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1/13/2025, 12:44:46 PM

ウユニ塩湖に行きたい。
そこは、゛まだ見ぬ景色゛としては少し弱いかもしれない。
゛まだ見ぬ景色゛なんて壮大さに見合うのはおおよそ
アスリートが勝ち取る頂、恋人と居る何気ない一瞬とゆうこの時、この瞬間にしかない景色のことだと、解釈されると思う。
でも、私はウユニ塩湖にそれを感じてる。そこに行けば
゛透き通る゛気がしている。

「透き通りたい。」

いくつもの困難に視界を阻まれ、責任、立場、に自身を追いやられ、淀んでしまった21年とゆう歳月を透き通らせてしまいたい。
その時どんなに、心が軽くなるか、身が軽くなるか、濁りきった頭の中を風が通り過ぎる瞬間はどれほど冴えるのか知りたい。
幼少期から持病があり。知見の少ない私は18歳の時、初めて現実にある場所なんだと知った、大して綺麗に映らないとゆうことを聞いたこともあるが、想像だけが膨らみ続ける。
「いつか行ってみたい。」「きっと凄まじいぞ。」この場所を思うだけで、私は少し頭の中をスッと風が過ぎるのを感じる。

ほんの少し勇気が出る。

行きたい場所と聞かれれば、死ぬまできっとここだろう。

「まだ見ぬ景色」

1/13/2025, 4:33:24 AM

いつも同じ時間に鳴るアラームにうるさく起こされる今日、珍しく夢を見た。自分の人生を追体験する夢だった。その夢では、自分の意思が自由に反映され、さながら人生のデバッグモードの様だった。何もかも自由自在、何不自由ない世界、変えたかった未来、失いたくなかった過去。何もかも意のままだった。
「(あんな夢ならもう一度みたい)」
そう思いながら、不自由、不完全で退屈な1日を今日も生きる。
「(何のために生きるのか)」
なんて問いに、何も無い私が答えるための唯一の回答。
「夢の為。」

「あの夢のつづきを」

1/11/2025, 2:33:55 PM

以外だった。
人生で「あたたかいね」とゆう言葉を一度も聞いたことがなかった事に驚いた。そのあたたかさの根源を分け与えることができる。
人の和こそ真にあたたかいのだろうと思う。

「あたたかいね」

1/10/2025, 12:43:30 PM

「鍵、ねぇ...」
そう言葉で形作る事で、大きさを、重量を、冷たさを感じる。虚無を手に取って、鍵の先を摘んで裏表しきりに見る。
紛れもなくそこには鍵があるようで、少しでも気をそらせばそれはまた虚無に戻る。その鍵は、環境、あるいは選択、あるいは惑いで出来ている。きっと手に取って感じるには、あまりにも脆く不完全な物だけでできていて、生きていく過程で
「鍵を刺した、ひねった、無くした」なんて実感はきっとない。
でも、それらは、確実に刺さるべき扉へ刺さり、開くべきでない扉の前ではなくし、また各部分ごとに集め構成し、鍵の形を成してまた、扉の前に立つ。そうして幾つにも隔たれた扉の為に僕らは、不完全を集めていく
「鍵が導く心のままに」(キングダムハーツ引用)

「未来への鍵」

1/10/2025, 3:28:46 AM

眩い、目眩がする。喉もカラカラだ。
そのくらい、明るい言葉だと思う。いつか聞いたディズニーのキャストが拾い集めているのは「゛ユメのかけら゛」とゆう話。
この言葉もそう、酷似してると思う。
「(幼少期から沢山こうゆう言葉を聞いておくんだった)」と、
サラサラのベット上に投げ捨てられた体が拒否反応を起こすように、眼を閉じる。眩くて見ていられない。文字を見ただけで、無邪気に通り過ぎてった日々を、春色を感じる。
太陽、風、花、ともだち、せんせい、おかあさん。 
あの日の輝きは、もうかけら一つも残っていないんだよな。
どこに落としてしまったんだろう、無邪気なまま気づかないまま落としてきてしまったよ、人の生きた歴史を感じる砂丘の中で。

「星のかけら」

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