空に向かって、飛んでしまいたいと思ってしまう
そんな日々が続いて何もかも終わりにしたくても
また、初めてを見させてくれる、貴方だけが、
私を楽しませてくれる、新しい刺激を与えて、
生きる希望を提供してくれる、そんな存在が、
今、目の前にいるのに、そう前に絶望していた、
私が憎くて堪らなくなってしまった、けど、
そんな、自分も私だからと認めて受け入れて、
また、歩み出せばいいんだ、そう、言って貴方は
私の手を引いて、空中で一緒に踊って、楽しんで
それで―――――――――、
"僕は君を迎えに来た死神なのにね、
残念だけどもう、君の命は尽きるよ。"
それでも、良かった、貴方と別の存在として、
生きていけるなら、恩返しが出来るのであれば、
私は貴方の天使にでもなりましょう、背中に、
白く大きな翼と頭には天使の輪を持つ、
人でなしであろうとも、
"私を絶望から救ってくれた、
貴方こそが天使なのだから、私には、恩返しが
少しでも出来るのであれば、力になりたいから。"
そう言うと彼女の魂に変化が起きて、
天使の姿に変わっていった、死神の自分ですら、
見たことのない現象だったから、初のことだ。
だが、嫌な気はしなかった、少女からは、
無垢な気持ちが流れ込んで、少し辛さが和らいだ
けども、仕事を一つ減らした分また、働きなきゃ
また、誰かを導いてあげなければ、迷ってしまう
だから、死神はまだ、生きていけるから、
少女と一緒なら、何処へでも、どんな魂でも、
迷わずに導いてあげられるのだから。
4/2/2025, 12:39:36 PM