『My Heart』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
わたしの心は、不思議だ。
時にはときめき高鳴って、時には傷付いてボロボロになって。
でも全部、わたしの心なのだ。
疑いようのない、わたしの本音。
それは人には共有できない。
言葉では伝えられるけど、それが正しいかどうかなんて誰にも分からない。
みんなが「嬉しい」とか「悲しい」とかって呼ぶこの心は、本当にみんな同じなのだろうか。
お金とか時間みたいに基準がある訳じゃないのに、みんな同じように呼ぶ。
本当に同じ心なのかどうかなんて、わかるはずないのに。
いつも「楽しいね」って笑うあの子。
いつも「1人が好きだから」って言うあの子。
みんなの心なんてもちろん知ることはできないけど。
わたしたちの不思議な心を、ちょっとでも、気遣い合えたら。
その時、世界は少しだけ美しくなるはず。
トクトクトク
耳を当てると
生きている音がする
なんて可愛い
小さな小さな
毛むくじゃら
「My Heart」
My Heart
誰にもあげない。
私が育てる、
感じるままに。
でも
悲しいかな、
気が弱い。
慈しむ、
この言葉が好きだ。
忙しい日々は嫌い
でも
暇な日々は
ずーっと 貴方を想ってしまうから
それも嫌い
「My Heart」
私の心の中の声に
耳を傾けてみた
寂しい
食べたい
苦しい
消えたい
でも
生きたい…
結局、生きていたいのだ
楽しみたい
泣きたくない
普通に食べたい
私の心のなかは
普通に
生きてみたい…
で、いっぱいなのです
心にもないことを言う私には
人の心があったのですね
/お題「My Heart」より
My Heart…
すぐに夫の顔が思い浮かぶ私、しあわせ者だな。
残飯のような腐った愛情のかけらでも、
あなたがくれるなら何より大切な宝物。
痛みと引き換えにあなたが私に触れるなら、いくらでも私は血だらけになれる。
あなたが私の心を引き裂く言葉をかける時、ただただ傷付く私は幸せ。
あの子のところへあなたが行っても、私はずっと、あなたの帰る場所のまま。
泣いた私をあなたが無視しても、私の嗚咽と視線があなたを捕えて離さない。
ひどいひどいと喚いてみても、あなたに喚けることが嬉しくてたまらない。
私はあなたが大好きで大嫌い。
そんな陳腐な言葉で私の心を語れるものか。
私があなたに言えることはひとつだけ。
「絶対に逃がさない」
テーマ「My Heart」
My Heart
僕は趣味で小説を書いている学生。
今日も今日とで小説を書いている。
だけど、毎回同じ様なシュチュエーションだし、書くジャンルが同じ様なものになっているため、ネタが思い浮かばない。
僕が書く小説は毎回暗めの小説なため、今回書く小説は少しでも明るいものにしようとしていたが、僕は悲観主義者のため明るい小説が書けない。
毎回書いていたのは、悲観的なものばかりなので人には見せられないものだ。
何も思いつかないため、ネタを探そうと思い学校にある図書室に向かう事にした。
図書室に着くと誰もいなかった。
まぁここの学校は図書室が2つあり、この第1図書室はあまり使われていない。そのためこの第一図書室に来るのは、読書ガチ勢か勉強ガチ勢のような人達や、僕のような変な奴が来るぐらいだ。
今日はたまたま人が居ない時間帯なだけで、本来はさっきのような人達がチラホラいる。
(まぁ...僕ぼっちだから関係ないけどね...。)
なんて思いながら、ネタになりそうな本を探していると、ある1冊の本に気がついた。
僕はその本を手に取りタイトルを見た。
その本のタイトルは“My Heart”と書いてあった。
外国の本なのかな思いながら、作者名を探しても書いてなかった。
(誰か置いていったのかな?)と思いながら内容を読んでみた。日本語で書かれていたため、タイトルだけ英語なんだと思った。
本の内容は
主人公が自身の奏でる音楽が他人と違う事に、躊躇いを持って音楽を辞めようとしているが、ある人に出会ってから自身の音楽について、もう一度奏でようとするという物語
僕は気づいたら時間を忘れその本に没頭していた。
読み終わった時には2時間くらい経っていた。
僕はその本を司書さんに頼んで、1週間借りることにした。
家に帰ると僕はその本を何周も読んだ。
なんとなく今の自分に似ているなと思いながら、読み進みていた。
読み終わったのでまた読もうとした時に、僕は思いついた。
本当に今書きたい小説はこんな感じだと。
僕は急いで机に向かって座り、愛用のパソコンを開き、小説を書き始めた。
気づけば小説を書くことに夢中になっていたのもあり、5時間くらい経っていた。
でも、僕の中で一番いい小説が書けたことは嬉しかった。
僕は何となく、その本にありがとうを言った。
そしたら、その本が何となく開いた様な気がした。
my heart
それが自分の中にある事に気がついたのは、いつだっただろう。
幼稚園の頃、家に帰ってママに抱きしめて貰った時?
小学校の頃、好きな人と両想いになった時?
大人になって、そんなものないって思った時?
あれ?いつでもそばにあるじゃん。
『My Heart』
もっと強くなろうぜ
M y Heart
もっとイキっていこうぜ
My Heart
もっと優しくなろうぜ
My Heart
臆病なMy Heart
閉じこもりMy Heart
自分勝手なMy Heart
そんなHeartにbye-bye
笑って生きていくんだ
そう決めたんだ
だから今は負けられないんだ
My Heart
そして今日も炸裂する
My Heart
力尽きて
My Heart
いい加減学習しろよ
My Heart
vol.12
――題:My Heart
心には消えない傷がひとつあり愛することを教えてくれる
愛か、心臓か。
昔、人の心はどこに宿るものか聞くと、ざっくり頭と心臓に二分されたという。頭というのは医学的に正しい知識を持っている人で、心臓は実生活のうえで感じた経験をもとに答える人だ。
恐怖を感じたとき、好きな人に会ったとき、心臓は暴れる。だから、人はそこに心が宿るのだと信じた。命の象徴、愛の芽吹き。人生の豊かさは心臓の鼓動に比例する。愛か、心臓か。
いつのニュースも
悲しい出来事
素敵な出来事
感動の出来事
多々あれど…
全てのニュースに涙 あふれる…
自分 『HSP』…
《My Heart》
My Heart
誰かに嫌われたくないから
今日も仮面を被る
きっと私だけじゃない
みんな仮面を被ってる
社会という小さな小さな檻の中で
仮面舞踏会が開かれている
そこで人々は毎日、毎日同じことを繰り返す
変わらない音楽に身をまかせ
言われた通りに踊るのだ
そして誰もが自分の“個性”を見失っている
その言葉を忘れてしまったかのように
私もまた、その一人
「Where is My Heart ?」
"you stole something precious to me"
貴方は、私の心を盗んだ。
貴方は私に取り返しのつかない事をした。
だから今度は私が貴方の心を盗む番。
共犯になってやる。
M y Heart
こわれそぅになる
それでも強くいなきゃと思い
頑張ってしまう
ほんとにこわれてしまわないように
My Heart大切にしないとね
私の心なんていくらでも、全部あげるから
あなたの心の片隅に私の居場所をくれませんか。
# My Heart
どんなに
傷ついて壊れかけても
譲れない思いはあるはず…
迷い見失ったとしても
心の奥に育ってた
自分なりの正義
時には使い方を誤り
後悔することもあったりしたよね
心が血の涙を流し
声にならない言葉が胸をえぐる
いつか優しくなれたら
いつか誰かの為に生きられたなら
過去(きのう)の自分を
赦してくれるだろうか
MyHeart
M y H e a r t
私 の 心 と 読 む ら し い
私 の 心 ,,,,,, あ る の だ ろ う か
分からない。
俺 の 心 は 何 処 に ?
も う い い や 。 俺 の 心 な ん て 要 ら な い
ず っ と 分 か ら な い マ マ デ ¿ ? ¿ ? ?
21 サ ク メ