My Heart』の作文集

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My Heart』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

3/27/2023, 1:21:01 PM

私の心はいつもキシキシと音を立てている。歪んだ椅子の音。キシキシ。キシキシと鳴るたびに、私はああ鳴ってるなと思う。
嫌な音のように思えるが、案外そうではない。この音を聞くと生きている心地がする。確かに楽しくて幸せな時にはこの音はしないけれど、つまり幸福は無音であるということだから、私にはとても寂しく感じることがある。だから、そんな時その音がすると私はほっとすることができるのだ。
ああ大丈夫。私は生きている。
痛む心を抱えて、常に孤独と手を繋いで私は生きている。

3/27/2023, 1:19:22 PM

My Heart


My Heart→わたしの大好きな何か
って言うので使うのでしょうか。
馴染みのない言葉で、ピンときません。

Heart→これなら知ってます。
アメリカの女性バンド。80年代にヒットしたアローンなら、皆さん一度は聞いたことあると思います。

3/27/2023, 1:17:55 PM

薄皮一枚でも貴方に近づこうとしただけなのに、気がついたら真っ二つだなんて侘しいだけだわ!


お題 My Heart

3/27/2023, 1:15:53 PM

ベランダの手すりに凭れて空を眺めると、都会の空では到底見ることの出来ないであろう無数の星を見つけた。
こんな澄んだ空気の日には、「天使様の仰せのままに」を思い出す。

彼女の美月は「天使様」というものを信じている。
美月が言うには、天使様に実態はない。
でも、目を瞑り手を組んでお祈りをすると、たちまち頭の上に降りてきて、自分の行くべき道を見定めてくれるというのだ。
これを「天使様の仰せのままに」と呼んでいる。
──おでこを空に突き出すようにして、つむじに神経を集中させるの──
天使様を呼び出すにはコツがいるのだ、と口を尖らせながら自慢げに話す美月の様子を、できる限り鮮明に頭の中で思い巡らせる。

天使様。願わくば、この無邪気な彼女と一緒に歳を重ねていけますように。
美月の真似をして上を向くと、春の始まりの冷たい風が優しく額を撫でた。
少し伸びすぎた前髪がサラリとなびく。風呂上がりのサボンの香り。
「ジンライム作るけど、飲むー?」
キッキンでは美月が忙しそうに動き回り、晩酌の準備をしている。
「うん」
同じサボンの香りと甘酸っぱい爽やかな香りが広がる、1Kの小さな部屋。
ひょっとしたら天使様はいるのかもしれないと、今日だけは思った。


【My Heart】

3/27/2023, 1:15:05 PM

#1 My Heart

自分の心は、自分でもなんだかコントロールが効かない。
心は気分屋で、今日生き生きとしていても、明日にはすべてが台無しになったような気持ちになったりする。

自分の心は、他人に簡単にコントロールされてしまう。
心は現金で、褒められたらうれしくて、無視されたらすべてを否定されたような気持ちになったりする。

心を軽くしすぎて見失わないように、心を重くして沈まないように、その時々の心の重さをしっかり受け止めて、その時々の心の重さに合った、心の持ちようをしていたい。

3/27/2023, 1:12:15 PM

“Please, open my heart.”
彼の強がりを言うその唇からは、その言葉だけが出なかった。
乾ききった心の奥底にその言葉を埋め、独りつまらない日々を暮らしていた。
彼<ヴィラン>に光<希望>は似合わない?
そうだね、けれど宝石のような光でなくとも輝きはあるんだ。
君の心まで見えるんだよ、私は。
今日もまた、君の心まで触れるために、私は君を追いかけるんだ。
“Now, open your heart!”











#二次創作
ジャンルが分かったそこの方、僕と握手!!!(クソデカボイス)

3/27/2023, 1:11:24 PM

わたしの心はどこにあるんだろう

自分の心がじぶんでわからない。教えて欲しいから誰かと繋がりたい

3/27/2023, 1:04:56 PM

筆を走らせる彼の目はまっすぐ私を見つめている。

彼と芸術が合わさればそこには心が宿るの。

私のこの胸の高鳴りがなによりの証拠。

キャンバスに描かれた私も彼を見つめている。






#he art My heart

3/27/2023, 1:04:43 PM

『My Heart』

誰にも見えない
誰にもわからない

だから

誰にも理解されない

3/27/2023, 1:03:13 PM

甘ったれてもいい

人を殺す動機を頂戴

3/27/2023, 1:00:42 PM

My Heart

オレの心はいつも壊れそう。
でも、ギリギリのところで保っている。
保てている理由は、何とかなるって思い。
自慢できるようなものではないけど、
それがお守り代わりになってる。

3/27/2023, 1:00:21 PM

テーマ:My Heart #135

この前、町中を歩いていると外国人の方に話しかけられた。どうやら近くの公園へ行きたいらしい。
私は英語が話せない。
スマホを出して翻訳しようと思ったが、
手が思うように動かなかった。
なんとか絞り出したのは
「ふ、Follow me!」
外国人は少しびっくりしていたけど
「OK,OK」
そう言ってついてきてくれた。
私が案内しているとき、
なにか話がかけられているのだが…
何と言っているかわからない。
なんだかspeakとFrenchとEnglishという部分的な単語しか理解できなかった。
「Sorry.I don't speak English.」
私がそう言うと、その人は気を遣ってくれたのか、あまり話しかけてこなくなった。心のなかで、もう少し英語が理解できて話せたらなと悔いが残る。

少し歩くと、公園が見えてきた。
「Oh! So,beautiful!! Cherry blossom!!」
そこには桜が咲いていた。満開に近かった。
桜=Cherry blossomというのは知っていたため、私は笑った。
「ここでいいですか?」
私は日本語で言ってしまったが、理解してもらえたみたいで頷いてくれた。
「ワタシのMy Heart、あたたかくなりました。
ありがとう。Thanks!」
何度もそう言ってくれた。
私もyou're welcome!と咄嗟に出ればよかったのだが、無理だった。私もThanks!と言ってしまった。

別れたあと、英語をもっと真面目にやらなきゃ…という思いと、日本語を最後に頑張ってくれたことを思い出した。
私も頑張らなきゃ。
私のためにも、日本に来てくれる外国の方のためにも。そう思った。

3/27/2023, 12:59:48 PM

今、目の前には心臓がある。
それは自分の内蔵だと私は気づいた。なぜなら鼓動が感じれないからだ。私はそれをよぼよぼな手で手に取る。トクトクっと鼓動を手のひらで感じる。しかし、不思議なものだ。今、私は生きている。私の体は心臓という命あるものには必要不可欠なものが無い体になっているというのに。夢なのだろうか?たが、私は頬をつねらない。夢でも現実でもいいからだ。ふと、私は不気味な事を考える。もし、この心臓を握り潰したらどうなるのか?投げつけたら?踏み潰したら?私は私が嫌になった。気分が悪い。だが、いま心臓が無い体をある体にするにはどうすればいいのだろうか?
私はシャツのボタンを取る。そして鏡を見る。私の体にはきれいな穴がある。筋肉が落ちているよぼよぼな体には似合わない。
そして今更なことを思い出した。指輪がないのだ。いつも身につけている愛しき妻の形見がないのだ。だが、すぐに見つかった。心臓があった場所だ。
そして思い出した。私は心臓の病に患っていたこと、そして心臓にはその病の証がついていることを思い出した。
たが、この心臓にはそれがない。
私は思う。この心臓は私のではなく、妻のものではないか?と、そして妻は病を患った私の心臓のかわりに彼女の心臓を置いていったのではないか?と…
どうやら、私は妻によって生かされているのだ。妻の心臓を体に入れるわけがない。なぜならこの心臓は彼女のものだ。いずれ返さなくては。

『My heart』より

3/27/2023, 12:56:20 PM

My Heart
you Heart
みすかしてみたいな
My Heart
自分の心に
いつも君ばっか
どこにもいないのに
ああ~

3/27/2023, 12:55:18 PM

「My Heart」

ぐちゃぐちゃに絡まってほどけない毛糸玉。
ころころ流されて、わからなくなる。
本当に、必要な、もの。

3/27/2023, 12:50:48 PM

マイハートは 割と強い

グサグサに刺されたら
ボロボロになるし
バリッバリに割れて
グチャグチャにもなった

キュンキュンしちゃえば
ギュッて苦しいし
ドキッってしたら
ドキドキ発動機になる

今まで色んな傷負って
色んな感情に揉まれて
そいつらが癒えるのは いつか知らない
それでも私は まだ私を失ってない
だって生きてる

みんなの心も きっと強い
過去を捨てるのは 難しい
傷が癒えるのは たぶん遅すぎる
しんどいけど つらいけど
生きてるってことは 強いんだよ きっとね
大事にしていこうぜい、My Heart

偽善者っぽくて なんかキモイや
ごめん、嫌わないで。

_ ₀₈

3/27/2023, 12:45:13 PM

「ほら、パパもはやく右手出して!」
横に並ぶ娘に促されるまま、右手をピースにする。
「ちがうよー!人差し指折って!口にやって!」
娘は私の顔を覗きこみ、お手本を見せる。
そうする間も自分に向けて構えたスマホは動かない。
スマホを持たせてまだ3ヶ月だというのに、
もう使いこなしてしまっている。
さすが現代っ子と言うべきか。
言われた通りに右手を口元に添える。変な気分だ。

一方娘はにこにこしながら手早く画角調整を済ませ、
シャッターを押す。
「はい、まいはー!」カシャッ。
「そこはチーズじゃないのか?」
「パパもうそれ古いって〜笑」
あはは、そうか古い、のか…。
こんなところで老いを感じるとは。
「ところで、まいはー?ってなんのことだ?」
「My Heartのこと!よくわかんないけど、
かわいいとか、好き!って意味みたい。
今インヌタでね、すっごく流行ってるんだよ〜!」
そう言ってまた、例のポーズ。
「中指でね、口角をちょっと上げるのがいいんだよ」

なるほど、あの動作をして「My Heart」の掛け声で
写真を撮ることが最近のトレンド、と。

「ほら見て、かわいくない?!」
まいはーの真実に納得する私に、娘は画面を見せた。
先ほど娘と撮った写真が、#My Heartという
青文字とともにSNSに投稿されている。

娘は続けて、青文字をタップする。
少し間が空いて、おびただしい数の写真が
画面を埋め尽くした。
皆、さっきのポーズをしている。
家族と、友達と、恋人と…。

流行りとはいえ、やはり気になってしまう。
写真を撮る時からずっと引っかかっていた。
そのハンドサインは本来…

#My Heart

3/27/2023, 12:42:11 PM

私の心
あなたの心
同じものでも
あなたとは違う

分かり合いたいとは思わないけど
知っていて欲しい
違う心

3/27/2023, 12:40:38 PM

#13 マイハート

それは、見えない
どんな形なのか
複雑な色してるかも
私も見てみたい

3/27/2023, 12:38:46 PM

あの人を人目見た時から
僕の心は奪われていた。
あの人を初めてみたのは
僕がこの街に引っ越し、喫茶店の仕事を始めた1日目だった。
[いらっしゃいませ]
女性の声が店内に響き渡る。
声の主は店長をしている西喜さんだ
二十代後半の若い女の人で明るく親しみやすい性格だ。
[優菜お花持ってきたよ]
[ありがとう今週も綺麗だね]
2人で仲良しそうに話していた。
まだ開店時間ではなかった。
[あの店長こちらの人は?]
話してるなかで声をかけるのは正直気が引けるが
この疑問は解決しておきたかった。
[普段はフワラーコーディネーターって行ってウエディングのブーケとかやってるんだけど昔からの仲でここを建てる時もいろいろ一緒に考えてくれてねお世話になって週に1回お花をこういう感じにして持ってきてくれるの]
すごい人だな自分の仕事に加えてここの花まで
[新人さん?この前話してた]
[うん、そうこの子が新人の]
[岩戸賢汰と言いますよろしくお願いします。]
店長が言い出しそうだったので慌てて身を乗り出した。
[あ、大人しそうだと思ったけど元気があるね
日南夏乃葉って言いますこちらこそよろしくね]
[あのもしかしてあのお花を夏乃葉さんがしたんですか?]
そう言って指を刺したのはレジの横にあるお花がドーム状になっていたものだった。
[そうだよ、レジ横に置かせてもらってるの]
それから週1でお花を持ってきてくれる夏乃葉は大人しくて優しくて可愛くて一瞬でトリコにされ気づいたら僕は恋というものに落ちていた。
やがて僕の心は僕だけじゃなくて夏乃葉さんに割り込まれることが増えていきそれが恋というものなのかと思い知らされた。
夏乃葉さんに向けるものも俺の今の心なのだと知った。

お題「myheart」
No.11

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