興味が湧かないから読んだ事もないし読み気も起きない石田衣良のただ過去のちょっとしたセリフがね ... いいなって思ってね ...
〝 言葉の海に溺れ続けながらね ... 〟
『池袋ウエストゲートパーク』 ... でしたっけね石田衣良さんの名前にくっついてくる有名な著作は。セリフを勝手に使わせてもらったから宣伝しましたが ... 。
今から8,9年前かな ...〝 昔のはなしだ ... 〟ひとことこう呟いてから『オネスティー』を歌ったんだよ ... ビリー・ジョエルが ..... 。
〝 honesty is such a lonely word 〟
誠実 ... なんて虚しい言葉だ .....
誠実 ... それを言葉として発する時それは、その誠実ってのが欠落してる時なんだよね。というか抑も言葉ってのは補う必要が生まれて発せられるものだ。
ずらしたくなかった話をずらすけどその誠実が世の中に満たされて人が増えて富裕層の贅の安定が削られるのを防ぐ為にこの誠実を壊す戦争を発生させ上級国民に謂わせる低級国民を死なせる ...
上級国民というワードで必ず記憶が蘇るなかなかなかなか頭を提げられなかった謝ることが出来なかったごめんなさいが言えなかった自分が悪かったと認めなかったヒトゴロシ上級国民の飯塚幸三を憶い出す ... 。
〝 honesty is such a lonely word 〟
誠実 ... なんて虚しい言葉だ .....
私にとっても昔の話です。一糸纏わぬ若い裸の女性の胸の上に横たわる時、まるで海に抱かれているような気持ちになる。やさしく揺れる波に頬がくすぐられる。紅くやわらかい桜のような先尖を辿る指先が触れると漏れる声 ... その吐息を聴いて文学者はやはりまた言葉の海と念うのであろうと私は捉える。ま、私がこうした時間を過去にしてしまったのは釈迦牟尼如来様に惚れてしまったからなのだが。
さて、また話が尻切れトンボになったが1時間後にシャワーを浴びて出勤準備をしなければならいから寝ます。
おやすみなさい。
O型 .... 浜田省吾、氷室京介
A型 .... 玉置浩二、秦基博、桑田佳祐
B型 .... 矢沢永吉、尾崎豊
AB型 .... 西城秀樹、稲葉浩志、KAN、井上陽水
季節がわりに揺さぶられる事もここ十数年無かったが今年ここひと月あたり意外に戸惑わされている。1時半から6時半の5時間睡眠で盆も正月も無しでもう10年?15年? .... 会社からはサラッと言える過労死レベル絶賛突破中だねと唖然失笑されるが恐らく先天的な得意分野でね ... 良くも悪くも ... たまにハナクソほじくりながらメヤニ掻き出しながらマスクの中で大欠伸でも納豆卵メシばっか食いながらダラダラ年収800万を維持しつつ女房二人愛娘にも相手にされず社会からもまあ見下ろされるしがない都内タクドラ33年生だ。叶わなかった希望?夢は ... 叶えなかったですらなく叶えたくなかった自分自身という事に ... いや、ははは、わかってたんだよなハナッから昔から若い頃から。橋脚のネジのまわりにこびりついた薄汚い煤みたいに日陰に隠れてじっとしているかと思えば灰色のコンクリート壁に人目につき難い黒いスプレー塗料で烈火の如き罵詈雑言を記し掲げてみたり ... 。「なににむかついてんだよ」〝生まれて来た事にだよ〟「なら死ねばいいじゃん」〝その手間そのオチが一番ムカつくんだよ〟自問自答なんてオタクっぽい事をしてみたりする。ケーキは要らない。メザシすら要らない。カレーには思わずニンマリしてしまうが遠慮出来る。でも生まれて来たらこの世界は悪意も欲求も持たなくても懐かなくても口に砂や糞を入れられるような思いを強いられるだろ。だからやなんだよ。泣いてる幼な子、苦しそうに腰を抑えながら歩く老人に捧ぐ汗なら幾らでも流す。惜しくない。だがね ... この世界はいたずらに神をその気にさせ大富を得て噛み砕いた南京豆の喉をくぐる時に似た快楽悦楽に没頭してそれを維持する為に慮い遣りや慈悲を壊滅させ人間数圧を整える為に合法的美殺を企てたりもする。もうね、この世は本当もうウンザリ ..........
※ 記すつもりの一割程度を記したところでウイスキーが効いて眠くなったのでやめます。
何もかも全てがうまくいかなかった。
4人姉妹兄弟で長女と末っ子の俺の2人が、
本当に何もかも全てがうまくいかなかった。
あの時ああだった ... あれがああだった ... こうなってたらよかった ... とか ... もうそういう事も考える気持ちすらなくなった。
あとは時を待つだけ。
小学生の頃は、神様はそれでも一生懸命死なそうと、死なして終わらせようと努力してくれてたんだよ。
兄貴と近くの川に釣りに行った時に鋼鉄の橋脚の下で物を取りに走ったら頭を思い切りぶつけて血を流して病院運び込まれたり ...
4歳になったばかりの頃はブレーキの壊れた自転車で住宅道路から大通りに突っ込んでしまったけど残念ながら信号待ちのトラックのタイヤに激突して擦り傷一つ無かった ...
積み上げたマットレスの上でトランポリンみたいに跳ねて遊んでたらコンクリートの地面に頭から真っ逆様に落ちたり ......
死んじゃえばよかったんだよな。
でも死なせてもらえなかった。
諸々の事象は神様の慮い遣りだったんだよ。
お か げ で .... ずいぶんそのあと辛い苦い思いが度重なってさぁ ....
だから俺は今世死えたあと地獄に行ってもある程度は覚悟決まってんだわ。
まあ痛い苦しいってのはもっと本格的で具体的なんだろうけど、精神的ショックとかってのは、まあ今この世界で感触し得ている感覚を膨張させたような感じなんだろうなって、その程度の覚悟は用意してます。
ただこゝろ残りってのがあるとしたら ...
おれ、傷つけられてばっかで傷つけた記憶殆どってかまったく無いんだけどね ..... 。
でも、きらわれものってのが、外見だろうが仕草見てくれってだろうが、
嫌われ者だったってのがだけで罪なんだろうから ...
仕方ない。はははは。仕方ない仕方ない。
ははははははははは ははははは。
ひさ ... かなり久しぶりに女房と喧嘩した。久しぶりったって精々丸一年くらいしか喧嘩しない時間は流れてないけど。前夫とうまくいってなかった一歳十ヶ月の女児を抱いた女房と出会って二年半の交際を経て結婚して巡り会ってから凡23年になる。王様気質の血液型Oの女房とアブなげが正常値の悪い意味での異端たるAB型の俺。豊臣秀吉がO型で黒田官兵衛がAB型だったらしい。人間53年やって(※女房は一つ上の54歳)経ると大抵の事柄はあきらめ目線で毎日を過ごす。若い頃のツケを死ぬまで払い続けながら死んでくだけだからね。しかしこの現生界もなかなか侮れない程のくだらなさで充たされた世界だったよやっぱり。.... 俺の過去生が罪悪人だったのかなそれともやっぱり。生まれた時から全てがうまくいかなかった。全てが的外れ期待外れ仲間外れだった。女房と出会った事 ... 今では女房に申し訳なく思ったりしてるよ。この世に生まれて来た事や、両親の子として生まれて来た事、世界中の人や両親に申し訳なく思ってるよ。ドブ川の側壁あたりに生まれ変わってりゃよかったんだよな俺みたいなのは。役違いしちゃったよ。
経済力や肩書きや権力 ... まぁ外見的優位性なんかも含まれるのかも知れない ... そうした事柄ではない ... フィーリングや慮い遣りというような事柄だけで ...
いや兎に角ね、
口説いて失敗した数だけ、
しかもそのフラれた、フった女に似たそれ以上の美人を口説き落とし重ねて ...
そういう贅沢な甘い時間を沢山過ごし尽くしたら
新たな恋だの出逢いだの貪らなくなるし、
凡ゆる物事に対する慮い遣りだけで満たされるし ...
うれしいのかかなしいのかわからない涙がとめどなく流れ続けるばかりになるんだよ ... 。
味も色も求めなくなる。
赤子を拝むだけで咽び泣きそうになるみたいな。
はあ、もう還りたい。