優しい陽の明かりと頬杖

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意味がないこと

泣かないで 空を見上げて
遠くからセピアが迫ってきても
街の灯りは ずっと前に 僕らの
愛を育てて来たのだから
あかりの着いた 部屋へと帰ろうよ
君の待つ 家が大好きだから
優しさが溢れ出す 君が好きだよ
僕らがどれくらい 世界を動かしたなんて
人前で説明するなんて
意味がないこと
そうさ君が僕を 好きでいてくれたこと
地球よりも大きな 愛はずっと
太陽の時間よりも
続いてきた運命みたいなものだ

太陽と月がいつか
星の数だけ 宿命の 綺羅星を作ったならば
地球のような
愛の星を生み出したならば
あなたのような言い尽くせないほどの
大事な魂を持ってる存在を
この世に生み出した
愛の生活を前に
言葉で飾るのは
意味のないこと
大きなものを
この世界
大好きなあなたの
愛を呼んでいるから
あなたという愛の名前を

泣かないで 太陽が 空からさしている
月影が そっと僕らの家に
優しい夜の 囁きを

僕らが何度も呼んだ
愛の名前は きっと待っている
地球が産まれる前よりも
続いてきたロマンスを
星の星座の歴史を
刻んだ程の 愛の言葉を
僕とあなたに 涙なんて意味のないことだ
だから今夜の 星を眺めて
愛を歌うよ

11/8/2023, 10:45:04 AM