るに

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3/15/2026, 4:58:45 PM

月を片手で握ると
握れなかった。
丸くてサラサラしてそう。
ツルツルとはしてなさそう。
ひんやりと冷たいけど
ほんのり暖かそう。
そんな満月は
よく星を生む。
空にたくさんの星があるのは
星が毎日生まれるから。
小さくて
どんな形かすら
遠くてわからない星たちは、
光ることしか知らない。
クラゲのように漂うだけ。
小惑星とぶつかり合い
削り削られ漂い続ける。
寒くて空気のない
宇宙空間で。
"Good Midnight!"
星が溢れる真夜中に
ふと空を見上げて
星と月を眺めて
そんなことを考えていた。
でもやっぱり
月には触れないし、
星も遠くて小さい。

3/14/2026, 5:29:21 PM

泣けなかった。
みんな泣いてるのに、
ボロボロと
大きな涙を流しているのに、
私はうるっとも来なかった。
悲しいし寂しい。
旅立つことが
こんなに心を動かすなんて
想像もつかなかった。
だけど涙は出ない。
友が泣こうとも、
家族が泣こうとも、
自分の目からは何も出てこない。
それから何日か
何週間か
何ヶ月か経ってから
ようやく実感が湧いてきた。
それでも涙は出てこない。
今生の別れかもしれないのに
あっさりと別れて
私は道を歩いている。
そういえば、
いつかどこかで聞いた歌詞を
ずっと覚えていた。
桜の季節の曲だった。
今までを振り返り、
仲間との思い出を噛み締める。
2サビのところで
その歌詞が出てくる。
出会いの為の別れと信じて。
別れで終わるんじゃない。
ここから知らない誰かと
出会う為に別れるんだと。
元は知らない誰かだった仲間のように
出会うために、
命を運ぶ運命のために、
別れが来るのだと。
そんな意味がつまってる気がして
忘れられない。
"Good Midnight!"
あの日
言ってやればよかった。
出会いの為の別れと信じて旅立つと。
だから心配しなくていいと。
少しの後悔は
チクチクと離れないだろう。
安らかな瞳が
涙で輝くその時まで。

3/13/2026, 2:21:42 PM

このままずっと隣で
他愛もないことを話したり、
推しについて語り合ったり、
付かず離れずの距離を保って
小さな幸せを感じていたい。
お別れが来てしまうなら
初めから変わらない距離に
いればいい。
私はそれでいい。
ペラ…。
小説の中の恋は
甘酸っぱくて
切なくて
主人公がどこか諦めてる。
こんなに恋が苦しいなら
誰も好きにならない方がいいんだ、なんて
酸っぱすぎる。
好きになっちゃったものは
しょうがないんだから、
堂々と向き合えばいい。
苦しいなら
その苦しさが和らぐ方法を考えればいい。
その人に好きな人がいても、
しょうがない…。
その人が私じゃない誰かを見て
私には見せない笑顔を向けていても
しょうがない。
その人が辛い時
私じゃない誰かに助けを求めても
しょうがない。
あぁ
酸っぱいなぁ。
"Good Midnight!"
自分が酸っぱいから
甘さを求めて小説を読み始めたのに
結局思考は酸っぱいまま。
なんで人は
恋をするんだろうなぁ。

3/12/2026, 4:03:48 PM

どんなことも
時間をかけて
ゆっくりと。
分からないことは
スマホと本で調べて、
紙に分かりやすくまとめる。
少しでも気になったら
すぐ調べる。
男女で脳の造りが違うのか。
車に一番必要なのはものは何か。
指紋は何故皆違うのか。
もっと知りたい
あれやこれ。
探求に時間を溶かしていくのが
楽しくて堪らない。
何かを知れるのが
嬉しくて堪らない。
夜更けまで書き物をするのが
予定が詰まる感じが
幸せと感じる。
"Good Midnight!"
だからといって
特別頭が良いわけでも、
集中できているわけでもないけれど、
なんだか私が
ここに存在できている気がして。

3/11/2026, 3:46:25 PM

平穏な日常が
ずっと続けばいい。
何かをしなくても
ここがそのままであって、
自分も変わらなくて良くて
のんびりとだらだらと
時間を消費できるから。
変わらない毎日を過ごしてると
思っていても、
実はちょっとずつ違って
気づいた時にはガラッと変わってるもの。
日常ってそういうものだ。
変わることは嫌いで
嫌で堪らないのに、
不思議と悲しさや寂しさはない。
場所が変わっていく。
周りが変わっていく。
空気が変わっていく。
環境が変わっていく。
自分が変わっていく。
"Good Midnight!"
変わり続けることが
変わらないから
平穏ってのは無くなるんだな。

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