スリル
退屈を抜け出したくて
本能のガソリンを 傾けたまま
限界まで飛ばす
欲望の果て 怪物までも ひしゃげたBEATで
この世の終わりまで 暴走してる
なけなしのスリルが 欲しくてアドレナリンを
放出させる この世の宇宙空間に
捧げる夜の 数え切れない星々
それでも君は 美しく笑うような
可憐な人でいて欲しいから
後先は無くさないで
本能のまま踊らない あたしはCyber lady
優しい口付けを そっと交わして行こう
終わりなき輪舞曲は coolな方がいいから
君はもっと綺麗でいて欲しい
誰よりも 素敵なheartで
naiveな性格でいい
不貞腐れないで 甘えた表情を見せて
流れる銀河さえ 何度も敬愛を 誘うのよ
何度も聞かせて欲しい
あなたが産まれる前の 運命のcircleを
感じさせるほどの 神経が欲しいから
thrillに任せないで
丁寧な甘い声で 慎重に夜を解いて見せて
thrillに任せないで
声を潜めて 銀河に愛を 約束をして
口ずけを深く塞ぐ 夜は長いよ
飛べない翼
今 深い森の中で
飛べない鳥たちの
鼓動さえ 怯えるような
ため息をつく 毎日が聞こえてくる
何度も大空を 駆け巡ったイカロスの
羽はもうすぐ 焦燥へと投げ出されるから
自由の意味さえも 知らずに 都会の浅い眠りへと
飛べない翼
心臓の脈打つ音さえも
微かな愛の 行くえさえ 知らされてないから
でも忘れないでね
あなたを包む 深い親愛のそこに
眠りを忘れ 本当の空へと 飛び立てる時が来るから
明日祈りが もし 途絶えたとして
それでもあなたと 会えたことを
忘れはしないから 新緑の丘の上から
ずっと ずっと
探していたことが 何度も 色あせて
何度も歌を 忘れそうになっても
今 飛べない翼
銀色の 空は晴れかけている
今 飛べない翼
なくしかけた愛を 再びこの胸に
何度でも 私を
呼び覚ます
夏の草原
君と描いた
あの夢を
懐かしむ暇など
そこになくても
今 飛べない翼
大空を何度も 憧れて
今 飛べない翼
それでもあなたの事を
忘れてないからずっと 心の奥から
何度でも 大空目指し 飛び立つ
ススキ
うさぎ 兎
十五夜お月様
あなた待つ
十六夜に 黄泉の国への
使いはまだか
あなた待つ
都会の月夜
何度目の
秋の夜長に
あなたはいずこ?
ススキ揺れ
秋の月影
誰思う?
昔何処の
ちぎりを謡い
秋の夜長に
団子を飾り
ぴょんぴょんと
ぴょんぴょんと
うさぎとかえる
跳ねる月
秋の夜の
鹿も鳴くとて
家思う
遠い月夜に
忘れ形見を
浮かべては
遠い都に
思いを馳せて
まだむべに
浮かんで消える
月思い
遠き夜中の
秋はかなしき
よながとなりて
月夜を思い
かの方や
今はまたなむ
よい人と
ひとはいう
兎かな
もののあはれと
みるものや
我をわすらむ
月夜は長し
万葉に
うちにこもりて
なくしかや
うさぎがはねし
月に似る
兎 うさぎ
誰まつらむそ
誰を待つ
この月夜
ススキの穂
ススキの穂
うさぎと跳ねて
遠き月
十六夜に
我ふみわする
遠き夢
鏡にうさぎ
まだそこへ
兎 うさぎ
またね
脳裏
5分後に 君がやってきて
まるで映画のような 風景が広がる
ここまでどうやって歩いてきた?
衝撃は辺りに 一瞬のSparkを与える
歩いてきた道のりを 今日までずっと
考えられる そんな生き方
僕は通りを 見渡して
躊躇してしまう
沸き立つイメージ
違う道を歩いてきた ずっと知らなかった
衝撃が体を走る
まだ消えてないの?まだここに残っているの?
僕は躊躇わず道を変える
明日のことなど 分からなくていい
明日のことなど聞きたくないから
世界がバラ色に 変わることなど
自分で決めるから
脳裏に掠める 君の光景が 斬新な
赤と黒
脳裏が読める
通りが危険
走った方向
歩いてくる描写が
完全にエキセントリック
頭の中の妄想が歩いてくる人と一緒に街を徘徊するイメージです
意味がないこと
泣かないで 空を見上げて
遠くからセピアが迫ってきても
街の灯りは ずっと前に 僕らの
愛を育てて来たのだから
あかりの着いた 部屋へと帰ろうよ
君の待つ 家が大好きだから
優しさが溢れ出す 君が好きだよ
僕らがどれくらい 世界を動かしたなんて
人前で説明するなんて
意味がないこと
そうさ君が僕を 好きでいてくれたこと
地球よりも大きな 愛はずっと
太陽の時間よりも
続いてきた運命みたいなものだ
太陽と月がいつか
星の数だけ 宿命の 綺羅星を作ったならば
地球のような
愛の星を生み出したならば
あなたのような言い尽くせないほどの
大事な魂を持ってる存在を
この世に生み出した
愛の生活を前に
言葉で飾るのは
意味のないこと
大きなものを
この世界
大好きなあなたの
愛を呼んでいるから
あなたという愛の名前を
泣かないで 太陽が 空からさしている
月影が そっと僕らの家に
優しい夜の 囁きを
僕らが何度も呼んだ
愛の名前は きっと待っている
地球が産まれる前よりも
続いてきたロマンスを
星の星座の歴史を
刻んだ程の 愛の言葉を
僕とあなたに 涙なんて意味のないことだ
だから今夜の 星を眺めて
愛を歌うよ