手のひらの宇宙…なんか、アニメのサブタイトルみたいな…いや知らんけど。
思わず、手のひらをじっと見つめる。
ここに宇宙があったら…吸い込まれて、ヘビが自分の尻尾から飲み込んでくみたいに輪っかになるかも…いや知らんけど。
お題がトリッキー過ぎて、支離滅裂な妄想ばかりが浮かぶ。
巨大な観音様の手のひらで、宇宙が作られ、生命が誕生する。
しばらくの間、手のひらの上で遊ばされて、観音様が飽きてきたら、クシャッと潰されて一巻の終わり。
…シュールな妄想だわ。
だってね、手のひらに宇宙は作れんよ。
あまりにも壮大な想像力を駆使せんことには。
壮大と言えば、たった今まで「すずめの戸締まり」観てた。
壮大過ぎて、途中でついていけないほどに壮大だった。
監督の頭の中は宇宙なのかもしれないな。
扉の向こうは宇宙だったし。
ほらもう深夜テンション。
誰が読むんだこんなもん。
自由に書けることは素晴らしいけど、自由過ぎるのは何でもありの無法地帯とも言える。
こんなもん許しちゃいけないのかもな。
そうでもないと、ミミズが暴れ出すよ、きっと。
なんかそろそろ厳しくなってきた。
最後に少しでもまともなことを言おうとするなら、人間がその手を使って生み出すモノは、無限大でまるで宇宙規模、ってことなのかな。
文化とかアートとか。
でも、そんな当たり前じゃ面白いもんは書けない気がして。
結果、訳の分からんもんが出来上がってしまう。
んー、ついさっき、そんな作品を観たような気もするが…気のせいかな。
1/18/2025, 4:08:06 PM