Ryu

Open App
1/22/2025, 8:59:23 PM

あなたに渡したい、素敵な贈り物を見つけた。
あなたには、いつもお世話になっているから。
僕にしか手に入れることの出来ない、大切なあなたのへの贈り物。

夜が明けぬうちに、あなたへの贈り物を手に入れた。
包装したり、リボンをつけたり、メッセージを書いたりは出来ないから、出来るだけ綺麗な状態で渡したかった。
血を拭き取り、形を整えて、目覚める前のあなたの枕元へ。

一晩かけて僕が仕留めた獲物、あなたは気に入ってくれるかニャー?

1/21/2025, 9:46:39 PM

心に羅針盤を持て。
壊れていてもいい。
正しい道ではなくとも、進むべき道を示してくれれば、それでいい。
困難だらけの航海や、迷ってばかりの旅路でも、羅針盤を信じてその道を進むんだ。

そう、親父に言われて育ったけど、今になって振り返ってみると、俺の心には羅針盤なんて無かったな。
進むべき道すら教えてもらえなかった。
だから、いつだって自分の選択に自信が無かったよ。
それでも、人生は前に進むからさ、何とかここまで生きてきた。

思えば、あれは、守るべきものを持った人間の言葉なんだと思うよ。
その羅針盤を信じて、前に進むことを覚悟した人間の。
進むべき道とか言っても、それは「まっすぐ前を向いて目の前の道を進む」の一択だったんじゃないかな。
だって、正解なんて分からないんだから。
親父の言う通り、それは羅針盤も教えてくれない。

じゃあ、羅針盤なんていらないかっていうと、あったらさ、もっと楽しい毎日を送れるかもしれないなって。
うん、それが君なんだよ。
君となら、これからの人生を、より幸せな方角へ導けるんじゃないかと思うんだ。
そして、君がその道しるべになる。
俺はそう信じてる。

だから…俺と結婚してくれませんか?

1/20/2025, 9:57:47 PM

明日に向かって歩く、でも辿り着くことはない。
何故なら、到着したと思ったらそこは、今日だから。
その時すでに、明日は夜の向こうへと遠ざかっている。
永遠に辿り着けることはなく、明日なんて幻のようなもの。
人は今日を生きることしか出来ない。

それでも人は、明日に向かって歩き続ける。
立ち止まることは出来ない。昨日に戻ることも。
明日がどんな日であろうとも、どんな今日に姿を変えようとも、立ち向かわなければならないんだ。
それが、生きるということ。

迎えられる明日があることに感謝しよう。
それが素晴らしい今日となり、記憶に残る昨日へと流れてゆく。
その一瞬一瞬を大切にすれば、きっとそれは実りある人生となる。
頭を搔きむしるような憤りも、心を抉られるような悲しみも、人生のほんの一部でしかない。

明日に向かって歩く、でも時に歩みを緩めて、振り返って。
がむしゃらに生きるだけじゃ得られないものがある。
立ち止まって、周りを見渡せば、そこに広がっている自分の生きてきた軌跡。
どんなに単調でも、波乱に満ちていても、それはかけがえのない自分だけの宝物。

だから、明日に向かって歩き続けよう。
ゴールはあっても、それを目指して進むのではなく、その道のりを楽しみながら、時に立ち止まって、いくつもの感情を味わって、出会った人達を大切にして。
それが、生きるということ。
うまくやれてるかどうかなんてどうでもいい。
自分だけの人生を生きていること、それがすべてなんだと思う。

1/19/2025, 2:09:55 PM

君も僕も、この世界にたった一人であると同時に、80億人のうちの一人でしかない。
替えなんかいくらでもいる。世界的には。
でも、誰かにとってのたった一人。
その誰かは、家族や恋人、友達だったりもするけど、そーゆー存在がいなかったとしても、自分にとってのたった一人の存在であることは間違いない。
自分が認識出来る、たった一人の存在。
代わりはいない。大切にしないわけにはいかない。

80億人いても、存在を認識出来るのは自分ひとりだけ。
この感覚は、どれだけ推したって愛したって共有出来ない。
たとえば、自分が今、誰かを殺したいと願っても、それを表に出さない限り、誰にも咎められることはないだろう。
自分の中で憎悪がどれだけ渦巻いていても、他人にこの気持ちが流れ込んだりはしない。
すべて、自分ありき、なんだ。

当たり前のことだが、それでも人は、自分を蔑ろにしたり、理解されないと嘆いたり。
どこかで誰かとつながることを望んでる。
でも、物理的に手をつなぐことくらいは出来ても、本当に心をつなげることなんて、出来るわけがないんだ。
だって、たった一人の君だから。
たった一人の僕だから。

かくなる上は、言葉を駆使して、出来るだけ想いの共有を図るだけ。
そのために僕は、こうしてメッセージを書き連ねる。
こんな拙い言葉で、どれほどの力があるのか分からないけど、伝わりますか、この想い。

ただひとりの君へ。

1/18/2025, 4:08:06 PM

手のひらの宇宙…なんか、アニメのサブタイトルみたいな…いや知らんけど。
思わず、手のひらをじっと見つめる。
ここに宇宙があったら…吸い込まれて、ヘビが自分の尻尾から飲み込んでくみたいに輪っかになるかも…いや知らんけど。

お題がトリッキー過ぎて、支離滅裂な妄想ばかりが浮かぶ。
巨大な観音様の手のひらで、宇宙が作られ、生命が誕生する。
しばらくの間、手のひらの上で遊ばされて、観音様が飽きてきたら、クシャッと潰されて一巻の終わり。
…シュールな妄想だわ。

だってね、手のひらに宇宙は作れんよ。
あまりにも壮大な想像力を駆使せんことには。
壮大と言えば、たった今まで「すずめの戸締まり」観てた。
壮大過ぎて、途中でついていけないほどに壮大だった。
監督の頭の中は宇宙なのかもしれないな。
扉の向こうは宇宙だったし。

ほらもう深夜テンション。
誰が読むんだこんなもん。
自由に書けることは素晴らしいけど、自由過ぎるのは何でもありの無法地帯とも言える。
こんなもん許しちゃいけないのかもな。
そうでもないと、ミミズが暴れ出すよ、きっと。

なんかそろそろ厳しくなってきた。
最後に少しでもまともなことを言おうとするなら、人間がその手を使って生み出すモノは、無限大でまるで宇宙規模、ってことなのかな。
文化とかアートとか。
でも、そんな当たり前じゃ面白いもんは書けない気がして。

結果、訳の分からんもんが出来上がってしまう。
んー、ついさっき、そんな作品を観たような気もするが…気のせいかな。

Next