春風とともに、私を連れ去っておくれよ、って、
誰かが呟いた、けれど、叶わぬ願い事であり、
今、その人は生け贄として、捧げられる身なのに
最後の願いさえも、叶えられぬまま、喰われる、
ただそれだけの生きる意味の存在でしかない、
そう、思っていたが、違ったようだ、昔から、
私は貴方を見ていた、仲良く過ごしてから、
自分は魔が差してしまったらしい、本当に、
今からやることは神への反逆なのかもしれない、
だけども、見過ごしていたら、私自身に嘘を付き
また、喪失感に苛まれてしまうから、今度こそは
そうさせまい、いや、そうはさせない。
"ここから、おさらばして、二人で狂おう!"
そうすれば、貴方は結ばれるから、ね。
言ったが、甘い香りが香って、二人で躍り、
一つになるまで、繋がって、狂って、
また、血塗れになって、キスを交わし合おうよ、
私の…私の―――運命の人。
涙、拭えない程溢れていますね。
本当にごめんなさい、それを止めさせたいけど、
もう、僕はこの世には居ないから、無理なんだ。
だけども、泣き疲れて、眠っていたとして居ても
絶対に貴方を守り抜いて見せる、だから、
前向きに笑顔で未来を切り開いて、
"貴方の将来を明るく照らす神となりたい。"
それが、起きたら幸せなのですけどね。
小さな幸せ、私には、小さくてもコツコツと、
それを貯めていて、一気にドップりと溢れる、
あの、液体を見るだけでも、興奮覚めあらぬ、
なんて、言ってるけど、実際は、あの―――、
理由は言えないけど、ね、うん、寝てます。
はい、それだけなので、私の楽しみは、
三大欲求埋めるだけの悪魔さんなのです。
ええ、なんでもかんでも、感じるわけでないから
そこは勘違いしないでね。
"悪魔にも選り好みがあるからね。"
(´ぅω・`)なっても、干からびるまで、
愛してあ・げ・る♡
なんて、言って欲しい?画面の向こうの諸君!
んまぁ、期待はしないでおくれ。
春爛漫、そんな季節になってきた、空気も、
ゆっくりと暖かくなって、過ごしやすくなる、
そんな季節でもあって、私は好きである。
勿論、彼も、僕も、俺も、好きである。
けど、この季節になるとやはり最初の時期を
思い出してしまうのである。
彼との出会いがなければ、私達は、出会えない、
俺達が出会えていない、僕達が交わらない、
そんな運命のイタズラを引き起こしてくれて、
自分自身と向き合わせてくれて、
助けれてくれて、皆を引っ張ってくれて、
最後まで、貴方は、みんなの光でありましたね
だけども、また、会える、会えた、繰り返し、
記憶を保持していることは、内緒にして、
また、彼と話をするんだ、彼も記憶を保持する、
そんなリロードのように、カッコいい貴方を、
また、見れてしまう、期待してしまう、
貴方を捕まえる為ならこの物語に縛ってでも、
"ずっとHEROして、逃がしやしませんから。"
マガイモノでないこの気持ちは誰しも抱えて、
いないとは言えないだろう?
特段強いのが、うちらなだけだから、
貴方は出会った時点でもうGameOver。
また、終わっても、戻っておいで、二度と、
戻っていかないように、貴方をここで、
縛ってでも、一生この物語で愛してあげる。
元ネタ
ペルソナ主人公(特に3,4,5)
七色、それは、個性が光る原色である。
個性とは、人それぞれの与えられた、性格である
性格とは、人の感情表現をするために大切なこと
大切なことは、幸せや人々の幸福なのである。
幸福とは、一人、一人に与えられる、
唯一無二の貴方のストーリーである。
ストーリーとは、仕立て上げられたものと、
自然と引き出されたものに、分けることが出来る
また、神にも予測不明な事が起きるので、
楽しみが増えるので、
"本当に、深い深淵の底を見れるようで、
最高な気分であるよのぉ。"
本当にそうであって良いのかは、
製作者は、言いません、だって、これは、
閲覧者様達にお任せしますけどね。