『My Heart』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【My Heart】
「〖My Heart〗直訳で私の心臓」
誰も居ない教室で辞書を開きながら英語の勉強をする。授業が終わってから2時間経ったからかきっと部活以外で学校に残ってる人は僕しかいないだろう。
「あー直訳と日本語訳似てるようで違うからむっず!なんでみんな英語出来るの?前世英語使ってたん?」
独り言をしながら机に向かう。
僕が教室に残っている理由は単純だ。
「ごめん!部活長引いちゃった!」
「あぁ大丈夫だよ。僕も今丁度勉強終わったから」
後ろのドアが突然開き、息があがりながら僕に友達が話しかける。
友達はクラスでずっとぼっちだった僕に話しかけてくれた子で、今ではよく遊びにいっている。
「ん?英語の勉強してたの?」
友達は僕のノートを覗き込んでいた。
「うん。英語だけ出来ないからさ」
「ふーん。〖My Heart〗ね。
……my ea……t is slen b……you」
「え?」
「聞こえなかった?」
「うん」
「えーハッズ…
もう1回言うからね!
my heart is stolen by you
どう?」
「えっと…私のハートは……君に奪われている……
え!?」
「付き合ってくれませんか?」
僕は急に友達に告白された。
もちろん僕は付き合ったよ。
今では友達だった時より遊びに行ってるよ
」
My heart
Beating for million times
When I remember to you
When you speak on my ears
When I see you
My heart is you
In anytime.
Even if I forget you
Even if you don’t like me
I love you.
My tears drop down for you
Because you don’t show me your tears
Please cry near me.
Even if I don’t help you
I can cry for you
I can snuggle up to you
Until the day see the light again…
My Heart
あなたのHeartはこどうする
あなたはHeartにうそをつく
わたしのHeartはあいをしる
みんなのHeartはわたしとちがう
わたしのHeartはみんなとちがう
だからほっするきみのHeart
だからきらいなきみのHeart
うちぬかれるHeartは どきっと
うちぬかれるHeartは ぱりんと
みんなのHeartはわたしとおなじ
わたしのHeartはみんなとおなじ
しらずにこいするきみのHeart
しらずにきずつくきみのHeart
みんなのHeartはわたしとちがう
わたしのHeartはみんなとちがう
ふたつとないMy Heart
かけがえないMy Heart
わたしだけのMy Heart
私の心を奪ったんだから
私の心臓として
死ぬまで私と添い遂げて
【My Heart】2024/03/27
あきてきた、消えるときは言うね
私の心の画用紙は真っ白。
色を着けるのはあなたのクレヨン。
あなたの心の画用紙は真っ白。
色を着けるのは私のクレヨン。
そうやって、それぞれの世界は創られる。
❋My Heart❋
私の心は いつでも貴方を求めてる
貴方に会いたい…
嬉しい時には
笑みや高らかな歌声が、無意識に溢れ出て
怒りを覚えた時には
風船を割るかの様に、憤りを見境無く放ち
悲しくなってきた時には
注意報を出す前に、土砂降りの涙が伝い落ちる
貴方って
私自身とは思えないくらい、とっても素直なのね
外の世界の私とは、本当に大違い
My Heart
マイハート
きっと終わりはあるのだろう。きっと。
私はいつもそういう観点で、聞く。
真っ直ぐな終わりが、きっと。って。
その度に私は彼女がいる思い出の中を1人で旅してみることにしている。
小さな体の中にはたくさんの光が埋め込まれていて
屈折のイタズラに迷う岐路はあったけれど
それでもなお、満ち満ちていた。
彼女の顔は私と似ていなかった。
今日の彼女は私と似ていた。
My Heart
透明なハートの器
怒りの赤
悲しみの青
喜びの黄色
幸せのピンク
いろんな色の感情のビー玉が
キラキラ光って
器の中に入ってる
好きになれない感情も
自分の思い通りの形に例えてみると
好きになれるかもしれない
あなたの心は、
どんな形?
どんな気持ちで溢れてますか?
今は受け入れられない感情を
いつか受け止めて
幸せがたくさん
あなたの心の中に溢れますように
30日目
私の恋人は、背が高く、優しく、かっこよく、誰からも頼られ、誰からも好かれる。
完璧なくらい素敵な恋人。
ただ、私が、このことを話すとみんなの目線が冷たくなる。
それは、私の恋人が「女の子」だからだ。
みんな、「私のことは恋愛対象として見ないでね。」
なんて言うけど。
私だって、誰でもかれでも好きになるわけじゃない。
人が人を好きになるのと一緒。
ただその形が私とみんなは違うだけ。
みんなの言う普通の恋。
私からしたら、彼女と付き合うことが、普通の恋なのだ。
それを、どれだけ仲が良くても赤の他人に、とやかく言われる筋合いはない。
私にだって、人を好きになる権利がある。
もちろんそれは彼女にも。
両思いになる確率が低いと言われている中で、私たちはお互いが惹かれ合い両思いになったのだ。
私は、これからも、誰がなんと言おうと、どんな目で見られようとも、彼女を愛すことを絶対にやめない。
「……あ、ハルサキ。」
床の上で本を読んでいた彼は、病室のドアの前で立ち尽くしていた俺に気が付くと、いつもと変わらないようにして笑顔を浮かべた。
人懐っこい感じの明るい笑顔。
死に向かっている人間のできる表情には到底見えなくて、俺はそれにどんな顔をして返せばいいのか分からなかった。
そんな俺を見兼ねてか、ヤギはこちら近づくように手招きをした。
「来てくれてありがと。やっぱり動けないと暇だからさ、会いに来てくれて嬉しい。」
「……今日は調子、いいんだな。」
「めっちゃ元気!」
両手でピースを作り、俺の目の前まで持ち上げる。
簡素な病衣の袖、その隙間から見える、青い血管の浮き出た細い腕。
具合は良さそうではあるが顔色も悪い。
ヤギの振る舞いとは噛み合わず、病魔に蝕まれている身体が見ていて痛々しく、臆病な俺は駄目だと分かって目を逸らしてしまった。
「ハルサキ?」
その声にハッとして目線を上げる。
「……ごめん。」
「はは、謝らないでよぉ。おれさ、できればみんなには普通に接してもらいたいの。入院してから痩せて、前みたいに大はしゃぎすることはできないけど、またくだらないことで笑っていたいじゃん。」
そこまで言い切って彼は自身の手首を見た。
透明の管が繋がり、数種類の液体が弱った彼の身体をギリギリに維持している。
目の下にできた濃い影は取り憑いた死神を連想させた。
ヤギは小さくため息をつくと、言いたくなさそうに、半ば諦めたような声色で呟く。
「もう、あんまり時間ないし。」
半年前、ヤギは倒れた。
俺を含む友人たちがそれぞれ忙しくしており、互いに頻繁な連絡も取れずにいた頃だった。
天涯孤独の彼はしばらくの間不調を誰にも相談できず、気が付いた時にはもう手の施しようがなくなっていた。
今だって気休め程度の緩和ケアを受けているだけに過ぎない。
ヤギはもう死ぬ人間。
それはどうしても変えられない事実だ。
「でもさ、だからこそ最期くらいはたくさん笑ってないと、勿体ないよ。ほらハルサキも、にこにこー。」
「……無理だよ。俺、お前みたいに切り替えられない。」
ずっと不思議に思っている。
どうして死ぬとわかっていて、彼は嘘でも笑顔を絶やさずにいられるのだろう。
いなくなるんだぞ、この世から。それも永遠に。
もしも俺が彼の立場だったら、唐突に失われた本来であれば掴めただろう未来をただ切望し、それでも変わらない現実に悲観して、全て投げ出したくなってしまっていたに違いない。
でもヤギは見たところ、死ぬことを受け入れてしまっている。
自分とは違い過ぎる冷静さに、俺はもはや一種の神秘を感じていた。
「……じゃあ、ひとつ頼まれ事してくれる?」
ヤギは少し神妙な声でそう言った。
軽く俺の腕を取って引っ張り、ベッドのサイドへ座らせる。
とん、と骨ばった指先を俺の胸へ直接突き立てた。
「そこに……そこにある全部のうちの、2か3くらいの割合で、おれの居場所をつくって。」
「居場所?」
「そう。おれがこれから死んじゃっても、形を変えて生き続けられるためのところ。」
それでもなんだか意味が上手く掴めなくて、俺は次のヤギの言葉を待つ。
「おれは確かに死ぬ。だけど、さっぱり消える訳じゃない。おまえの目は確かにおれを映して、おまえの耳は確かにおれの声を聞いた。おれが生きていたって証拠、おまえは全部持ってる。」
ヤギは、この瞬間も俺はヤギのことを体で記録しているのだと付け足した。
スピリチュアルか、そう一瞬考えたが、多分そういうニュアンスの話ではない。
彼は俺の精神性に話しかけている。
「つまりは、ハルサキの心次第でおれってまだまだ生きるの。ハルサキだけじゃないよ?シンヤさんも、コトも、みんながおれのこと考えてくれてる時、おれはその場に留まることができる。」
俺の胸に突き立てられた人差し指で、ヤギは徐ろにハート型をなぞり、それを細い糸で繋げるかのように自分の心臓位置へ持っていった。
「毎日じゃなくていい。流れ続ける日常の中、ふと感情に取っ掛かりができた一瞬でいい。どうかその時だけ、その時間だけおれのために使って。」
「……それが、お前がまだ生きているという理由になるから。」
「そう!」
〈ハルサキ〉
28歳の会社員。温厚だが優柔不断、肝心なところでいつも勇気を出せない自分が嫌い。
〈ヤギ〉
25歳。ハルサキの友人で、重病を患っている。明るく快活に振る舞う。
#My Heart
食べ過ぎで心臓がバクバクしたこと
皆さんはありますか?
私はあります
美味しかったんです 旅館の朝ご飯
残しちゃ勿体ないと思ったんです
つい箸が進んで気付いたら止まらなかったんです
箱根から乗った快速列車
皮膚を突き破って飛び出しそうな心臓
もはや胃の苦しさなど遥か彼方
最寄り駅までが永遠のよう
おかしな様子に気づく乗客
焦りながら笑っている同行者
食い意地がもたらした 一夏の喜劇
私は、あなたに私の心をあげたいんです。
これは恋心の比喩ではありませんが、心
臓のように直訳されると困ります。
もし私に何かあって、あなたがとても悲
しんでいるなら、どうか私の心をもらっ
てください。
あなたが笑ってくれるなら、私は自分の
心なんか少しも惜しくありません。
いえ、すみません。
私は一つ嘘をつきました。
そんな善意からではありません。
もちろん善意もありますが、それは本当
に私の自己満足です。
私の家の2階の小さな部屋。その部屋の
机の引き出しにあります。
引き出しは閉まっているでしょうが、鍵
はちゃんとお渡ししています。
あなたは既に忘れているかもしれません
が、あなたはそれをしっかり持っています。
私に何かあったら開けてください。
きっと、開けてくださいね。
私からのお願いです。
お題『My Heart』
My Heart
私の心は
今は
ボロボロ
でも
楽しいことが
あれば
修復
できるもの
本当に意味がわからない。
仕事より仕事場に慣れろ、、、
そこまで俺は自分からしゃべるタイプじゃないし、かといって同級生は皆先輩達と楽しくお喋りしている、、、は?なんなんこれまぁ自分から積極的に行ってないからだって言うのもわかる、わかるけと、、少し仲良くなるのが早すぎやしませんかね?もうちょっと様子見してもよくないかい?もう皆名前覚えられてるじゃん俺なんかまだ覚えられてないで?はぁぁ溜め息しか出ない、、、、まぁ頑張るしかないかまだ始まったばっかだ、それに絶対に頑張ってる姿は誰かが見ていて認められる時がくる、、全然これからものびしろがあるからな!!辛いのは自分だけじゃないさファイト!
My Heart
いつも周りに気を遣って後回しにしてしまう
過ぎた時に、本当は嫌だったとか
本当はやりたかったとか後悔する
いつも最優先するわけにはいかないけど
たまには自分の気持ちを優先してもいいよね
My Heartってどゆこと?英語って本当に無理だからさ。毎回成績表3だったから英語。まぁ英語がわかんなくても生きてはいけると思う。多分なんだけど笑
できないことがあるから生きてるって感じもするしいいんじゃねーか説。
My Heart
私の心と言うより
本心や本性と言うならば…
見た目は
誰よりも派手だし
外見は目立ちたがり
人と同じが嫌い
人と同じ髪型、髪色は嫌
服も気分によってガラッと変わる
だけど心は見た目に反して
ガラスの様に繊細
傷ついてもそうは見せないから
いつも笑って誤魔化すから
理解されにくい
でも理解して欲しい
察してほしい
ワガママ
そんなの無理だけど…
察して欲しい時は
本当にいいのね?
言うことはない?
って言っちゃう…
理解されにくいけど
どんなことも
ちゃんと言葉にして欲しいタイプ
自分で分かってる
1番面倒くさいタイプ
でもそれが私
だから
今、親しくしている人には
包み隠さず言うようにしている
そうしたらね
思いの外、生きやすくなった
その方がね、人に嫌われなくなった
不思議w
だから今は自分の思うままに生きるのが
すごく心地いい
そのことに気がつけたのが
今1番嬉しいんだぁ!
心。喜びも悲しみも感じる私の心。
何も感じられない時期があって、不安で気が狂いそうになっていた時期があって、それでもいろんな人の助けを借りながらも、今日まで一緒に生きてきた。
あの頃の心は、今はもういない。立ち直ってからは、ずっと落ち着いている。
心の健康って、本当に大切だなぁ。
これからも、このまま過ごしていきたい。もう辛い思いはしたくない。させたくない。
「My Heart」
「もう大丈夫だと思うよ」
ほら、と竹串を二本お箸のように持った友人が器用に生地をひっくり返していく。
おお〜凄い、と君と私、二人して歓声をあげた。
「こんなの、誰だって出来るしー」
照れ隠しに悪態をつきながらもタコ焼きを生みだしていく友人に感謝の気持ちを込めて拍手。
『かんぱーい』
もう一人来るはずの友人を待たずに、そのままタコ焼きパーティー開始。
「でもタコ焼きじゃないよね、中身ウインナーだし」
「試しに焼いてみたの、次はちゃんとタコを入れるよ」
「ねえ、チーズも入れてみようよ、帰りにスーパーで買ったんだ」
「また肥っちゃうよ?」
「なに、また太ったの?」
「二人してヒドい〜!」
酒やジュースを片手に焼き上がった熱々のウインナー入りタコ焼きを抓みながら、他愛もない話に花を咲かせた。
まだまだ、タコ焼きパーティーは始まったばかり。
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