4/5/2026, 12:04:47 PM
星空を見てると思い出す
もう随分と前のこと
あの日、夜の花園で貴女が教えてくれた
昔、人々は星空の下で誓いを立てていた
ティアラはその星空を模したものなのだと
貴女は、なんだかロマンチックねと笑って
その日の星空に誓ってくれたんだ
命尽きるまで、一生私を愛してくれると
私もまた、命尽きるまで貴女の隣にいると誓った
約束だと笑い合ったことを今でも鮮明に覚えている
あの日から毎晩、星空を見るのが楽しみだったよ
確かに貴女は誓いを守ってくれた
けれど、私の誓いは守らせてくれなかったね
あの日と同じ輝きを見ているはずなのに
私の隣にはもう貴女はいないんだ
3/29/2026, 10:56:51 PM
誰もがハッピーエンドを望んでいたはずなのに
3/28/2026, 4:26:23 PM
貴女の目が好きだった
その瞳に見つめられると
胸が締めつけられるような郷愁を
少しだけ忘れられる気がしたから
3/18/2026, 2:35:08 AM
見ている世界が違うことはわかっていた
貴方にとって思い付きもしなかったことと
私が貴方に抱いてしまった感情は
決して交わることなく存在し続けていて
だからこそ私は貴方にとって
ただそこにいる誰かにしかなれなかった
本当は最初からわかっていたのかもしれない
傷つくとわかっていながら期待して
傷つくとわかっていたから自嘲した
わかりきった結末に泣かないように
何も見ないふりをした哀れな自分に
3/14/2026, 9:51:37 AM
あの人は誰にも興味を抱かなかった
けれど悲劇の人にだけは目を向けていた
あの人に恋焦がれていた貴女は
ずっと隣に立つことを望んで
運命を代償に願いを叶えた
貴女は幸せなのだろうか
あの人の愛を手に入れるために
自身の運命を破壊して
たとえ愛する人を手に入れても
それを幸せと言えるのだろうか