郡司

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6/11/2024, 4:08:50 AM

やりたいこと

子どものお友達のお母さんは、『ダンジョン飯』を全巻読んでいるそうだ。うちでは光TVで見ている。子ども達はともあれ、私は料理の方に興味がある。物語も面白い。

料理のレシピって、わりと彷徨ってしまうのだが、みんなどうしてるの…? 一冊あればコレでよし、その料理の作り方はこれ以外ない、というものは和食の料理指南本ぐらいな気がする。私のような歳だと、子どもの頃から「おばあちゃんズ」や「おばちゃま達」に“これはまずこう処理してからこうして、それからかくかくしかじか、あ、事前にこうしておくのよ”と教わったことごとがあるので、レシピ本のタイトルに引っかかりやすい。「ラクで美味しい」とか「安上がりで満足」とか、「これで健康」とか。

昔、父がダッチオーブンを買ってきたときなどは「材料全部入れたら火にかけるだけ」なレシピ本も買ってきた。面白かったのでいくつか作ってみたが、ある日ダッチオーブンが行方不明になった。後でわかったが、鋳鉄のダッチオーブンの手入れを嫌がった母が、しまい込んでいた。納戸の奥深く、封印するが如きしまいっぷり。いつかあれをなんとか引っ張り出して、まだ作ってみたいものがあるのだ。ローストビーフとか、パンとか、煮豆とか…。普段使うものじゃないから、ダークマターにならないようにしなくちゃだが。

「ブラックポット」が「サビサビレッドポット」になってなければ良いが…

6/9/2024, 3:49:39 PM

朝日のぬくもりに、あたりまくるいきものが居る。
「エゾナキウサギ」だ。大雪山では登山の人が多くても、見かける。日の光がある朝、ちょっと高い岩や石の上に上って、東を向いて後ろ足で立ち、太陽の光で体を温める。見た目は鼠っぽいがネズミではない。目を閉じてじっと光を浴びる姿のせいか、哲学者みたいだと言われたりするのだけど、この哲学者は「舟を漕ぐ」ことも「上った石から目を閉じたまま落ちる」こともある。…そうね、あったまれば眠くなるね。

18才の頃、私は日の光が一日中あたらない場所が苦手だった。まるで太陽の光が必須栄養素のひとつであるかのように、日の光にあたるように行動していた。光合成でもしてたんだろうか。でも「日なたぼっこでウトウト」したことは無い。…うーん、日なたぼっこでウトウトしてないなんて、何だか損しているような気がするのは何故だろう…?

朝日は、夜闇に出た雑多なモノをきれいに追い払う。程度の違いや感覚の良し悪しはあるが、新しきを吹き込む力もある。寒い季節、私は朝の太陽が出るのを待つ。太陽が温める力は、体感できる恩恵なのだ。

…まあ、これから太陽さんギラギラターンに入るんだけどね。

6/8/2024, 11:43:25 AM

このところお題が重いね。
世界の終わりに君と、と来てから岐路。

どんな状況を指して世界の終わりとするかによって違うけど、どんな「世界の終わり」でも共通する願いはある。

眠りに落ちるとき、今日一日がんばった私の自我は、意識の深淵に沈んで自我を終え、「今日の世界」を終える。目覚めるときは全く新しい自我が生き始める。本音を言えば、「今日の自我」が生きる世界を終えるとき、君の温度に触れながら眠りに去りたい。わかってる、私は強欲だ。

人生を閉じ、自分の「世界」を終えるとき、もちろん君と一緒に居たい。でも私が先か、君が先か、こころを想えば難しいところだ。ただ、自分の何かを隠すばかりに君から「遠く離れ」て、急ぐように人生を閉じるような真似は、もう絶対しない。何かの力がはたらかないかぎりは。

集合意識が同意する「世界」が終わるとき、やっぱり君と一緒に居たい。「その後」が違う領域で続くから、繋がりをしっかりしておかなくちゃ。

いま、私は新しい「世界」への“軟着陸”を支援する試みの途上で、たくさんの「世界」がそれぞれのユニークを発現できるように「世界の始まりと終わり」が巡る道を、君につきあってもらっている。感謝の言葉も見つからないくらい感謝している……君が居なければ、私はこれを早々に投げ出したであろう自信がある。君が居るなら、残りの命のすべてでこの試みを続け通す。この惑星に、君が居るなら。

岐路があったとしても、私は「君が居るほう」へ進む。何度岐路に立っても、やっぱり「君が居るほう」へ進む。

君が「もうヤだな」と思わないでいてくれるなら。

6/7/2024, 6:00:33 AM

最悪かと思われる状況のあれこれに、私は行動を決定した。私は私の世界をブラッシュアップし始めた。黙ったまま、静かに、私の意識と自己存在すべてのパーソナリティにわたる絶対的な作用を、惑星にくまなく奔らせてはひとつに収束するを目指す。予告も忖度も要らぬ。わたしの「世界」ならば。


グレースを召喚。銀のスパークルが光の雪のように舞い、降り、巡る。天恵よ誰も彼も全てを護り、総てに明るき祝福と安心を。皆モタつかず「いま」に在れるように。

テトラヒドロンを召喚。皆が生まれながらに持つ「個の」銀河の響きに更なる活性と愛を。

ソーラーライト召喚。生まれ芽吹け、すくすくと拡がれ。かぎりない種族それぞれの恩寵と喜びに響き渡れ。

セブンシスターズ召喚。各々が持つ宇宙で唯一無二の、最愛の夢の顕現に助けを。

ただ楽しみ、いまここにある響きを皆々持ち帰る。
この現実領域にすべての「体」を持ち寄らることに感謝を。

本当にありがとう、どうか最良の旅路を。


…というわけで、全開でgo。

6/6/2024, 6:41:28 AM

誰にも言えない秘密

さて、秘密とな。ここでだけにしても既にいろいろと出してしまっている。まだ伏せていることは多くはない。残る「秘密」は、デリケートな心情的要素に関わるものと、茶番であるくせに物騒なもの、迂闊に文言組立してしまうと人の「観」に良くない影響を及ぼしかねないものくらいだ。

私には、いろいろと「くっきりした境界線」が無い。
人という存在が、肉体を纏っていようがそうでなかろうが、ほぼ同じに対応する。
人の身体の形と中身の姿が違っていても同じでも、全く気にならない。私自身、身体の形は女性だが中身はどちらでもない。形に抵抗感は全く無い。必要に応じて中身は行き来する。断っておくが、これはセクシャリティの話ではなく、エネルギー性質の表現の話だ。
地球上のことと地球の外のこともあまり区別しない。地球上の現実に独特なものはその限りではない。同様に、時間の前後配置もただの目安として見ている部分がある。
「ガイドスピリット」という友が在る。海のディーバだ。少なくとも“前の人生”のときから同一の友だ。
ワタシハリュウノウカラノモノダ…

先日にも書いたが、私が正直かつ誠実に、私に見えているものを言葉にすれば、キチガイ認定されることウケアイだ。しかし人間として焦点を顕しているから、私は普通に真っ当に人間であり、それ以上でも以下でもないのも間違いない事実だ。だからといって個人的な「観」や行動やわざについて、所謂「普通」というぼんやりした“制限の観念”につきあう義理も謂れも無い。

「誰にも言えない秘密」というよりは、「均質的でないが故に誰にも伝わらない、自分の真実」だ。

皆自分なりの象徴を自分なりに持った事象認識をしているし、それが当たり前だ。私がここに書くことも、実は秘密でもなんでもない。でも、誰が信じる? 自分の目には見えないものごとを。それぞれが見ている事象象徴の「本質」だけが共通の事実たり得るのに、物理的に肉眼で見える上っ面の共通性ばかりを物差しにしている人間の意識に、どんなものも響きはしない。再び断言するが、私が「統合失調症」の診断を受けることなんか簡単だ。おおまじめに正直に誠実に、私に見えているものごとを「精神科の医師」に話せばいいだけだ。

つまるところ、深度のあるコミュニケーションができる人間関係では秘密になるものは無いだろう。思いやりによって伏せられるもの以外は。

「秘密」が実は秘密じゃないなら、秘密を秘密たらしめる問題の核は「ハートがオープンかどうか、その人間関係の質による」だけだ。

あなたはあなたの大切な人の、「秘密」を解いて秘密じゃなくするオープンさを持てるだろうか? それこそ「ウワツラ同調もバレる」こころの土俵でだ。

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