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マイハート

きっと終わりはあるのだろう。きっと。
私はいつもそういう観点で、聞く。
真っ直ぐな終わりが、きっと。って。

その度に私は彼女がいる思い出の中を1人で旅してみることにしている。

小さな体の中にはたくさんの光が埋め込まれていて
屈折のイタズラに迷う岐路はあったけれど
それでもなお、満ち満ちていた。

彼女の顔は私と似ていなかった。
今日の彼女は私と似ていた。

3/27/2024, 12:36:57 PM