雨に佇む
激しい雨が洗い流す
何もかもが変わっても
命はひとつ
取り替えは効かない
リセットも出来ない
神様は平等に命を与えた
命は平等
100年も使えばオリンピック選手もノーベル賞受賞者もアインシュタインもスティーブ・ジョブズも死ぬ。
その扱いが違うのは
世の中が平等でないからだ
神様は見物が好きだから
与えっぱなしで、あとは人間まかせ
何故、命が平等かどうかを問うのにノーベル賞受賞者とか犯罪者とか極端な人々を引き合いに出すのだろう?神様か悪魔に選ばれたような人たちを?それらの人々全体の何割?馬鹿なんじゃない?(笑)
自分がどのくらいの位置と考えてのことか知らないけど、それさえ、ノーベル賞受賞者も犯罪者も普通に命はいつか終る、永遠には生きれないという時間の平等を持っている。違うのは平等でないのは、世の中時代社会背景ですけどね。
世の中が平等じゃないのが自由主義けれど平等じゃないから、仕事でも住む場所でも自由に自分で決めることが出来る。生まれ落ちる場所は選べないけど命は平等にいつか終るけど死ぬ場所は選べる。それが平等じゃない、自由な自由主義、みんーんな平等だと競争のない社会主義になるのよ。
物事には必ず光と闇があり闇があるから光が増すとも言える。
雨に佇む
激しい雨に
その身を打たれ
変わり続けることが出来る命
生きている限り
いつか終える定めを
平等に与えられた命は
生きている限り
変わり続けることも出来る
だから、精一杯戦え
平等じゃない世の中で
平等じゃないからこそ
自由に選べる死に場所を
自分の手で勝ち取る為に
私たちは、今そういう時代の日本に生きている
雨に佇む一本の葦のように。
令和6年8月27日
心幸
8/27/2024, 4:13:46 PM