悠々

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5/11/2024, 1:05:50 PM

まさに今日、君に愛を叫ぶ。
将来について話し合った、教室の隣の少し狭い準備室。広場で揺蕩って、微睡んで心地良い昼下がり。春の風が、すっかり暖かくなったベンチの上。冬の存在を消すように、枯れた木の葉を飛ばしていった。木漏れ日の優しさとゆったりとした君の声を隣で感じる。目を閉じれば、人々の声、車の走る音、風が空へ舞う感覚、愛しい君の手の温かさ。なんて幸せなのだろう。こんな一時がずっと続けば良いのに。いつも望むのは、君との平穏で愉快な日常。君に愛を伝える度、会えない時間が長く長く感じる。夜が全てを包み込むように、寂しいこの時間もいつか抱きしめられるのかな。君には本当にこの好きと言う気持ちが伝わっているのかな?君は本当に私を愛してる?不安になって、君からの愛が無性に欲しくなって、でも、君に会うとそれだけで満足して、不安だったのが嘘みたいだ。今すぐにでも通話して、君に好意を、愛を伝えたい。優しい君のことだから許して。
私は、声に出して愛を叫ぶなんて出来ないけど、言葉にしたら叫んでることにならないかな。君を抱きしめた時にでも愛を囁くくらいはしたいな。

3/14/2024, 10:09:48 AM

今日、君はずっと隣で苦悩していた。私は、君に手を貸していたがどうにもいかないものだった。困難を極め、疲れ果てて君は子供に戻っていた。君が子供に戻ると、途端に甘えてくる。距離感が近くなり、作業に支障が来さない程度に私に触れる。声は、やわらかく間延びし、触れられそうな程優しかった。そして、私のことを好きなのだと、行動で示してくれる。いわゆる愛情表現を君は間髪入れずにしてくれるのだ。それは、私にとって嫌悪に成ってしまった。元カレを彷彿とさせるのだ。元カレは、常時甘えてくるが、特に仕事終わりに子供に戻る。そして、キスを強要される。私は、嫌だった。嫌と言っても無理やりしてくる。トラウマさえあるほどに、嫌悪感に満ちていた。
でも、それは元カレであって、君ではない。君は、私のことをちゃんと人として見てくれる。意見の尊重もしてくれる。だから、私は君の隣で共に歩きたいと思った。人間だから、表情筋や心理行動が似てくるのは仕方がない。要は、君がどんな人間なのかをちゃんと分かっているのか、どうかなのだ。私は、フラッシュバックで身が千切れる思いをした。でも、今立っていられるのは君の支えがあったからだ。きっと君が居てくれなければ、トラウマに向き合えずに絶望に浸る卑屈な人間に成っていた。君の支えに成りたいな。君の隣にいれるように努力し続けるよ。

3/13/2024, 9:44:00 AM

もっと好奇心のままに、自由に物事を知りたい。暴走する好奇心を止められるのは、それしかない。

3/7/2024, 8:42:31 AM

元々、親しかった関係から壁を作ると、希薄な関係に成っていく。相手が優しければ優しい程、顕著に思える。距離を置きたい訳ではないと断言は出来ないが、話し合いたいとは思う。何をどこからどこまで話すべきか、私には分からない。きっと冗長的で、私の気持ちだけが宙に舞っているだけなんだ。いつもそうだ。相手の好意に気付けない。いつも怯えている。君と絆を深めるだなんて、今はしたくないし、出来ない。

3/6/2024, 3:33:25 PM

たまには、好奇心の赴くまま、やりたかった事をしたい。一人でしたい。一人になりたい。1日だけで良いから、好きなようにさせて欲しい。今しか出来ないことが沢山あって、後悔なんてしたくないんだ。まずは、0時から4時半まで、勉強をする。4時半から、支度をして、夜明けの空を見に行く。お気に入りの場所まで、少し遠いから急いで準備する。夜明けの写真を撮り終えたら、家に帰る。朝食は、こんがり焼いたトーストに、バターを塗り、ジャムをたっぷりのせる。ほうれん草とコーンとベーコンの炒め物を合わせ、コーンスープを流し込む。ハーブティーは、アップルミントとレモンバームをブレンドして頂く。珈琲も淹れておく。珈琲を片手に、読み終えて無い本を片っ端から読む。紅茶を淹れ、スコーンに朝とは別のジャムとハチミツをかけて食べる。一息ついたら、出かける用意だ。移動手段は電車しかないので、余り遠くにはすぐに行けない。だが、ひとり旅はゆっくり楽しみたい。登山をし、森林浴に癒され、温泉に入る。美味しいものを食べ、図書館と本屋に行く。新たな本と出会い、刺激を受ける。ガラスペンか、万年筆を買う。パイロットのインキの紺碧、深海、天色のどれかを買う。オレンズネロも買う。レトロな喫茶店でお気に入りの本を読む。家に帰って、夜明けの空の写真を下書きし、描きかけの絵を水彩絵の具か油絵の具で完成させる。消しゴムはんこに挑戦し、彼氏宛にポストカードか葉書に押す。彼氏宛の手紙を綴り、彼氏に贈る花を探す。晩御飯は、シチューかカレーを作る。フランスパンを焼き、つけながら頬張る。耐寒性のある服を着て、星を見に行くんだ。一頻り見たら、テントを張って、ストーブを焚いて、寝袋をしき、お気に入りのランプに照らされながら本を読んで寝よう。きっと良い夢が見られると思う。彼氏が出てきてくれるのなら、一緒に寝ている夢をもう一度見たい。幸せだった。温かい光に包まれながら寝ている夢だった。手を繋いで、添い寝しているだけなのに、心が癒された。彼氏に一つだけ言うのならば、たまにで良いから髪型を変えた時とかに可愛いって自分から言ってよ。聞くと照れくさそうに言ってくれるけど、やっぱり君から言って欲しい。そうじゃないと、頑張ったのが報われない。
きっと、1日じゃ、私のしたかった事は全部終わらない。だけど、1日でここまで出来るのなら、日々の積み重ねで、少しずつ変えていこうと思う。
結局、一人になりたかったはずなのに、人恋しい。
たまには、君からの愛を行動で返したいよ。

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