突然の君の訪問に
言葉にならずにただ抱きしめた。
あと、どれほどの時間を過ごせば
再会できるのだろう…
私は信じています
また、会えるって
その時君は、あの時みたいに
言葉にならずにただ抱きしめて
突然の君の訪問を
待ちわびた私に
「久しぶり」って声をかけて
あの笑顔を見せてね
虹の橋の彼方
あなたの笑顔は忘れない
きっと直ぐに分かる
私があなたよりも年上になってしまっていても
笑顔で抱きしめてね
きっと、また会えるから
歩いて行ける
あなたと生きたかった明日を
令和6年8月28.29日
雨に佇む
激しい雨が洗い流す
何もかもが変わっても
命はひとつ
取り替えは効かない
リセットも出来ない
神様は平等に命を与えた
命は平等
100年も使えばオリンピック選手もノーベル賞受賞者もアインシュタインもスティーブ・ジョブズも死ぬ。
その扱いが違うのは
世の中が平等でないからだ
神様は見物が好きだから
与えっぱなしで、あとは人間まかせ
何故、命が平等かどうかを問うのにノーベル賞受賞者とか犯罪者とか極端な人々を引き合いに出すのだろう?神様か悪魔に選ばれたような人たちを?それらの人々全体の何割?馬鹿なんじゃない?(笑)
自分がどのくらいの位置と考えてのことか知らないけど、それさえ、ノーベル賞受賞者も犯罪者も普通に命はいつか終る、永遠には生きれないという時間の平等を持っている。違うのは平等でないのは、世の中時代社会背景ですけどね。
世の中が平等じゃないのが自由主義けれど平等じゃないから、仕事でも住む場所でも自由に自分で決めることが出来る。生まれ落ちる場所は選べないけど命は平等にいつか終るけど死ぬ場所は選べる。それが平等じゃない、自由な自由主義、みんーんな平等だと競争のない社会主義になるのよ。
物事には必ず光と闇があり闇があるから光が増すとも言える。
雨に佇む
激しい雨に
その身を打たれ
変わり続けることが出来る命
生きている限り
いつか終える定めを
平等に与えられた命は
生きている限り
変わり続けることも出来る
だから、精一杯戦え
平等じゃない世の中で
平等じゃないからこそ
自由に選べる死に場所を
自分の手で勝ち取る為に
私たちは、今そういう時代の日本に生きている
雨に佇む一本の葦のように。
令和6年8月27日
心幸
私の日記帳
私の日記帳まさにここ(笑)
さてさて今夜は何を書きますか?と思ってみても、ここ数日気になるのは台風の行方で、恋バナーでも、人間カンケーでも、お仕事ーでもなく空模様なわけで・・・されどしかし物理的に恋をして物思いにふけるのも、人間のよしなし事や、仕事でも先ずは空模様は重大でありまして、ここ数日は空を見上げて数時間置きにお天気ニュースを眺める日でございましたで嗚呼こりゃこりゃ。
空模様より心模様のころが懐かしいやね(笑)
とりあえず、早く台風過ぎて欲しいと書き記す私の日記帳でありました🌀🌀🌀
令和6年8月26日
心幸
向かい合わせ
♪今宵星のカケラを探しに行こう
舟はもう銀河に浮かんでる
願い忘れたことがあったから
もう一度 向かい合わせで
恋しよう…♪
深夜ラジオから流れる歌を口ずさみながら
持ち帰った書類を慌てて片付けていた
これが終わったら明日の準備だ
朝食にお弁当の仕込み
いつも通り睡眠時間は3時間くらいか…
家族が寝静まったダイニングで暫し息をついた時、「星のかけらを探しに行こう」と語りかけられた、瞼を閉じたら寝落ちしたではなくて、そんな俗っぽい話じゃなくて(笑)
心を亡くす忙しさの中で、暫しのロマンチックナイト(笑)
はじめて恋した君を想った
別に、今が不服なんかじゃない
幸せだから 想い出した
あんなにときめいて
蒼いシリウスを見た日を
そのシリウスよりも、輝いていた
君と見た街の灯りを… 帰れない二人を残して
街の灯りが消えて行く蒼い時を。
♪はぐれそうになっても
抱きしめて両手で
この場所で待っている
きっと、近すぎて遠すぎて
少しずつ見えなくなった…
話足りないことがあったから
もう一度向かい合わせで
恋しよう
この宇宙を見上げていると
遠い記憶がうずく
想い出しそうになる…♪
ここまで、鼻歌歌って落涙した日
随分若かった(笑)
そんな若かった深夜の鼻歌が、さらに若い日を懐かしむんだ。
人生は面白いと、少し早いランチ・タイムぼんやりと空を見上げて想う。
共に生きる時間に
適う時間はない…
初恋は五番街に仕舞っておけ
向かうのは、夢の中の薄ぼんやりの都合の良いことしか言わない君じゃなく、目の前のはっきりとありのままを語れる腐れ縁(笑)
令和6年8月26日
心幸
やるせない気持ち
父親が乗せられたパトカーを追いかけて
転んで、泣いているいる少女がいた。
その少女が、いじめを受けて泣いていた
そこから這い上がりたくて嘘をついた
ワタシハ何処かの国のプリンセス
いつか、お父様とお母様が迎えに来てくれる
そんな、精一杯の生きる魔法のような嘘を
包帯のような嘘を見破って。
「嘘は泥棒の始まり」と言う人がいる
やるせない気持ちになった。
けれど、きっとその嘘が包帯のような嘘の
包帯が解けてその子の傷があらわになっても
変わらない人はきっといる、その時初めて
本当の幸せを豊かさをその子は知ることが出来る。
それが、神様からのギフト。
父親が去った家で、記憶の奥に
薄ぼんやりと、ある父親の背中を見つめる少年がいた。
その少年が、父親になろうとする時
その背中の人に会いに行った。
別に、謝罪を求めた訳でも理想の父親を求めた訳でもなかったけれど…傷ついてしまったその子は、やっと、はじめて父親に想いのたけをぶつける、喫茶店の椅子は真っ直ぐに大きな音を立てて倒れた。
「野蛮な!」と眉をひそめて言う人がいる
やるせない気持ちになった。
けれど、父親は微笑んで椅子を片付けて
「喫茶店の椅子を蹴飛ばすんじゃない、もう子供じゃないんだろ」と言った。
そうして、「優しくありたい正しい人の中で疲れたら俺のところに来いよ」と笑っていた。
その子は、少し気持ちが楽になって、知らなかった父親の背中を知ることが出来た。
それが、神様からのギフト。
常識、正論、正義そんなものを越えてしまうのが人の心、だから戦争も犯罪も根絶は難しい…
それを、救えるのが人の情け。
令和6年8月24日
心幸