桜、この季節になると、悲しくなる、寂しくなる
また、貴方が此処へ戻ってくることを期待しつつ
私達は、俺達は、僕達は、少しだけ足りない、
季節になっていく、でも、貴方の未来を止めて、
留めようなんて、考えたこともありますが、
それでは、英雄である、HEROが報われない、
それはいけない、そうではないのだ。
アナタ、あなた、貴方は、貴女は、もう、
新しい道しか、行ってはいけないからこそ、
今までとは一段と違う姿が見れるのでしょう。
"それだから、貴方の期待に応えたくなる。"
救われてしまった、私達、俺達、僕達は、
貴方の背中を追って今も付いていきますから、
安心して、羽ばたいて下さいね。
元ネタ
ペルソナ3,4,5
君と、同じ世界に居たかったと、後悔した。
だってあんなにも、歪んで憎しみしかない、
貴方の顔がとても怖かったから、
俺には、耐えれなかった。
本当に怖くて怖くてしょうがなかったのだ。
でも、それでも良かった貴方が結局俺に堕ちた。
それでいいんだよ、それで。
"許してあげるから、此処からは出してやんない"
幸せの形を忘れてしまった英雄をこうやって、
貪れるのは、面白いものだ。
元ネタ
ペルソナ4、花主
空に向かって、飛んでしまいたいと思ってしまう
そんな日々が続いて何もかも終わりにしたくても
また、初めてを見させてくれる、貴方だけが、
私を楽しませてくれる、新しい刺激を与えて、
生きる希望を提供してくれる、そんな存在が、
今、目の前にいるのに、そう前に絶望していた、
私が憎くて堪らなくなってしまった、けど、
そんな、自分も私だからと認めて受け入れて、
また、歩み出せばいいんだ、そう、言って貴方は
私の手を引いて、空中で一緒に踊って、楽しんで
それで―――――――――、
"僕は君を迎えに来た死神なのにね、
残念だけどもう、君の命は尽きるよ。"
それでも、良かった、貴方と別の存在として、
生きていけるなら、恩返しが出来るのであれば、
私は貴方の天使にでもなりましょう、背中に、
白く大きな翼と頭には天使の輪を持つ、
人でなしであろうとも、
"私を絶望から救ってくれた、
貴方こそが天使なのだから、私には、恩返しが
少しでも出来るのであれば、力になりたいから。"
そう言うと彼女の魂に変化が起きて、
天使の姿に変わっていった、死神の自分ですら、
見たことのない現象だったから、初のことだ。
だが、嫌な気はしなかった、少女からは、
無垢な気持ちが流れ込んで、少し辛さが和らいだ
けども、仕事を一つ減らした分また、働きなきゃ
また、誰かを導いてあげなければ、迷ってしまう
だから、死神はまだ、生きていけるから、
少女と一緒なら、何処へでも、どんな魂でも、
迷わずに導いてあげられるのだから。
はじめまして、私、小説保管特別室の室長を、
しております、中身はまだないと申します。
そもそも何故に私が出てきたと不安そうに、
画面の向こうで見つめておりますそこの貴方、
ご安心して下さいな、今日は特別なご案内を、
しに来ましたので、お楽しみになって下さい。
当室では、リアルな物語からフィクション全開、
恋愛系、二次創作、暗い、病み、人外、悲劇、
等々幅広いジャンルを取り揃えておりますので
お気に召す物語があれば、幸いです。
万人受けには書いておりませんことを前提に、
読んで頂けるとより、意味が分かるように、
なると思いますので、何卒よろしくお願いします
"書くことで物語は進んでいくからこそ、
自分の作品とも向き合えるのかもしれないね。"
それでこそ、この小説アプリを使う意味を、
感じてしまう、今日この頃の中身はまだないです
またね!、そう言って、貴方は、笑って過ごした
だけど、過去にやってきた、また、それで、
繰り返し繰り返し、やって、また運命のやり直し
飽きませんかね?、飽きていますよねぇ、なぁ、
お前も、全てを叶える神様になど、ならなくて、
いいのですよ、だって、それは、運命でない。
"貴方は貴方の人生を歩むのに鎖など必要ない"
それをしないと、貴方はまた。私に、また。
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なにも知らないでいれるのは、私だけ。