22時17分

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5/6/2025, 2:24:23 AM

・手紙を開くと
手紙を開くと、なんだこりゃ。怪文書?
筆記体で出来た英文だ。海外に友達なんていない。なのに、これが送られてくるなんて。
他に何か入ってないかな? んっ? なんだこれは。植物の種? 
こんな事が数年前にあったらしい。中国からの贈り物。
アレの真相は、闇の中。結局なんだったのか。ジャックと豆の木位、想像したい。
「今から観光客としてやってくるからな。その餞別だ。ただでやるから受け取っておけ」
そんな意味じゃないか。

・すれ違う瞳
ここ数年の都内某所は、なかなか髪色変えが目立ってきていて、会社員以外の奴らが髪を染めて歩いてきている。黄色、緑、青、赤。茶髪にインナーカラーて黄色とかもある。
職場だと、一部分に灰色とかもあって、何ですかそれ? みたいな感じ。
50歳後半の初老女性とかで紫髪とかいた。関西じゃあるまいし。ここ関東だし。白髪染めも多様性があるのだろう。

そう考えてみると、瞳に関しては注意深く見ることがなかなか無い。きっと黒だろうと決めつけているからか。まあ、人の瞳の奥をみる機会なんてそうそう訪れるものでもない。
それよりも、虹彩の模様とかのほうが気になるなって。
観察眼を呼び込みたい。

5/4/2025, 9:36:51 AM

青い青い。

理由あって、日暮里舎人ライナーに乗っていた。
初めて乗る電車?なので、乗り心地とか乗客など通常時とは違っている。
僕は終点に降りる予定でいて、だが、舎人公園駅でほとんどの乗客は降りていった。舎人公園には何があるんだ?
調べてみると、ネモフィラが見頃らしい。
青い花の定番である。
「まさか、それ目的で降りていったのか?」
おかしい。だいたい、ファミリー層なのである。子どもが、ネモフィラとかいう雑草みたいな花興味を持つわけない。
きっと他に理由があるはず。

と、思っていたら終点に着いた。
日暮里舎人ライナーの終点は、見沼代親水公園駅である。公園というより、細長い水路に緑道があるタイプなのだが、未就学児などは水路の中に入ることができる。
近所のガキンチョが、5月なのに裸足で入って、水路にいるらしいザリガニやメダカなどを探し回っている。
そう、コレだよコレ!
と思いつつ、水路沿いを行く。

5/3/2025, 9:48:26 AM

「Sweet Memories」

英語だ……。
まったく気乗りしない。
甘い記憶、甘い思い出か。
と思ったら、MemoryがMemoriesと複数形になっていることに気付いた。この違いは何なのだろう。思い出が複数個あるとは、どういうことだろう。

調べる打鍵音を響かせる。
ネットによると、Memoryと単数系ならば、思い出の中で特に思い出深いもの……「あの日の思い出」のような感じになる。
記憶という意味に近い。人々が過去の出来事や経験を振り返る際に用いられる言葉で、単数系であればその時の感情や知識を含むことが多い。

一方、Memoriesと複数形ならば、「子供の頃の思い出」、「忘れられない思い出」と、複数の思い出を指す。
例えば、海の匂いを嗅いだら、子供の頃家族と行った海水浴やプールなどの様々な思い出が呼び起こされる……。
感情、五感を刺激するものがキーとなり、その後連鎖的、羅列的に物事を思い出すようだ。

Sweetについても検討しなければならない。
これも同じく調べてみると、心地よい、愛らしい、親切などの意味で使われる。さらに、音楽や芸術作品において、Sweetは美しい、魅力的な、などの意味がある。

「Sweet Room」という言葉を思い出した。
これは、高級ホテルの一番高い部屋という意味だが、これには後者の「魅力的」に近い意味を持たせているのではと思う。記憶的に甘い部屋なら、高級ホテルではなくて、夜を回してばかりいる繁華街の方のホテルが適当だ。

「Sweet Memories」とは、甘い思い出ではなく、魅力的な思い出たち、と解釈しても良いだろうか。
こんな風に脱線することで文字数を稼ぐことにして煙に巻いた。複数形だから、仕方ない。今回はハズレ回ということで、また今度にする。
英語お題は毎度困る……

5/2/2025, 9:26:13 AM

風と花粉ほど、相性の良いものはない。
僕のイメージでは、虫媒花みたいに、花の蜜に誘われた虫や蝶や昆虫やらの口に付着して、それがほかの花へ点々と受粉作業をやってくれると思っていた。それは草花の話だった。
草花たちは、広範囲に咲かなくてもよいので、風に乗って遠くへ……という発想を持たなくてよい。虫に付着しやすいように、若干うるおいがあるとかないとか。

それに比べて人類の敵ことスギは、草花とは違う。図体のでかい樹木であるスギ花粉は厄介だ。風に飛ばされるため、花粉は明らかに軽量化されている。
緑色の葉が、わさぁと振ると、大量の粉が出る。きな粉みたいだ、とか、花粉症になる前は思っていた。(今も花粉症ではない、と心のなかでは思っている。認めたくないのであろう)
多分、春一番などに合わせて、風が吹く時期を知っていて、いつからか大量生産しているに違いない。

花粉症なのかは分からないが、春になると顔の皮膚が荒れてしまう。アトピー性皮膚炎を持っているためである。だから、先ほどの花粉症ではないと思っているのは、アトピーだと思っているからなのだ。

乾燥肌用クリームで、冬を乗り越えようとして、乗り越えた! と思った所で春なのか初夏なのか分からんのだが、気温が上がって暑くなると頬やおでこなどがちょっと厄介なことになる。
ステロイドを塗ればなんとかなるが、ドラッグストア等で販売している非ステロイドでは全然効かない。塗り薬がキレたら皮膚科に行かないといけない。
嫌だなぁ、あの皮膚科。春にいったらさ、花粉症の検査されて偽陽性とか言われてさ。花粉症の薬出されたんだよね。ヤブ医者だよあれ。だから、行きたくないなぁ、って思いながら、乳液とかでごまかしてるの。で、無理だったらステロイドの力を借りて、いったん治って、また油断して掻いちゃう。
で、皮膚が赤くなって「あっ……」

4/30/2025, 9:35:40 AM

好きになれない、嫌いになれない

本を探す時間。
ブックオフにて、読みたい本を探すのだが、タイトルや表紙を見て、すぐに決まる場合となかなか見つからない場合が混合する。
よく考えてみれば、別に本を読みたいからブックオフに行くわけでもない。家にはまだ読んでいない積読本がわりとあるし、無理に買わなくても良いと思われる。
でも、「今」読みたいんだよね。
という感じ。
積読本を、「今日はこの本を読むぞ!」とカバンに突っ込んでいない。折り畳み傘みたいに忍ばせるタイプ。雨が降ったら開く。同じように、時間が余ったら本を読む。そんな気配がする。
「今」雨が降ったからビニール傘を買うように、今読みたいから、新しい本を……と。
本屋に行かないのは、単に価格の問題だ。1000円の本とか余裕であるし。1000円なら、古本なら5冊は買えるよ、とか思っちゃう。
で、買うんだけど、結局ダンベル代わり。重しになるので家に置いておきます。

ここ数ヶ月は、他の用事をどけてまで、みたいな本は少ない。小説を読んでないからか、なるほど。と思った。
でもなぁ、小説ってのは、冒頭の場面がつまんないんだよね。脳の皺の部分にフックか何かが引っかかってくれないと、読者の本気度が上がらない。
60ページくらい読まないと、「おっ、展開が来たか」とならないことがある。そこまで読まないと、積読。家の中は積読会になっちゃって、いつまでも運動会にならない。待機列が長い長い。
かと言って、他のことをやりなさいとなるとスマホ中毒になってしまう。スマホ中毒予防に、紙の本をということで、どっちつかず。

気分屋さんなのかしら。

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