君からのLINE
先ず、日本語が読めていないのは君の方だよ
何か翻訳機とか使っているかい? 日本人独特の遠回しな謙遜や断りややんわりとした否定やそして嫌味や(笑)が分からないのは想像力と言うより読書力の無さのせいか、AIに頼った翻訳アプリかなんかで読んでないかい?それとも漫画ばかり読んでいるからか?なんにしろ読書力ないよね、書き手の言わんとするところを読み取る力、たとえ駄文でも文句つけるなら、相手が何言ってるのか汲めなきゃ話にならないでしょ、分からないって両手あげてる外国人と同じ(笑)
読書力は直感力に繋がるから鍛えた方が良いよ。先ずは、古い書物を読むことだ辞書を片手に特に日本人は語彙力豊富で表現も比喩的で複雑だから昔の人が書いた物語で感覚を鍛えるのが良い。そういう事が出来ると人の心が読めて怒らせることも、泣かせることも、笑わらわせることも、励ますことも上手くなり営業成績もあがると、新人の頃先輩に教えを請うた。
君を見てると思い出すよ(笑)
電報みたいな短い君からのLINE
こういうのに、慣れちゃうと文章力も読書力も読解力も語彙力低くなりがち。
だから、手紙を書こう! 秋の夜長に。
続き
ほらほら、またトンチンカンな反論してるわ(笑)批判しよう批判しようとして読んでるから、話が掴めなくて反論も斬り返しになってないんだ、頑張れ。
令和6年9月15日
心幸
命が燃え尽きるまで
「この命尽きるまで君への愛を誓う、、」イヤイヤそんな熱苦しい台詞重いからと鼻で笑う
今の子はそんな感じかな?恋愛はコスパが悪いからいやいや、単に傷つくことが出来ないから生まれてからこの方、駄目だしされたことも世の不条理を突きつけられたこともなく、なんでも揃っていて与えてもらってお膳立てしてもらって寄り添ってもらって気遣ってもらって当たり前で育ったから、自分を傷つける人は許せなくて自分の嫌いは諸悪の根源みたいに思う、イヤイヤ勘違いしちゃ駄目だ、世の中は君の為に君を気持ち良くさせるために回らない、君がどれほどの人物か知らないけれど、おそらく君の嫌いが重大事項で君に嫌われたら世界が終る人なんてほんの数人です。そんなにあなたは重要人物でないので安心してください忘れないで、それを忘れちゃうと、「自分の嫌いは制裁しても良い」になって、虐めや人殺しの要因になるから、自分が嫌いなものに執着してイライラするのに離れようとしない寧ろ嫌いイライラすると言い続ける、自分が嫌いなものは世の中の悪だなんて高慢な独り善がりな考えに陥るそんな人は気をつけなければならない。
今の若者は、命燃え尽きるまでなんて格好悪いと鼻で笑うのだろう。命燃え尽きるまでかける何かが見つかる人生の幸せを知らない。与えられること満たされていることが当たり前でそうでないと不幸だから、傷つくことや遠回りや道草や不条理を耐えられない。だから不満ばかりで批判ばかりで人のせいばかりをしたがる裁きたがる、無限ループですね、どこかで断ち切ってください、それが大人への階段を昇ることでわ?賢いあなたなら気づくはずです。進歩は否定ではなく肯定からしか生まれない、苦しかったことも挫折も悲劇も有るから進歩するのは、それらを耐え忍んで肯定力に変えて夕陽に拳突き上げて、命燃え尽きるまで戦いますと誓うから人は勝ち取れて幸せになれて優しくなれる。
イライラするからと否定ばかりする不幸せを探すそんなんだからAIに仕事取られちゃうんですよ、頑張ってください、坊っちゃんお嬢さん。
その昔、向田邦子って脚本家は書いています。
ひとりの少女が夏目漱石の本を男性から借りた借りる為に喫茶店で待ち合わせた、ただそれだけのことで玄関先でそれがバレて父親にビンタされる「何故黙っていた!嘘をついて男と会っていた!夏目漱石なんか読むからそんな風になる!」意味不明な父親の剣幕どれもなんだか理不尽な話し、だって何故黙っていた?お父さん怒るじゃない、何故嘘をついて男と会っていた?別に言わなかっただけで嘘はついていない「男性と待ち合わせてます、夏目漱石の本を借りる為に」って言ったら「よし、判った」と言いますか?って話で、そもそも何故夏目漱石は禁断の書?「月が綺麗です」って言ったら駄目なのお父さんって感じなのだけど、この父親と母親と父親の親友の秘密の三角関係を知っている娘は、それはイイのか?となりながらビンタされた頬に手をあて涙していると、ひょっこり現れた祖父が娘の口に飴玉を放り込む、お茶目なお爺さんは悪戯ぽく笑っていた、とっても理不尽だけど優しいシュチュエーションの描写が素敵な物語があった。まあ、このお爺さんも、命燃え尽きるまで遊び人のお爺さんだったのだけど、、という風に世の中はそれほど綺麗でもなく理不尽な割り切れないことは以外と多く、けれどそこにはそこの義があるということを教えてくれた。
理不尽な醍醐味をそれが人生の隠し味になることを覚えましょう、命燃え尽きるまで(笑)
令和6年9月14日
心幸
夜明け前
「木曽路はすべて山の中である…」夜明け前と言われるとこの有名な小説書き出しの一節と
共に女工哀史の「あゝ野麦峠」を思い出すのである。
夜明け前が一番暗い。
今では世界遺産などでもてはやされる紡績工場であるが、そりゃあやっぱり明治大正当たり前に口減らしに売られて行くのでしょう少女たちの歌の碑は今も木曽路をドライブすると目にします、本当のところはその頃を生きない私たちには分からないけど、強制的志願と時代の風を思えば命に差はなけれど生まれる場所身分には差が大きくあったとしか言えないそれが歴史というようなものに思える。
時代が成熟すればなんて、今のこの国に時代に生まれた幸運だけに過ぎないことを、偉そうに語るより、そんな時代に生きた人たちがくれたこの時代に感謝しなければならない。
今の時代を創ったのは過去の人たちです。
明治維新を成したのは江戸時代の人たち
明治大正浪漫文明開化外へ出て行ったのが明治大正の人たち、そして戦争をした。
敗戦から、地べたを這い24時間働いて何でもある豊かな国を創ったのが昭和の人たちです
貰ったものを自分たちの手柄のように言うな!
平成生まれが令和をつくる、どんな時代かは
令和の次の元号の子供たちが語る。
夜明け前が一番暗くて寒い。
令和6年9月13日
心幸
本気の恋
いつも本気の恋だと思っていたわ!
あれも、それも、これも…笑
馬鹿みたい笑って
馬鹿みたい泣いて
ただ、楽しかった
想い出は綺麗にしかならないしね
やがて、恋の季節が過ぎて
共に生きる愛を見つけると
本気は覚悟に変わり
妥協を覚えて許し合う
馬鹿みたいに笑って
馬鹿みたいに泣いた
ただ、馬鹿みたいだったから
今があり明日に繋がるんだ
昨日の私が今日の私を連れて来てくれた
過去があるから私は今ここにいる
今が輝いているなら
昨日の過去の自分が頑張ったから
過去に感謝
いくつかの本気の恋のひとつが
本気の愛に育ったはずだから
オールOK(笑)
喪失感とカレンダー
あなたの居ない日が増えて行きます
去年の今が10年も20年も前のことのように思います。
去年のあなたの思い出が砂のように手のひらから零れ落ちて初秋の匂いのする風に煽られて秋桜畑の上を飛んで行くようでした。
その、後をあなたの曾孫が一所懸命に歩いています。
喪失感とカレンダー
あなたの居ない日が増えて行きます
けれど、新しいあなたとの思い出は増えません。
だから、去年のあなたの細やかな日常を手のひらに掬い上げます秋の夕陽に風に揺られて「嗚呼ぁ」と深呼吸ひとつ喋るのが下手なあなたの
その、膝の上にあなたが曾孫を一生懸命に愛でていた。
喪失感とカレンダー
あなたの居なくなった日から
今日までを、なぞりながら
孫を抱いています
今、あなたを近く感じています
喪失感とカレンダー
しかし、他人にどうしろとは言わない
あなたがとても好きでした。
他人に、どうしろこうしろとか
何様だ、壺売りか?気持ち悪いってあなたなら
言うだろうな。
承認欲求なのかも知れませんお義父さん
自分の価値を誇りたい人ほど
他人様にアドバイスなんてしたくなるのかも
知れませんね(笑)
喪失感とカレンダー
心の中のあなたと会話してみました。
令和6年9月10.11日
心幸