イブの夜
冬の華
伸びた人影を 歩道に並べ
夕闇の中を キミと歩いている
手を繋いで いつまでもずっと
そばにいれたなら 泣いちゃうくらい
風が冷たくなって
冬の匂いがした
そろそろこの街に
キミと近づける季節が来る
今年最後の雪の華を
二人寄り添って
眺めているこの時に
シアワセが溢れ出す
甘えとか弱さじゃない
ただ、キミを愛している
心からそう思った
風が窓を揺らした
夜は揺り起こして
どんな悲しいことも
ボクが笑顔へと変えてあげる
舞い落ちて来た雪の華が
窓の外ずっと
降りやむことを知らずに
ボクらの街を染める
誰かのために何かを
したいと思えることが(ボクのしたいこと)
愛ということを知った
もしキミを失ったとしたなら
星になってキミを照らすだろう
笑顔も 涙に濡れてる夜も
いつもいつでもそばにいるよ
今年最初の雪の華を
二人寄り添って
眺めているこの時に
シアワセが溢れ出す
甘えとか弱さじゃない
ただ、キミとずっと
このまま一緒にいたい
素直にそう思える
この街に降り積もってく
真っ白な雪の華
二人の胸にそっと想い出を描くよ
これからもキミとずっと… silent night🎄
作詞 Satomi
カーブの多い峠道
今年最後のお墓参りは、クリスマス・イブまで
食い込んでしまった。高速を使わないボクとキミの毎月の旅は、峠を二つ越える、山道の国道にルートをとる。もう何回目だろう、相変わらず隣にある横顔、多い時はワンボックスカー2台で走ったこともある道、家族は増える時を越えて、それぞれに巣立ち旅立ち、ボクとキミは残り、また二人になった、、いや、もしかしたらはじめて二人になったのかもしれない。
今年最後のお墓参りは、今年最初の雪の華が舞っていた、峠道の横に降り積もった雪、見上げると灰色の雪雲に真っ白な雪の華が舞う、帰り道、その灰色の空が破れて光が差し込んだ、その時にカーラジオから流れ出した「冬の華」に巡る時間と愛の輪廻を感じてただ落涙す。
二人はじめて、雪の華を見たのはいつだったろう、、いや、今灰色の空が破れて舞う雪の華に差す光は、ボクとキミを結びつけた、ボクをキミを育てた人たちの喝采か…。灰色の空を破り届き続ける光に照らされて進路をとる、その時に、溢れ出す愛とシアワセを感じた。
Thank you for your everything.
ボクとキミに続く全てのあなた達に…。
今年最初の雪の華を🌠
Happy christmas ive, war is over.
全ての人々に、シアワセの雪の華が舞いますように、祈らせて頂いてありがとうございます。
素敵なイブの夜を。
彼女が幸せだったことが彼の幸せだったのだよ分からない? だから彼女は気張る必要があったし、上を向いて涙が溢れないように歩いて、シアワセそうに空を見上げて笑うんだよ、彼女は、そんな愛し方を選びました。彼も彼女の幸せを願いながら生き守るべきものを守った気高くも尊い生涯を終え旅立ち、
二人は再会したのですよ、あの花畑の向こうで、言いたかった言えなかった言葉を、彼は彼女に伝え彼女は微笑んで、良いも悪いも受け入れるシアワセな人生の結末を見るのですよ、そんな物語でしたよ✨️
駄目だね、だから物語が読めないのだよ(笑)
ちょっと、寄り道だったね、おや、スイミー🌠
追記!今度は子無し子供にも男にも縁のない毒婦に妬まれそうだねw 皆様もお気をつけて。
令和6年12月24日
心幸
12/24/2024, 4:35:46 PM