠く このまま
愛の 言葉も 忘れて しまう


それでも 天使の 羽は 
プリズムの ような
太陽の 日差しに 反射して
輝いているから

いつかは あの空へ 羽を 広げて
天使の くれた 羽で 跳べる
あの蒼空へ 飛べるから

3/13/2024, 3:42:38 PM