ストック1

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11/26/2024, 10:13:45 AM

この作品は面白い
しかしまだ見始めたばかりなので
そこまでハマっているわけではない
本当に面白いかどうかも
もう少し続きを見ないと判断できないが
それでも、好みであることに違いはないし
これは自分が気に入るタイプの作品だ
たぶん、ここからつまらなくなることはない
今はまだハマりきっていなくとも
すぐにハマるだろう
一方で、すでにこの作品が好きではあるが
まだ強い熱意を持っているわけではない
言うなれば、微熱を帯びている状態だ
これからどのように自分の熱量が上がっていくか
楽しみである

11/25/2024, 10:47:36 AM

私は吸血鬼だ
夜しか活動できない
太陽の下では私は灰になる
そう思ってました
それが吸血鬼界、人間界の常識でした
なんか、普通に出られるらしいよ
太陽の下でも全然、なんの問題もないって
でもこれには条件があって、
人間の血をたくさん飲まないことだってさ
余裕じゃないか
我々、別に飲めるだけで、
進んで飲みたいかって言うと、
あんな鉄の味、不味くて飲みたくないし、
栄養補給とかも、
人間と同じ食事で十分生きていけるし、
そのほうが美味しいし、
まったくストレスはない
人の血と吸血鬼の体内の成分が混ざると、
太陽の光で超反応を起こし、灰になるらしいが、
私は生まれてこの方、
人の血なんてゴクゴク飲んだことはない
ちょっと舌で試しに舐めたことはあるけどね
現代の吸血鬼は、人の血を飲まない
昔はなんか変な慣習で、
人の血を飲んでこそ吸血鬼だ!
みたいな文化だったらしいけど、
不味いのを我慢できなくなったのか、
それもいつしか廃れ、
飲む者は誰もいなくなっていた
というわけで、我々吸血鬼は、
初めて真っ昼間の外出に繰り出したのだ
灰にはならなかった
あーなんか、街が輝いてるな
こんなにキレイな景色なのか、昼の街
これからは人間にあわせて、
昼夜を逆転させて活動するとしよう
あっ、オンラインゲームのオフ会、
昼間から参加できるぞ
やったね!

11/24/2024, 10:21:48 AM

セーターは静電気発生装置だ
静電気が嫌いな私は絶対に着ない
寒くても別のもので防寒する
セーターを着ていると
頻繁に静電気で指がパチっといく
なので痛みとストレスを感じないためにも
着ないようにしている
ゆえに私の衣類を入れた収納には
セーターなど一着も無い
静電気を生み出すようなものを
好き好んで着ようなどとは思わない
昔はセーターを着ていたために
何度も静電気でパチっといったり
髪の毛が気持ち悪い感覚を味わったりしたが
今となってはもう無縁だ
ところでなんだかこのあたりは人が多い上に
私の周りにセーターを着た人間が多いような
痛い!
何かの拍子に手が触れてパチッといった!
今の人やっぱりセーター着てる
ん?
なんだこの嫌な光景は
人の波と大きな流れができて
しかもセーター率が異様に高い
セーター軍団が迫ってくる
なんでこんなにセーターの人が多いんだ
このままでは感電してしまう
私は足早にその場から離脱するのだった
おかげで遠回りする羽目になった

11/23/2024, 10:59:53 AM

落ちていく
止まることなく落ちていく
どうしてしまったのだろう?
上っていたはずなのに
どこまでも落ちていく

今まではうまくいっていたのに
ある時からまったくもってダメだ
なんて非情な世界なのだろう
これがランクマッチの厳しさか
レートがじわじわと
しかし確実に下位へと進む

でも楽しくはあるのでまだまだ頑張れる
これから調子を取り戻し
レートをどんどん上げてみせる
ランクマッチの厳しさを
実力をつけてはねのけてみせる

11/22/2024, 11:31:20 AM

好きな子に告白されました
めちゃくちゃ嬉しいです
いや、嬉しいんだけど
告白の言葉が
夫婦になってくださいって
色々すっ飛ばし過ぎじゃない?
僕たちまだ高校生だから無理だよ?
結婚を前提にって意味なのかな?
それにしたって気が早くないか?
高校生の頃から付き合っていて
結婚にまで至るってこともあるけど
高校生の身分で
最初っからそこまで考えないんじゃないの?
と言いつつ、僕も満更でもない
結婚とか夫婦とかあまり想像できないけど
考えてるとニヤけそうだ
あと、告白で夫婦になってとか言っちゃう、
そういうちょっとズレたところもいい
本当に彼女は小学生の頃から楽しい子だ
昔から何かと気が合う
ちなみに、彼女からしたら
僕もかなりズレた人間らしい
ズレた者同士、相性がいいのかも
何はともあれ、普段からわりと楽しい日々だけど
今後はもっと楽しくなりそうだ
ちなみに、告白された僕の返事は
「はい、つつしんで承ります。
よろしくお願いいたします」
彼女もすごく喜んでました

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