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12/25/2024, 10:39:02 AM

クリスマスの過ごし方

「雪が降る町」    作詞 奥田民生

だからキライなんだよ こんな日に出かけるの
人がやたら歩いてて 用もないのに
今年は久しぶりに 田舎に帰るから
彼女になんか土産でも どんなもんかな

人も景色も
忙しそうに
年末だから

あぁ

ボクラの町に 今年も雪が降る
いつもと同じ 白い雪さ つもるつもる
あと何日かで今年も終わるけど

世の中は 色々あるから 面白い
どうか元気で お気をつけて…


イブの夜にキミが中島美嘉の「冬の華」を歌いながら泣けば、ボクは隣でこの曲を歌うよ、そう言って、泣いてるワタシの前でユニコーンの「雪が降る町」を歌い始めて笑いを誘う。

どうだ、羨ましいかw 
はい、自慢ですかなにかぁww

悔しかったら、文句連ねてないで、「シアワセでーす」って言ってごらん、シアワセになれるから、あなたがねぇ「シアワセでーす」って言うことが、あなたを大切に想う人への1番心のこもったクリスマスプレゼントだって覚えといてください。柄じゃなくても痩せ我慢の嘘でも「シアワセでーす」って笑っててください、フシアワセ探すよりシアワセ探して誰かを安心させてあげましょう、気持ちが返ってきてシアワセになれるから、笑う門には福来る。

クリスマスの過ごし方は随分変わった、昨日は二人共年末なのに休日、ワタシは今日は早あがり、あと数日で仕事おさめで、大掃除に正月料理は今年は控えめ、義父母も居ないし、独身組の子供たちは正月明けの帰省、既婚者組と孫のために子供向けの正月料理を作るのに張り切る。きっと、これから暫くこんな年末が続くのだろうと、考える今年のクリスマスの過ごし方。

同じお題は何周続いたって、無事にその日を迎えられたらそれでイイのよ、馬鹿じゃあるまいし、子供じゃあるまいし、毎日絵日記同じことばかりしか書けなくてフシアワセだって悩むの?随分お暇でシアワセねぇ、去年と同じ自分語りだって、それはそれでイイじゃないシアワセじゃない、無事に過ごせたんだなって思えばイイじゃないw

同じ毎日がつもるつもる、それってシアワセよきっと(笑)

その料理しか知らないの?スターリンの好物の血の色をした国民食を嘘でもぐつぐつ煮込んで浦島太郎の玉手箱の煙のように立ち上る湯気の向こうに孤独な老婆が見えるけど、最早性別超越物語?ww 時代錯誤の男の子女の子それこそ気味悪く悪趣味な画一的な物語で、令和にゃコンプライアンスコードに引っかかるんじゃない、アウトフレーズ昔話もヤバイよねぇww

オシアワセニ🤣 オダイジニ🤣

令和6年12月25日

心幸




 

12/24/2024, 4:35:46 PM

イブの夜

冬の華

伸びた人影を 歩道に並べ
夕闇の中を キミと歩いている
手を繋いで いつまでもずっと
そばにいれたなら 泣いちゃうくらい

風が冷たくなって
冬の匂いがした
そろそろこの街に
キミと近づける季節が来る

今年最後の雪の華を
二人寄り添って
眺めているこの時に
シアワセが溢れ出す
甘えとか弱さじゃない
ただ、キミを愛している
心からそう思った

風が窓を揺らした
夜は揺り起こして
どんな悲しいことも
ボクが笑顔へと変えてあげる

舞い落ちて来た雪の華が
窓の外ずっと
降りやむことを知らずに
ボクらの街を染める
誰かのために何かを
したいと思えることが(ボクのしたいこと)
愛ということを知った

もしキミを失ったとしたなら
星になってキミを照らすだろう
笑顔も 涙に濡れてる夜も
いつもいつでもそばにいるよ

今年最初の雪の華を
二人寄り添って
眺めているこの時に
シアワセが溢れ出す
甘えとか弱さじゃない
ただ、キミとずっと
このまま一緒にいたい
素直にそう思える

この街に降り積もってく
真っ白な雪の華
二人の胸にそっと想い出を描くよ
これからもキミとずっと… silent night🎄

作詞  Satomi

カーブの多い峠道
今年最後のお墓参りは、クリスマス・イブまで
食い込んでしまった。高速を使わないボクとキミの毎月の旅は、峠を二つ越える、山道の国道にルートをとる。もう何回目だろう、相変わらず隣にある横顔、多い時はワンボックスカー2台で走ったこともある道、家族は増える時を越えて、それぞれに巣立ち旅立ち、ボクとキミは残り、また二人になった、、いや、もしかしたらはじめて二人になったのかもしれない。

今年最後のお墓参りは、今年最初の雪の華が舞っていた、峠道の横に降り積もった雪、見上げると灰色の雪雲に真っ白な雪の華が舞う、帰り道、その灰色の空が破れて光が差し込んだ、その時にカーラジオから流れ出した「冬の華」に巡る時間と愛の輪廻を感じてただ落涙す。

二人はじめて、雪の華を見たのはいつだったろう、、いや、今灰色の空が破れて舞う雪の華に差す光は、ボクとキミを結びつけた、ボクをキミを育てた人たちの喝采か…。灰色の空を破り届き続ける光に照らされて進路をとる、その時に、溢れ出す愛とシアワセを感じた。

Thank you for your everything.

ボクとキミに続く全てのあなた達に…。

今年最初の雪の華を🌠

Happy christmas ive, war is over.

全ての人々に、シアワセの雪の華が舞いますように、祈らせて頂いてありがとうございます。

素敵なイブの夜を。

彼女が幸せだったことが彼の幸せだったのだよ分からない?  だから彼女は気張る必要があったし、上を向いて涙が溢れないように歩いて、シアワセそうに空を見上げて笑うんだよ、彼女は、そんな愛し方を選びました。彼も彼女の幸せを願いながら生き守るべきものを守った気高くも尊い生涯を終え旅立ち、
二人は再会したのですよ、あの花畑の向こうで、言いたかった言えなかった言葉を、彼は彼女に伝え彼女は微笑んで、良いも悪いも受け入れるシアワセな人生の結末を見るのですよ、そんな物語でしたよ✨️
駄目だね、だから物語が読めないのだよ(笑)

ちょっと、寄り道だったね、おや、スイミー🌠

追記!今度は子無し子供にも男にも縁のない毒婦に妬まれそうだねw 皆様もお気をつけて。

令和6年12月24日 

                心幸

12/24/2024, 1:28:58 AM

プレゼント


 冬の空
 星は君への
 プレゼント

 あした咲く日を
 きらめく星に


MERRY CHRISTMAS🌠 

For You.   
     
間違うな! キミではない、我が孫にだ!🤣


令和6年12月23日

  心幸 🎄     

12/22/2024, 11:16:36 AM

ゆずの香り

冬至は、ゆず湯にかぼちゃ、今年2024年の冬至は12月21日2025年来年の冬至が12月22日、一年って短いようでやっぱり365日去年と同じは何一つない、一瞬一瞬は、まさしくかけがえのないものでその一瞬一瞬の一時が二度と戻ることのないという揺るぎない諸行無常の響きの中に生かされているのだなぁと、慌ただしい師走冬至の習わし、ゆず湯につかりながらゆずの香りにつつまれて深呼吸、慌ただしさの中にあるこんな一時が幸せだと大人になり過ぎると気づく、最近ニュースで耳にするヒートショック夫婦二人の生活どちらかがちょっと長湯だとどちらかが必ず覗きに(笑)今日は夫は3回も覗きに来た、言われても言われても相変わらず長湯のわたしとカラスの行水の夫互いの風呂の長さが気になる初老夫婦の冬至の夜、こんな幸せもあるのだなと気づく今日このごろ。

湯船に浮かぶゆずにキャッキャと騒ぐ孫の声を聞きながらゆずの香りに目を閉じる時は、遠い遠い記憶の彼方で祖母が湯船に浮かんだ柚子を私の頬にあてて、「一緒にお風呂に入った日を覚えといてよ」って何気なく言ったその言葉を思い出し、孫に言ってみる、今は忘れてしまっても、この子が孫をお風呂に入れる日この日を思い出してはくれないだろうか?とババァは思い笑いながら幸せ涙を顔を洗うフリして隠すのであった(笑) 

なにが、「大人が泣く時は悲しい時だけじゃないんだよ」だったらそれはどんな時か言ってみろよ、分かったこと言ってんじゃないよ、分かってないくせにキモイは笑笑 幸せで泣く時がないから、夫婦というかたちは紙一枚の関係それだけではないと分からないのだろ、そして夫婦というかたちに嫉妬し偏見を持っているのだろう、オールドミスって死語かと思ったがそうではないのだと最近気がついたわ。

独り身で寂しい冬至の夜は、ゆず湯にでも入ってゆずの香りで遠い昔を思い出してごらん、月に向かって遠吠えするんじゃないよ(笑)幸せそうな夫婦に噛みつくんじゃないよ、みっともないから笑笑

ゆずの香りで少し心を潤すことをおすすめします。悲しい時だけじゃなくどんな時か分からず泣く情緒不安定気味のあなたへ(笑)

本日は果肉たっぷりではなく皮肉たっぷりのゆずの香りに包まれて月に呪いを捧げて下さい。
お似合いです。


令和6年12月22日

心幸 

12/21/2024, 2:35:43 PM

大空

物語 大空と地上の関係

「地上の星」    

風邪の中の昴
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
草原のペガサス
街角のヴィーナス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
地上にある星を誰も覚えていない
人は空ばかり見てる
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

崖の上のジュピター
水底のシリウス
みんな何処へ行った 見守られることもなく
名立たるものを追って 輝くものを追って
人は氷ばかり掴む
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろ

名立たるものを追って 輝くものを追って
人は氷ばかり掴む
風の中のすばる
砂の中の銀河
みんな何処へ行った 見送られることもなく
つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

詞 中島みゆき

輝く地上の星は大空からしかわからない
近くにいると、見失う地上の星
上ばかり見ていると足元の石にも、直ぐ近くにある輝けるものにも気付けないつう話。

或夜、月に住む月の息子ちゃんは、星と追っかけっこをしたりして遊んでいました。ある日月のお母様が、寂しそうにしているのを月の息子ちゃんは見つけました、お母様どうしちゃったのだろう、月の息子ちゃんは悲しくなって月に帰って来た、かぐや姫に相談しました。「お母様、最近ため息ばかりついて寂しそうなんだ、何故だろう、分かるかぐや姫」とかぐや姫に尋ねました、かぐや姫は少し俯いて「分かる気がするわ、お母様きっとひとりぼっちで、お寂しいのよ、私も地上から帰って来て、あの青い地球を見ているとお爺さまとお婆さまのことが思い出されて寂しいもの、だって見てご覧なさい青い地球は本当に綺麗よ、そこにいるとその美しさに気付けないもの、月も地上から見ると夜ごと姿を変えるその姿は魔物が宿るように妖しくて、本当はこんな裁く世の果てのようで寂しところだとは思わないもの、私も地上にいた頃は側にある、お爺さまやお婆さまや私を想ってくださる殿方の気持ちの純粋な輝きに気づかず、夜ごと姿を変える妖しい月に魅せられて毎日月を見上げて泣いていたもの、お母様もきっと今、青い地球に魅せられて、寂し独り身を嘆いてらっしゃるのよ、あなたあの青く美しい地上の星の欠片をお母様にひとつもって帰って来てあげなさいな、きっと慰めになるから」そうかぐや姫に言われた月のお坊ちゃま息子ちゃんは寂しい寂しい独り身の月のお母様に光る地上の星を贈るために、つばめに姿を変え地上に降りたのでした。

長い長い旅でした、青く美しい地上の星は地上に舞い降りるとその美しさを失いました。何故だろう?月の息子ちゃんは悩みながら飛んで行くのでした、見上げると大空の青は美しく澄み何故だか寂し気持ちが引き起こされました、もしかして、これが郷愁と言うものか?月の息子ちゃんは夕闇せまる大空にポツリと浮かぶお月様お母様を見上げました、「あんなにポツリと白く浮かんでらっしゃるから、きっと寂しくて夜ごと姿を、お変えになられるのだ、太陽よりも暗闇が似合って、煌めく夜空の小さな星よりも弱い、寂しがりやのお月様お母様は、なんて可哀想なのだろう」月の息子ちゃんは地上から大空にポツリと白く寂しく薄っぺらいお月様お母様を見上げて目に涙をいっぱいためて眠りにつくのでした。次の早朝つばめに姿を変えた月の息子ちゃんは、朝の光りの中に消えて行くお母様お月様を追いかけ大空たかく舞いました、もうこれ以上舞い上がれないかと思い、つばめ返しでひらりと地上に身を返した時、白く輝くお月様お母様が地上におられたのです。それに気づいた月の息子ちゃんは一直線にその白く輝くお月様お母様めがけ突き進みポチャンと月を写した水面に突っ込んだのでした。どれくらい潜ったのでしょうか、気づくとその地上の下の下の川底に輝く手鏡を見つけました、覗くとまだ小さな消え落ちそうなお月様お母様の姿が写っていて「なんて美しい」と月の息子ちゃんはその母なる白く薄っぺらい月が写る鏡を手にしていました、すると、つばめの姿から息子ちゃんの姿に戻ってしまった息子ちゃんが息絶えようとしているところでした、夜は明けお月様お母様は姿を隠し太陽が姿を現しました、一部始終を見ていた太陽は、母親思いの優しい月の息子ちゃんを憐れんで、月の息子ちゃんを掌に乗せ、大空たかく上げ月に返したのでした。

気がつくと、月の息子ちゃんは月の裁くの果てに寝ています、起き上がる月の息子ちゃんの手には地上から持ち帰った手鏡が握られていました。覗き込むと、自分の顔が写りその向こうの漆黒の闇の彼方に青く輝く美しい地球が写っていました。「やった!これでお母様お月様は寂しい月じゃなくなる、自分越しに青く輝く地球を見ることが出来て、月と地球のツーショットも見ることが出来る」月の息子ちゃんは、大喜びでその手鏡をお月様お母様に手渡しました。

お月様お母様は、今夜も孤独で寂しくて、その姿を変え友達沢山従えた夜の呪術会を独り身で独り何役もして4役くらいして(笑)いましたが、それを哀れんだ優しい息子ちゃんに地上から持ち帰った手鏡を渡されると涙を流して喜び手鏡に自分と地球を写しました。

自分の美しさは自分ではないものが教えてくれます。大空の美しさは地上が教え、地上の星は大空が教えてくれるように。


令和6年12月21日

         心幸










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