My Heart』の作文集

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My Heart』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/27/2024, 12:05:41 PM

河川敷をサクラソウが美しく彩る。
春の訪れを告げるように風に花びらがそよいでいる。

僕は毎朝この場所で自転車で駆ける新しい制服姿の女の子と出会う。

その朝、彼女は笑顔でおはようと僕に挨拶をくれた。

彼女の笑みは風に乗った花びらみたいだ。

僕の心は宙に浮いて気付いたら恋をしていた。


題「My heart 」

3/27/2024, 12:05:41 PM

英語の授業中。単語の意味を調べおわり、あまりの時間で何気なく辞書を眺めた。

“heart”

その文字にふと目が止まった。
その意味を確かめる。

心臓。

最初に目に入ったのはその文字。体の中心の、何より大切なもの。私を動かすもの。

愛情や勇気などの抽象的な概念。

これは、大好きな君に動かされるもの。
この思いを、あっているかも分からない、私の拙い英語で記すなら、

I am crazy about you.
My heart is full of you.

3/27/2024, 12:05:15 PM

ずっとお側にいますよ。約束です。

もう何年も前にご主人様と交わした言葉。
私の体はもう人間のものではないけれど、その約束だけは守ろうと決めている。

「遅い。いつまで待たせるんだ」
「申し訳ございません」
プログラム通りにしか対応できないこの体は、とても不便だ。ご主人様が怒っているのが分かるのに、何もしてあげられない。謝ることしかできない。
「それと、何度も言うが祐介でいい」
「はい、かしこまりました。ご主人様」
舌打ちが聞こえる。
呼べばいいのに、とプログラムで動く体に言うけれど、聞いてくれない。祐介様。呼びたいのに、口は動かない。
「もういい」
呆れたようにそっぽを向かれ、血が通っていないはずの心臓が痛む。
「申し訳ございません」
そんな顔をさせたくて、この体になったわけじゃないのに。私は、貴方が幸せでいてくれたらそれでいいのに。どうして私の心臓は、人間の時のように動いてくれないのだろう。

3/27/2024, 12:04:05 PM

あの景色が、音が、匂いが、温もりが、
あの場所で、あの時の中で得た愛と祈りが、
「私の心臓」。
私こそ命。

3/27/2024, 11:53:49 AM

僕のハートは、今はひび割れてからっぽだけれど、いつか温かい愛で満たすことができたらと思っている

誰かのハートも、僕の愛で満たせたら…

そんな未来が僕を待っていてくれたらいいのにな

3/27/2024, 11:52:42 AM

300字小説

私の為の『My Heart』

 人と共に暮らす、家事・育児・介護等のパートナーロボットは、もちろん心は無いが『感情プログラム』を持っている。『家族』と決めた人の表情筋や仕草から、その感情を読み取り、それにあわせて好感を持って貰えるように動くプログラムだ。その働きで人はロボットの所作や会話に感情を感じる。そして、それは次の所有者に移る前に初期化されるプログラムでもあった。

「これが美緒様と共にいた私の感情プログラムです」
 知人に譲渡する前、ロボットのアカネが小さなチップを手渡す。
「お世話になりました」
 そう彼女が私が好きだった笑顔を浮かべて別れを告げる。
 彼女の中で私の為に産まれた『My Heart』。私はそっと大切にそれをしまった。

お題「My Heart」

3/27/2024, 11:49:32 AM

「好きなんです」
「わかるけど…でもやっぱり彼宛のバレンタインプレゼント勝手に全部断るのはまずいよ…」
「だって、好きなんです」
「わかるけど…その上で「やっぱりモテないんですね、可哀想♡」って煽り散らかしてたの見てたし…」
「でも、好きなんです」
「わかるけど…「お前って厄災なの?」ってキレられてたじゃん…」
「こんなに好きなのに!」
絶対1/3も伝わってないから、言えないとか言ってないであいらぶゆーをしっかり伝えた方がいい。


"My Heart"

3/27/2024, 11:49:05 AM

創作 「My Heart」
谷折ジュゴン

執筆する音が部屋を満たす。ラボ経由で届いていた彼の手紙が、ボクの家へ直接届くようになってから3ヶ月間、ボクはかかさず彼へ返信をするほどに筆まめになっていた。
「前に『ロボットなんかに』と言ってしまったせいで、『うで』が拗ねてしまったのは失敗だった。『うで』は、いつもはできることをできないふりをして、データがうまく録れない日が続いたから、肝が冷えたよ。」
そこまで書いて、一度ペンをおく。ふと、思ったことを口に出す。
「なぁ、キミは最近どんなことを考えているんだい」

「最近は、なぜマスターが研究以外の文書を書いているのだろうと不思議に思っています」

と書かれた紙が机の隅に置かれた。その文の下に、

「そして、なぜマスターはわたくしに手紙を書かせないのでしょうか」

と付け加えられる。

「ボクは心をありのまま、彼へ伝えたいのだよ」

「それは、どういう意味ですか」

「ボクの筆跡で、ボクの言葉選びで、書いた手紙を彼は待っているという意味だ」

「うで」が机に置いた紙を引っ込め、少ししてからまた置いた。

「わかりません。わたくしはあなたの筆跡を真似て書くことだって、あなたの言葉選びを真似ることだってできますよ?」

「それはそうだね。だが、ボクは彼と約束した。絶対にオリジナルなボクの手紙を書くと。だから、ボクはキミにこれを書けとは言わない」

「うで」は所在なげに、ふらふらと動いた後、

「わたくしは、信用されていないのでしょうか?」

と書いてきた。

「ボクはキミを信用している。それ以上に信頼もしているのだ。キミを1個体としてね。だから、ボク個人とキミ自身との線引きはしっかりしておきたいのだよ」

「……わたくし、なんだか安心いたしました。では、失礼いたします」

「うで」は嬉しそうに、元の場所へ移動する。感情表現が豊かになりつつある「うで」のことも、彼へ伝えよう。ボクは、再びペンを持った。
(終)

3/27/2024, 11:49:02 AM

『My Heart』

彼の笑顔を一目見た時

私の人生が狂わされた。

His smile won my heart.

3/27/2024, 11:48:17 AM

【My Heart】

coming soon !

3/27/2024, 11:47:23 AM

一番の働き者。私の心臓。
 一番の怠け者。私自身。
 心臓は偉いなあ、私と違って。
 働かせてごめん。

3/27/2024, 11:47:13 AM

【My Heart】



私の心は揺れている。

世の中の不安定さ、仕事への不満、安定しない給料、一番は自分自身が不安に揺れている。

したい事とやらなければならない事は違う。

どちらも進行形で頑張ってはいるが中々身が入らない。

それは我が心が一言、ストレスで揺れ動いているから。

あれもこれもと手を出すのは良くないと分かつている。

だからと言って簡単に手放せない。

常に追い求めている。

まだまだ定まりそうにないのは優柔不断な我が心。

この先もきっと悩み苦しみ毎日を生きるだろう。

3/27/2024, 11:46:57 AM

私はこの人のことが好きなんだろうか…
どんなに考えても答えが出ない…

「すき」って何?
こんな疑問を繰り返す

それでも答えが出ずに、その人と会話をする

相手からの好意は見え透いている。
でも、私は、彼のことを好きなのだろうか…

いつまで経っても答えが出ない

彼はもうすぐ転校してしまう…
このまま何もないままでいいのだろうか

私は彼のことをどう思っているのだろう






「Mt heart 」

3/27/2024, 11:46:48 AM

こんな物でよければどうぞ持って行ってください
私にはもう必要ないので

私にはもう動かすことが出来ない
26年間も休まずによく働いてくれた

ねえ、そんなに泣かないで
もうそれは私じゃないよ
このままじゃ腐り落ちて終わりなんだから

でも、叶うなら、あなたと一緒に生きていたかった
同じ時間を過ごしていたかった

こんなこと言ったらあなたどんな顔するかな

ねえ、食べてくれる?
まいはーと

3/27/2024, 11:46:03 AM

「My Heart」

私は、スポーツに興味がない。
リアルタイムで観なくても、後でやるニュースで結果を知ればいいや、その時にやるハイライトを観ればいいや、そんな感じ。
そんな私でも今回の相撲には熱くなった。優勝が決まった時は、お〜‼︎となった。私には珍しいことだ。
"My Heart"に響いたということかな。とにかく嬉しかった。感動をありがとう。

3/27/2024, 11:44:23 AM

『My Heart』



「あ、おはよう。
悠人さん」

キッチンに立っていた夏目が振り返った。

「、、、う、うん、おはよ、、、」

「もうすぐ朝ごはんできるよ。
顔洗っておいでよ」

2人だけの完全なプライベートな時のみの、タメ口と名前呼び。

スーツ姿の時は着痩せして見える、今はTシャツのみの、意外に鍛えられてるのがわかる背中。

「悠人さん?
どうしたの?」

返事をしたのに動かない俺に、もう一度振り返る夏目。

「あ、いや、、、」

「じゃあ、なに?
、、、、もしかして、朝ごはん準備してる僕の後ろ姿に惚れ直しちゃった、、、?」

「、、、」

「図星?」

言いながら、近づいてくる夏目の口元に浮かぶ笑みに、俺の喉が「ゴクリ」と息を飲んだ。

3/27/2024, 11:42:34 AM

一日に10万回 80年なら30億回
休むことなく収縮を繰り返し
わたしを生かしている

愛の言葉やハートの記号は世界に溢れ
浮かんでは消えていくけれど

ほんとうの愛は
心臓とおなじように
疲れも倦みもせず
黙々と力強く
ひとを動かし続ける



「My Heart」

3/27/2024, 11:41:13 AM

文章作りは、
自分自身と向き合うことだと思っている。

作りたいものを考え、言葉を選び、文章として出力する。その一連の作業は、取捨選択の連続であり、選択の数だけ自分と向き合うことになる。

思考寄りの私は、何事も計算式で考えることが多い。
〇〇=△△ならば、□□といった具合だ。
この考え方は、物事の捉え方や思考の整理に適している。
定義を仮定することにより、そのものを探ろうとする式だからだ。
その為、雑談的な文の時によく利用している。

一方、物語作りは思考よりもっと大切なものが必要になる。

それは感覚的なもので、心の琴線とも言われているものだ。

例えば、楽しいものを見たとして、
どのように、楽しいのか。
どれ位、楽しいと感じているのか。
何故、楽しいのか。
その事柄と似ている物事は何か。

上記は物語に深みを持たせる要素ともいうべきもの達だが、これらは経験則から得た感覚の言語化が必要となる。

正直、私はコレが得意ではない。
独自の感覚を言語化する事は、勇気がいる。
また、学生時代よりも感覚が鈍くなっているので、何故そうなるのか、自分自身のことなのにわからない。
思考的な例えは出てくるのに、自分の心が絡むと急に言葉が出てこなくなってしまう。

世間一般的な事を理解しようとする思考はあれども
多分、心はなおざりにしがちなのだろう。

物語を作ることは虚構を作ることだが、感じるものまで虚構にしたくないと、個人的には思っている。

血の通った文を書きたいならば、自分の心と向き合う必要がある。

感じた事をジャッジするのではなく、感じたありのままを受け入れる──子供のような素直さが必要なのだろう。

ともすると、捻くれがちな思考を休めて、先ずは自分の心をそのまま受け入れることから始める必要がありそうだ。

3/27/2024, 11:40:35 AM

You only live once. So there are things i want to cherish. it is life it is my heart.
(人生は一度きり。だから大切にしたい物がある。それは命、私の心だ。)
There are many people in this world who have not been able to live a happy life.
Our mission is to live up to the needs of those people.
(幸せな生活を送れなかった人などこの世にたくさんいる。その人たちの分まで生きていくのが私達の指命だ。)   【my heart】 (私の心)

3/27/2024, 11:40:14 AM

#8 : My heart 2024年3月27日(水)

私にもいよいよ春が訪れたみたいだ


この心臓の音、今までにない鼓動の速さでドキドキしている

この恋は叶わなくてもいいから、このドキドキな気持ちでいさせてください

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