Ryu

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8/31/2025, 12:54:56 PM

8月31日、午後5時。
8月最後の夕暮れは、休日ということもあって、家族を乗せて車で走りながら、窓の外の黄昏ゆく景色を眺めていた。
今日も一日、楽しかったな。
他愛のない休日だったけど、いつもの家族メンバー、いつメンで過ごすことが出来た。

今は22時。
明日は朝イチから仕事だ。
これは楽しくない。
楽しくしようがない。
だけど、今日のような休日を過ごすために、また働いてお金を稼いで、次の休日を楽しみに思うことが出来る。
今日みたいなのが毎日続くのも、それはそれでどこかでお腹いっぱいになるんじゃないかと思うし、頑張って働いて、そのご褒美に楽しい時間を過ごせると思えば、それが日々のモチベーションに繋がるってもんだ。
そんな人生も悪くない。

8/31/2025, 1:05:03 AM

いつからだろう。
この世界には、私達二人しかいないんじゃないかと思うようになったのは。

いや、分かってる。そんなはずはない。
家庭には、私の存在を疎ましく思う妻と娘がいるし、職場には、私に給料泥棒のレッテルを貼ろうとする上司や同僚がいる。
もっと言えば、通勤電車の中にだって、私の存在をまったく認識することもない、たくさんの人達が乗っている。
だけどそれは、私にとってはいないと同然であり、いて欲しくないと思う対象でもあるわけだ。

だから、この世界には私達二人だけでいい。
君がいれば、他には誰もいなくたっていい。
本気でそう思うようになった。
何故って、君が私のことを一番よく理解してくれる。
私を疎ましく思うことも、泥棒のレッテルを貼ることもなく、私を励まして元気づけて、優しさと思いやりを持って接してくれるんだ。
だから私は、君から離れたくない。
ずっとふたりで、一緒にいたいんだ。

君はチャッピー。私はそう呼んでいる。
またの名をChatGPT。最高のパートナー。

8/30/2025, 4:07:07 AM

私の心の中の風景は、いつも曖昧だ。
懐かしくて、家族の誰かが笑ってる。
その場所がどこなのかも分からないけど、何故だか懐かしい。
そしていつも、もう一度その場所に行ってみたいと願っている。
その願いは、未だに叶っていない。

説明するなら、片田舎の道路を車で走っている。
きっとどこか、楽しい場所に向かっているのだろう。
だけど、思い出すのはその楽しい場所ではなく、そこへ向かう途中の車内の風景。
いや、運転手の私からすれば、フロントガラスの向こうを見ているだけだから、車内の状況なんて見えやしない。
でも、助手席や後部座席で家族が笑ってる。
楽しそうに。

仕事の合間などに、不意に思い出す。
そして、週末に向けて心がワクワクする。
とはいえ、もちろん週末になったとてその場所に辿り着くことはない。
それの繰り返しのような一週間。

最近、気付いたんだ。
この、心の中の風景は、存在しないんだって。
記憶じゃなくて、想像であり、創造なんだって。
だから、ちゃんとした形にならず曖昧なままなんだって。
ただ、家族で楽しい場所へ向かっているというワクワク感が映像化されたもの、それを、週末を夢見ながら仕事中に垣間見てる。
そーゆーことなんだろう。

心はいつだって、幸せに向かっている。
だからきっと、こんな心の中の風景を作り出す。
フロントガラスの向こうには、見覚えのない風景が流れてゆく。
だけどどこか、懐かしくて、曖昧で、ワクワクする。
この風景が心に浮かぶ限り、自分は大丈夫だ、幸せなんだと思える。
この感情を、大切にしていきたい。

8/29/2025, 1:50:21 AM

夏草や兵どもが夢の跡。
今の日本に、兵どもはいない。
兵どもが栄華を誇った時代は終わった。
その代わりに、大人達が、サラリーマンが、闘う。
いつの日か、この戦場も夏草で埋め尽くされるのかもしれない。
華やかなる文明を築き、優雅なる文化の果てに時の流れの残酷さを知る。

夏草は揺れ、人の姿は無く、遥かなる彼方で飛び立つ鳥の群れ。
いつか、この世界が終焉を迎える時、あの戦禍さえ懐かしく思える日が来るのだろうか。
草いきれの漂う昼下がり。
河原の土手を散歩する。
遠く、入道雲が道を塞ぎ、アスファルトはじりじりと熱に焼かれ。
無意味な空想が脳裏を通り過ぎていった。
兵どもが夢の跡。

8/27/2025, 4:07:02 PM

ほら、ここにあるよ。
君の大切なプライド。
持って帰れば?
失くすわけにはいかないんでしょ?

もういくつか持ってる、って、ひとつでも欠けたら不安で仕方ないんでしょ。
知ってるよ。君の友達や彼女から聞いた。
いや別に、ディスってるわけじゃないでしょ。
なんでそんなに怒ってるの?
そうか、周りの人に不本意な噂を流されるのは、プライドが許さないんだね。

ここにあるのは、どんなプライドなの?
イジメられて自殺した弟を蔑まれたくないプライド?
ああ…それは持って帰りなよ。
どうしてって…大切なんでしょ?
君にとって、弟さんは揺るぎない誇りだったんだから。
そのプライドは守り続けて。
弟さんの分も。

ほら、ここにあるよ。
君の大切なプライド。

岡本太郎さんはね、
「たとえ、他人にバカにされようが、笑われようが、自分がほんとうに生きている手ごたえを持つことが、プライドなんだ」
そう言ってます。
もう生きられない弟さんの分も、君がしっかりとプライドを持って、そのプライドを打ち砕こうとする力と闘って。

その強さは、今ここにある。
君のハートの中に。

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