ウイスキーと自殺の関連性で検索して ...
有り体なというかなんども同じようなことしてるから ...
死わりたい ... 死わらせてもらいたい ...
心の ... いやどちらかといえばアタマだな ... 脳の中の壁に静かに描いたその
〝 もう勘弁して。死にたい。〟
その落書きを ... 黒いペンキで書いたそれを ...
ウイスキーってのはね、酔い方が異なるんだよ少し。
死にたいって魂を浄い流し乍らにして死に近づけてくれるんだよ。
タバコなんてのはまだやる気ある証拠だよ。
気合い入るもん。
あすこのスーパーの屋上駐車場とかどうだろ ...
来年の真夏まで待って ... なんとか堪えて ...
やさしそうなやくざの適当なおじさんにトカレフ借りて沖縄の東平安名崎でアタマ撃ち抜いて最高に暑く真っ青な空と海に真っ逆さまに落ちて抱かれて死わるとか ...
見栄や偏見や、嘘や隠蔽、詐欺差別不平等 ...
こんなものが横行するこの世に比べれば未だ牛頭馬頭にケツ蹴っ飛ばされながら釜茹でにされても罪業を浄い清めてるだけマシだろ ....... 。
は、あ〜あ なんで来たのかなこんな世界。
拝啓、ぬゑ様 .....
先ず、貴方様の御期待に応えられたような人生には出来なかったことを、深くお詫び申し上げます。
...... ... な ぁ 〜 んてね 。
おらくるに言われたセリフを記憶しております。
〝 出来ない言い訳を美しく描くのが貴様の詩だ。〟
小説を書こうとしましたが ...
どうしても意義がわからなくなってしまうんです ...
小洒落た件を並べて虹が砕け散って舞う七色の雨が降るみたいに適当な匂いを醸し出させるくらいの事は自分のようなノータリンでも出来ますでも ...
建設的な範疇でない話は、人は嘲笑うだけってのがこの世の中の摂理だから。
みんな、言わないだけでいちばん、実は気にしてるし落胆し続けてる ... どうせ終りある今そして途だから。
だから逆に恒久的な精神だの魂だの ...
ガチャガチャを回したらエメラルドが出てきたみたいなトキメキと比べれば夜嵐の路上で雨に打たれ続けるニュースペーパーみたいなもので ...
ぬゑ様 .....
わたしは貴女に見繕って頂いたプライドを、
ただ何も為せぬ侭ただ脱げずただ立ち尽くすばかりであります ..... 。
英雄だの革命家だのいい女いい暮らしうまい飯分厚いステーキetc ... わたしは ... わたしは ... 今未だ動き続けている時の流れそのものすら煩わしいのです ... 。
ぬゑ様 ... 今はただ ...
貴女様に幸あれと祈るばかりです ....... 。
〝 傷 説 〟
人生なんてものは光と影の狭間で躍らされながら時間が来るのを待っているだけの謂わば ... 高い灰色のコンクリート壁の上で、いつまでも沈まない夕陽を眺めてるみたいな ... その夕焼けに照らされながら ... 暑いなぁ ... あったかいなぁ ... 眩しいなぁ ... 言ったって現実はいつまでもなんかじゃないし ... バカにされてるみたいにあっという間に沈むし ... 地平線の下に陽が沈んじまえば辺りはっつうか何も見えない真っ暗闇で ... そういう闇の中でならいやだからこそ ... 嘘や隠し事の居場所に成れちまう。透明なこゝろってのを神様から授かってきた者にとっちゃ真っ白ってのも色が在るだけ汚ったないもんなんだよ。赤も汚い。緑も汚い。青さえも汚い。オレンジ色 ... 橙色ともいうのか ... これは救けを求める色だけど仏教の僧侶の纏う服 ... 袈裟か ... あれも橙色だな ... あれも透明なこゝろで包まれた物語を預けられた者にはやはり ... いや、何故か ... あのインドの仏教僧侶の袈裟の橙を瞼に念う時は ... なぜかなぜかなぜか ... 色すら在らん透明の方が ... なぜかきたならしく感じ得る ... 何故なのかはわからないが ..... 。色即是空 ... 空即是色 ... 。私には ... 糞を食え ... ゴキブリを食え ... 小便を飲め ... 腹を斬れ喉を斬れ ... 塩酸を飲め頭から被れ ... こう言われてもすべて出来ない自分を念う時、己れの魂の小ささにヘドが出そうになると同時に、ささやかな安堵感を得たりもする。私は山羊座だが山羊がほぼ垂直の岩壁を塩分を摂る為だけの為の命懸けの日常というのがそのギリギリ寸前がフツーというのが何故かとても納得出来るのです ....... 。意義薄弱な不浄は拒否するが生き続けるだけ乍ら常にスレスレというのが私は好きなのであろう。何故なら人間は ... 特に人間は ... 猶予や余裕の内に腐り急くからかも知れない。私はニセモノにだけはなりたくない。臆病者故に。
小説ってのは本当は自分以外の人、所謂他人や、要するに自分自身以外の事柄その存在からつけてもらった傷を、そのアリヨウを説明というか説く ... その傷説を、小説と呼ぶような気が昨今はしている。
昨日会話した若い女性がうっとりした目で私を見つめて来たたので私は咄嗟に目線をずらした。危うく目が合うところだったがぎりぎりで目を合わさずにやり過ごせた。こういう瞬間に目を合わせるのはブラジャーの肩紐の片方を肩からずらし落とすようなものだと私は考えているので妙に意気投合し過ぎた時は必ず目を合わせないようにしている。私は、孤独で居なければならない人なので。
夜のカーテンと聞いて私以外の人は何を想像するだろうか。私には夜のカーテンは不倫だ。浮気もかな。いや、浮気は違うな。浮気は恋人と歩く菜の花畑を舞いそして去る蝶に目を奪われるような所作だ。夜のカーテンは捲る必要が無い。なのになぜか気になって捲ってみたらキラキラした街のネオンが目に映り心が騒つく。だから私は絶対に夜のカーテンには触れすらもしない。時の、ムダ遣いをしたくないのでね。
いつか本当の ... いや、究極のプラトニックラブストーリーを描きたいと思っている。キスすらもない。手繋すらもしない。だが、抱擁と涙だけある ... 。要は、赤い心たる恋は無い、愛情のみで描くあくまでも男女のラブストーリーだ。マッチ売りの少女みたいであったりかも知れないし、要は極寒と炎 ... ん〜、やっぱり慮い遣りの極致を辿ると氷床に座し火炎の内に住す大日大聖不動明王の大慈悲に着く。でもね ... その神ならぬ人故その悦楽在って子孫繁栄しそして死わりも在る ...... 。でも小説は ... 傷説は ... どう在るべきか ... ... ....... 悩ましいのである。でもね、描きたいのである。垢太郎だとかコウノトリが籠に入れて夜中夜空を飛んで云々みたいな ... 。やっぱり寂しくなるんだよ。折角の慮い遣りが愛情から恋慕は良いとしつつ接吻性交悦楽に成れ果てて飽きてお釣りみたいに子孫誕生 ... 。私は、5月下旬の僅かに荒れるの如き風に踊らされ続ける道草の舞が好きなのである。濡れない侭のすがすがしさに在りたい。老いたからなのかなぁ。
死亡報道とか ... 著名人とかのね ... 最近だとうん、LINEニュースとかでスマホに飛んで来るじゃない偶に偉い人なんかだと号外とか付いたりして ... ま兎に角 ... 有名著名とかはどうでもいいんだよ ... 死えて死わったってのが ... ああ、うらやましぃ〜なぁ〜って感じるんだよ最近は ... 偉そうなツラしてるやつばっかだし ... つまんねぇー世の中になったからなぁ。