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12/30/2024, 12:06:55 PM

1年を振り返る

必ず手に入れたいものは 誰にも知られたくない

100ある甘そうな言葉なら 一度は触れてみたいさ 
(楽な方が生きやすいかい?)
(頑張らない方が生きやすいかい?)  

勇気だ愛だと騒ぎ立てずに その気になればいい
(勇気や愛は格好悪いかい?)
(熱くなれないのは 其奴のせいかい?)

掴んだ拳を使えずに 言葉を失くしてないかい
傷つけられたら牙をむけ 自分を失くさぬために
(自分が傷つくのも)
(自分が嫌いになるのも自分が選んでそうしてるんだ、忘れるな)

今から一緒に これから一緒に 殴りに行こうか

いっそ激しく斬ればいい 丸い刃はなお痛い
後に残る傷跡は 無理には隠せやしない

夜明けだ朝だと騒ぎ立てずに その眼を開ければいい

生きづらいと嘆くかい
生きることは哀しいかい
信じる言葉はないかい
甘ったれるな そんなの自分でなんとかしろよ
与えられる幸せは それはそれで文句言うんだろ
僅かな力が沈まぬ限り 涙はいつも振り切れる

今から其奴を 与えて貰えなきゃ生きづらくて
何時も他人が悪者のクソ野郎を

これから一緒に殴りに行こうか

hang in there! 病まない心で(人を巻き込むな!自分の意見を言う場所で他人は関係ない!)
hang in there!  消えない心で (与えられぬと嘆くより、与えて裏切られろ!)

胸にしまった(拳をツンと伸ばして)
季節を抱くように(強く強く…)

YAH YAH YAH YAH.....


作詞 飛鳥涼 「YAH YAH YAH」の替え歌♪


1年はあっという間にと言われるが、いやいやどうして、1年間は盛り沢山に色々あるよ、引きこもりニートでもなきゃ、一生懸命気張って生きていればね、きっとそれがバロメーターだと思う今日この頃、色々お腹いっぱいあったけど、終わり良ければ全て良しありがたいよね、ありがとうございました、来年も宜しく。


今年の「4月バカ」が最初のお題だったような、先ず一周は、つべこべ言わずに真面目にやろうと決めている(笑) 

こちらで、8ヶ月くらい過ぎて最近気づくことがあります、毎日10人の方同じ方なのかしら、読んで頂き、印をつけてくださり、ありがとうございます。どうか、皆様良いお年をお迎え頂き 来る年もこの宇宙の果てのブラックホールみたいな場所で、白い芥子粒のような言葉の種を見つけて頂ければ幸いです。


令和6年12月30日

心幸


12/29/2024, 1:34:35 PM

みかん

今年も段ボールに2箱愛媛から粒の揃った綺麗な艶々したみかんが届いた。
もう、今年は届かないかと思っていたが、義理堅い義父の旧友は今年も送ってくれた。何時もと同じように、送り先と宛先人の氏名を少し変えて。今年の父の日の少し前に身罷った義父の死の知らせを送った後、高齢を押してフェリーに乗り線香を上げに来てくれた、律儀な盟友は何も言わなくても暮れ前に当たり前のように綺麗なみかんを送ってくれた。取り急ぎ礼の電話を入れると「俺が生きてる間はな」との返事義父と盟友の青春は私の知るところではないが、その昔関西にホームグランドを持つていた今は何処かに身売りしたプロ野球チームのテスト生として試験を受けて共に数年間そのチームに属していたそうだ、それから義父は夢に区切りをつけて、家業を継ぎ、その盟友も実家に帰り、みかんをつくっていたそうだ、そんな義父の青春時代の断片を、義父を亡くしてから律儀でバブル世代では読むのに苦労しそうな達筆で認められた手紙で知るところとなった。そんなその人の人柄が滲み出てその人の友人までもが浮かび上がるような手紙が、みかんに添えれていた。なんとも、義父らしい盟友だと思わずにはいられなかった。義父は、お殿様のような人で口数が少なくガッツイて飲食いするところのない人だった。そんな義父らしい旧友に思わず頬が緩んだ。

そう言えば、結婚してから何十年というもの、お米も旬の野菜もワカメも海苔もみかんも柚子もすだちも栗も筍も牡蠣も柿も買ったことがないことに気づく。みんな旬になると何処かから届く、そこには、祖父母父母、義祖父母義父母そんな縁繋ぎで送られてくるものばかりで、今更ながら親たち祖父母たちの愛の中に私たちは生かされていることに気づく。

ありがたいよね、ご先祖様たちの人の縁が続いているようで。その中で自分も見守られる生きている大河の一滴なのだと改めて実感する、亡き義父の盟友から届いた綺麗なみかんを見つめて思う今年最後の日曜日だった…。

友達を見るとその人が分かりますよね(笑)

友達が居ないしなんて言う人はやっぱり居なさそうな孤独な人だし、派手好みでブランド好きな人なら外見重視の人が仲間だろうし、質実剛健な人の親友が巧言令色ってことはないだろうし、品だ品だと言いながら人を指差して「下品下品」と叫ぶ人には本当に気高い人は寄り付かないだろうし、寒い朝に母親が働いて貰ってきたものをクズだクズだと言う人にはそれだけの人生しかないのだろうなぁ(笑)

全く人は自分を写す鏡であると、艶々光る粒の揃った綺麗なみかんを手にとるとまるで顔から心までも写りそうで、80過ぎの義父の盟友の姿と共に二人が共に生きた青春の日々を想ったりするのでありました。


令和6年12月29日

心幸

12/28/2024, 12:47:39 PM

冬休み

明日が仕事おさめだわ〜。

冬休み冬休みって言ってみたって、子供の頃とは違って、こちとら休んでたらお腹が空くし、子供と名のつく大人が帰って来て、その分もおさんどんしなきゃならないしね、時代は変わったとか言うらしいけど、母親ってのは変わらないわw 変わらないものあるとすれば、それさぁ、きっと母親なのかしらかね(笑)雷親父、父親の威厳は死に絶えても母性信仰は、なかなか変えられないもののようです。ドラマでもSNSでも毒母って言葉は流行語か?ってくらい聞くけど毒父って聞かないものねw
母親に着せる神話のドレスが毒母を作るんだって気づけないものかしらね。

「お母さんは、えらいんだぞーぉ」っての。

なにかのドラマの台詞にあったけど「お母さんは女の子だった」のよw あんたとおんなじ何にも出来ない知らないで通った、か弱い守られるべき女の子だったのさ、どんな母親もみな。それが、母性信仰のドレス着せられた瞬間に全知全能の神にされちゃうのよね笑笑

冬休みちょうだいw
って言いたいわww

生きづらい時代?何が生きづらいのよ、笑っちゃうわよ、別に銃弾飛び交う中を走って逃げなくてもイイわよ!餓死する日本人なかなか新聞紙面ニュース見ないわ、盗み合わなくても殺し合わなくても生きれるわ、だいたい盗んだり殺したりしたら掴まる国だし時代だし、家事はだいたい家電がするわ、炊飯器で煮た黒豆は美味しいし、筑前煮もローストビーフも簡単に出来るわよ!ばあちゃんの頃なんかより笑笑 オムツは紙オムツだし、台所も寒くなくって、おまけに子供ひとりっ子で普通よ!5人6人産まなくても赤ん坊育つのよ!

ねぇ、そんな時代に国に生きれて幸せだと思わない?

現代の日本に生まれたって、それはもうそれだけで、ファースト・クラスのチケット握って生まれたのと同じだと思うわ。

「あまったれてんじゃないよ!」

「はい、了解です」

みんな健康元気に帰って来て、インフルエンザ菌持って帰って来て、年末からパニックよぉ〜。けれど、こうして年の瀬迎えられるのも
幸せですって文句言ってたら罰当たるって。

あぁ
「ここに、座りなさい!」って、耳をすませば、ばあちゃんの声が聞こえて、何時かの冬休みがよみがえるよ。

ばあちゃん
今年も無事になんとか終わりそうです。



令和6年12月28日

心幸 



12/27/2024, 12:46:34 PM

手ぶくろ

「ゴンギツネの息子、手ぶくろを買いに」

ゴンギツネは、人間に悪戯ばかりする捻くれたキツネの青年でした、「ロッキーチャック」のおばあちゃんの手編みのチョッキを何時も着ているおばあちゃん子の子ギツネと違って、自分を捨てたのか自分を大事に育てなかった親ギツネを怨む可哀想で孤独なゴンギツネは、いつか捻くれて悪戯ばかりしては、人間を困らせて喜んでいる実はとても寂しがりやの孤独なキツネでした。そのゴンギツネは、ある日村の十兵という男が川で釣った魚を逃がしてしまうという悪戯をします、十兵は病気の母親に鰻を食べさせようとしていたのですが、ゴンギツネはその鰻さえ逃がしてしまいました。十兵の母親はそのまま亡くなってしまい、十兵は母親の葬式を泣きながら出していました、それを見ていたゴンギツネは何故だか胸が痛み、自分は母親を憎んでいて、十兵のように病気の母親に好物を食べさせようとしたり、それが叶わず母親が亡くなってしまったからと泣きながら葬儀を出すという気持ちをはじめて知り胸が温かいような苦しいようなそんな気持ちにつつまれて、自分のした悪戯が酷く幼くみっともないことに思えて、考え込みました。償いにとゴンギツネは鰯を盗んで十兵の家に投げ込むも、今度は鰯を盗まれた魚屋が十兵が盗んだと十兵の家に捩じ込だと知るところとなりました。それを見たゴンギツネはこれは酷いことをしたと思い、今度は自分の力で償いたいと朝早くから森へ出て栗や松茸を集めては十兵に届けました、十兵は誰が届けてくれているのか分からずにいたある日、ゴンギツネが十兵の家に入ったのを目撃し、また悪戯か今度は盗みにでも来たのか!?とゴンギツネを追いかけ火縄銃で撃ってしまいます。ゴンギツネか倒れたあとに栗と松茸が転がります、十兵は駆け寄り「お前だったのか…」と問いかける十兵にゴンギツネは目を閉じたまま頷き息絶えました。ゴンギツネは十兵が病床の母親に食べさせようと釣った鰻を盗んだこと盗んだことを盗みで埋めようとしたことを詫びたかったのでした、それに気づけなかった十兵はゴンギツネを抱き上げ詫びました。十兵の火縄銃は地面に落ちて青い煙を天に向けてあげていました。

それから季節は巡りました。あの夜はるの朧月にゴンギツネが十兵の撃った火縄銃の赤い火と青い煙と火薬の匂いにつつまれて目を閉じた頃生まれた子ギツネがいました。母狐はゴンギツネの妻でその子ギツネはゴンギツネのただ一匹の血を引く息子でした。ゴンギツネの妻は一生懸命ゴンギツネの血を引く息子を育てました。ある寒い雪の夜、外で遊んでいた子ギツネが「手が冷たい」と母親に訴えました。見ると子ギツネの手は冷たい雪で遊んだせいで牡丹色になっていました。冷え切った子ギツネの手を温めながら母はこの子に手ぶくろを買ってやろうとおもうのでした。

キツネの親子は、人間の住む町へ向かいましたが、母は町に着いたとたん、ゴンギツネのことが思い出されて、恐怖で足が竦んでしまいます、どうしても恐怖で足が前に出ず腰が抜けてしまう母に子ギツネは「お母さんボクの手に魔法をかけて人間みたいにしてよ、ボク行ってくるから」と言いました。母は手ぶくろを売っているお店を教え、子ギツネの片方の手にだけ人間の手に化ける魔法をかけました。

町に着いた子ギツネは母に教えてもらった店の戸を叩き、母に化かしてもらった人間の手をした方だけを入れ「手ぶくろをください」と言おうとしましたが咄嗟のことで慌てた子ギツネはキツネのままの手を差し込んでしまいます。

「手ぶくろをください」
差し込また子ギツネの手を見て「またキツネが化かしに来たのか」と思った人間でしたが、子ギツネに黙って手ぶくろを二組差し出してくれたのでした。「えぇーっ」と、驚いた子ギツネでしたが、直ぐに母の分もくれたのと知り「一組だけしかお金がないけど、必ずボク払いに来ます」と礼を言い、母ギツネのところに帰り「人間は少しも怖くない」と話、母も「人間は結構イイものなのかしら」と思うのでした。


人間は夫を息子の父を撃ち殺したのかも知れないがそこには誤解が少なからずあり、思い込みや決めつけがあるのかも知れない、親の怨みを孫子で晴らそうとする性根の腐った人間ばかりではないというメッセージを伝えてくれた、有名なふたつの昔話を合わせてみました。

俺だけが特別に分かっているとか分かっていなくて何冊も絵本を何回も読んでも分からない子に限って言いがち、謙虚さが微塵もない。
きっと親の読み聞かせが出来ていないのだろう、大人になって身につくものではない、三つ子の魂100までた。

だから絵本は大事。



令和6年12月27日

             心幸       

12/26/2024, 2:16:50 PM

変わらないものはない

分かっている、だから「時は偉大な作家」なのだ。


だが、しかしストーカー気質の病んでる人には、変わらないものも、あるのかもと思う今日この頃だ。毎年この時期になるとわいて来るSNS開けっ放しの引きこもりニート、ネットチーマー族(その病みっぷりに造語つけてみましたw)誰からも無視されるからって、ネット開けっ放しで、相手してくれる人待ってるんじゃないよ、哀れ過ぎます。去年も行くところも相手してくれる人も居なくてひとつ部屋に溜まってたよね、あんたらクズな社会のオニモツ引きこもりニートのネットチーマーは相変わらずだけど、世の中は変わらないものはない。バスに乗り遅れて世界が灰色に見えるとか、いつまで思春期やってる間に、年取って社会的廃人になって勝手にしろだけど、支え切れなくなった親の代わりに社会にぶらさがるんじゃないよ、偉そうに言ってたんだから、ならないわな!(笑)


黄金は色褪せる
創造の時 緑なす

黄金の輝くものたちは
すぐに うつろう

創造の時に葉は花
すぐに 散るさだめ

やがて葉はただの葉
エデンは 悲しみに沈み

暁はただの昼
輝くものは 何ひとつ

輝きのままに 
とどまらず

「Stay Gold」 Stevie Wonder

若者は自分が青いことを知らない、時間は無限だと思いあがり、輝く時も無限であるかのように錯覚する。そんな花盛りを刹那的に生きることの虚しさを暗喩する詩である。

彼らの中からは、いつの時代も命を落とすものが出てしまい、それをいつも大人の世の中のせいにするのも、特徴的である。若者たちは何時の時代も、友の尊い犠牲によって傷ついてはじめて、「俺の前で格好つけて死にたいって言っていたけど、命(DNA)はお前のセンチメンタルなんて無関係に、本当は生きていたいと思っている!お前のセンチメンタリズムなんてお構い無しに命は生きたいと願っているんだよ!それが、命というものだ!」と気づき心を改めることになるというのが、人の心なんて変わらなければ成長することがないということ。何時までも傷つきやすい自称繊細の引きこもりニートのネットチーマーいい加減気づけ。  

人生において輝く時間は瞬く間に過ぎる、これが人生において「真」あることは、古今東西のあらゆる宗教で説かれている。日本人は八百万の神様(これは神道ですよ!)から、いくつもの宗派がある仏教、戦国時代に入ってきたキリスト教どれかには、祖先を供養するために入っているだろうに、今時の若者は自分のルーツとなる宗教宗派が何かも知らずに、闇雲に宗教を批判する、知らないとは愚かで痛ましいことで、宗教と聞けば壺売りしか想像出来ない阿呆な子供が育つ。お前は岩から生まれてでも来たのか?お前のお爺さまはお婆さまは葬式も出してなくて墓もないのか?よく自分のアイデンティティを考えろと言いたくなる。

しかし、神様お釈迦様は、そんな阿呆な人間にも時間を与えてくださり、変わることを赦してくださっています。

「変わらないものはない」と過ち多い若気の至りを若さからの無知な高慢さも成長と言って戒め傷ついて変わることで赦してくださいます。

躓いて傷つき気づくことの出来る若さって尊いですよね。

輝くものは輝きのままにとどまらず、「変わらないものはない」即ち変わり続け、いつか日が暮れる時、辿り着く自分なりの途を愛せますように、、頑張ったね面白かったねと夕焼け空を見上げることが出来ますようにと神様仏様お釈迦天の父様は見ていてくれていますということ。

「Stay Gold 」1983年 米映画 「アウトサイダー」によせて、あくまで個人の感想です。


嘘ならもう少しマシな嘘つかないとw 何年前のことか知らないけれど、あんた自分のせいだと思うんなら生き直さなきゃね、あんたの生きる今日という日はもっともっと、あんたと生きたかった二人の明日なのだから。あんたがフシアワセだとあんたの大切な二人もフシアワセだわ、そう思って背負って生きなはれw。はてさてなんの話やらw

では、また明日(笑)

令和6年12月26日

心幸



 

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