『Kiss』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
Kiss
Original Love 接吻
長く甘い口づけを交わす
深く果てしなくあなたを知りたい
fall in love 熱く口づけるたびに
痩せた色の無い夢を見る
日本語にすると
なぜ、こんなにも濃厚な印象に変わるのだろうか
誰でもいいは流石に嘘だけど、誰か、私を愛してほしい。
一人は寒くて暗くて、生きた心地がしない。
ときより感じる人肌の恋しさは、愛の暖かさに触れてもきっと、なくなったりしない。
数年の苦しみが一瞬で消えたりだってしない。
王子様のキスでだって、私は救われない。
私が喋っても怒らない、私が笑ったら一緒に笑ってくれる、そんな人に愛されてみたい。そう思うのは駄目なのだろうか。
そう思いながら、私は目を閉じた。
もう目覚めないことを願って。
口付けには愛を
愛には祝福を
キスは緊張する
顔を近づけるだけであれやこれや考えてしまう
そんなことも気にしない
安らかで、内側から燃えるような
口付けを
Kissは非日常だ。
恋人と交わすそれは蕩けるほどに甘い。
なんて、言うけれど。
あたしにはよくわからない。
あたしに分かるのは、飼い猫のみーちゃんのお耳にKissすると幸せになれるということ。
みーちゃんのお耳は迷惑そうに、ぴくん、とするけれど、それでも腕の中からは逃げないから、あたしはまたKissをする。
そしてみーちゃんの頭に鼻先を押し付けるのだ。
お日様の匂いがして、ああ、幸せ。
青い空。キリッとするような冷たい風。マフラーの下からでる白い吐息。曇るメガネとうるさい馬鹿。そんな、いつもと変わらない冬。うるさい馬鹿は幼なじみで家が近い奴のこと。登下校はいつも一緒だ。ある日、雪が降っていた。私は推しのCMであるメルティキッスの歌を口ずさむ
「ふーゆのきーっすはぁ」
「ハァイッ!」
合いの手を入れられる。うるさいなぁもう!
「ゆきぃのよーおなくちーどけー」
「降る雪がぜぇーんぶー?!」
また合いの手。煽ってんのかこのやろー!
「メルティキッスなら」
「「いいのにねぇー」」
さぁ、最後はどう来る?!
「め、い、じ」
「メルティ?!」
そう来るか
「「キッス!!!」」
そう笑う私たちは後日クラスで笑われた。
お題 Kiss
チョコレートの味かなぁ
いつかする相手を見つけたい
・Kiss
いくら好きだといっても
さすがに照れちゃいます
私たちには早いようです
【kiss】
マシュマロな感覚?
甘いチョコ?
酸っぱいレモン?
それともチェリー?
正解は知らんけど…
たぶん甘酸っぱいと思う
「Kiss」
I don't know the sweetness of a kiss.
If you know it, you won't be able to go back.
If you know it, you will also know how painful it is when you lose it.
An act that can't be done without a partner
I don't want to know anymore.
I don't want it to be hard when I'm alone.
So I thought I could live if I filled my loneliness with delusions and fantasies.
I thought the wound was shallow if I didn't know.
I thought there would be less loneliness if I didn't know.
But that didn't happen.
Information comes in one after another from the eyes and ears.
Even if you look away or try not to listen, if you walk around the city, if you look at your smartphone, information will flow in your head one after another.
It's supposed to be just an act of kissing each other, but why does it look so beautiful.
Why do I get so envious.
Is it because it's a proof that you like the other person.
↓
キスの甘さなんて知らない
知ってしまったらもう後戻りできなさそうだから
知ってしまったら、失った時の辛さも知ってしまうから。
相手が居なければ成り立たない行為なんて
もうこれ以上知りたくない
1人になった時、辛くなるのはもう嫌なんだ
だから妄想と空想で寂しさを埋めれば生きていけると思った。
知らなければ傷も浅いと思ってた。
知らなければ寂しさも少ないんじゃないかって思ってた。
でも、そんなこと無かった。
目や耳から次々と情報が入ってくる
目を逸らしても、聞かないようにしてても、街中を歩けば、スマホを見れば次から次へと情報が頭の中に流れてくる。
ただ口付けを交わすだけの行為のはずなのに何故こんなにも美しく映るのだろう。
何故こんなにも羨ましくなってしまうのだろう。
相手を好いている証だからだろうか。
*I feel a mysterious sense of responsibility that if it's written in English, I have to write in English……
「キス」
みんなキスに夢を持ちすぎだと思っていた。自分で自分の唇を触った感触、それがそのまま自分の唇に触れる相手の唇の感触である。ただそれだけ。それに何か不衛生な気がして気持ち悪かった。特にディープキスは大嫌いだった。でもそれは知らなかっただけだった。ある時外見や雰囲気がとても好みの男の人と出会った。顔もスタイルもずば抜けていて私なんかが話すこともできないような高嶺の花だった。…が、一生分の幸運を使い切ったのか彼が血迷ったのか、彼とキスする機会があった。彼の男っぽい匂いと唇の感触に心臓が今まで体験したことのないような動きをし始めたし、初めてもっとドロドロにキスしたくなった。その後鏡を見たら目はウルウルで頬はピンクの初めて見る艶々しい自分がいた。本能的に本気で好きな男の人とするキスは別物なんだなぁと気づいた話。
君の幸せそうな笑い声を聞いたらさ
またさよならしないとって思うよ。
喋ってるの楽しいって思うよ。
君にもそう思ってて欲しいよ。
でもそれはただの独りよがりだから
なにも無かったことにして
君のいない生活に戻るために努力するよ
「好きです。」
1回目の告白をした春。
「ごめんなさい。」
呆気なく振られた。
「好きです!」
2回目の告白をした夏。
「ごめんなさい。」
また振られた。
「好きです!大好きです!」
3回目の告白をした秋。
「…考えさせてください」
初めての別の回答。
ワクワクしながら返事を待っていたら、
結果は振られた。
「好きです。付き合ってください!」
4回目の告白をした冬。
「、ごめんなさい……」
振られた。
「好きです。」
これで諦めようと最後の告白をした春。
「私で良ければ。」
okを貰えた。
「やった、やった、!!やったー!!!」
諦めなくてよかった。そう思った。
凄く嬉しかった。
次の春、彼女はこの世を去った。
棺桶に入り、冷たくなった彼女の頬に
最後のキスをした。
下手すぎた
kiss
私は夫の首に両腕を回し抱きつき体をピッタリと
くっつけたまま笑みを浮かべながら
夫の唇に自分の唇をあわせてそのまま囁く
「ねぇ、キスしよ」
「今してるだろ?」
そう言われれば口の中へと舌をネジいれられ
深々と舌を絡ませあわせられれながら
嬉しくて一緒に笑みをこぼしながら口付けを
交わした。
毎日お題を出してくれるけれど、なんで敢えて英語?とか、なんでそのお題が出されたのかが氣になってしまう性分でございます。
本日のお題は『Kiss』
ね。
なぜにキッス?とか思ってしまうわけですよ。
それでもね、その「なぜ?」を脇に置いて、そのお題で脳内に検索をかけて、絞り出すように毎日書いておるのです。
さて、『Kiss』です。
英単語にするとなんと甘い感じがするのでしょうか。映画「小さな恋の物語」のような…。実際、そんなシーンが出てきたかどうか、はっきりとは覚えてないけれども、なんかそんなようなイメージが浮かんだわ。
かわいらしい感じね。
Kissは、そんな感じがする。
#.enstプラス nk
黄昏のキス (お題:Kiss)
デートの帰り道、手を繋いでいた彼が突然歩みを止める。
「どうしたの?ニキ」
「🌸ちゃん、ちょっとこっちに来て欲しいっす」
🌸がニキと呼んだその男はしっぽ髪を揺らし、人通りのない路地裏へと私の手を引いた。
「えっと…路地裏に何かあるの?」
「僕がいいと言うまで絶対にこっちを向かないで欲しいっす」
路地裏は薄暗く、そして逆光になっていたこともあり彼の表情はよく見えなかった。
私としては何の意図を持ってそう言ったのかが分からなかった為少し怖かったが、ふわっと後ろから抱き締められたことで、そんな不安はすぐに吹き飛んだ。
ニキは暫く私を吸収するようにそのままでいたが、私の髪の毛を片側に避けたと思えば美味しそう、などと呟く声が聞こえた。
あ、これはやばいかも。もしかしてこれ捕食対象として見られてる?
ふとそう思ったが、いや彼は人間だ。幾ら普段からお腹を空かせているとは言っても、共喰いなんてしないだろうし、と頭をよぎった考えを否定していたその時。
ニキは、ちゅ、と🌸の項に口付けを落とした。それは一瞬で、とても軽いものであったが、そのたった一瞬の出来事は🌸の鼓動を速めた。
「もういいっすよ」
緊張しつつ彼の方を振り向くも、いつもの彼が立っている。
突然何だったんだろう、という疑問は残るが、私もドキッとしたのは事実だしと気にしてないのを装い、再び手を繋いで帰路に就く。
アスファルトに落ちた2つの影。彼の影が揺らいで一瞬別の形になって、また元の影に戻った。
彼は一体何者なのか、その正体を知るものは居ない。
皆様も黄昏時にはご注意を――。
Kiss
昔は憧れてた。
でも私の恋愛は当て馬。踏み台。
今では遠すぎて憧れすらしない。
なんで唇を触れ合わせるの
なんの意味があるの
愛の証明なんて言われても。
キスした後には何も残らない。
私が好きだって言ってくれてたあの子。
今では引っ越して遠くに行った。
私が初恋だって言ってくれたあの子も。
今ではたまに話す程度のクラスメイト。
あの子も。あの子も。
私より親友の方がいいって。少しづつ離れてく。
キスしてれば今でも私のことを好きだって言ってくれてたの?
いや、キス以前にスキを言えなかったのが原因だね。チャンスは沢山あった。
「Kiss Kiss」という曲を思い出した。
今はもう活動していないアーティストで、
とにかく私はこの人のファンだった。
優しいメロディーで、優しい歌い方。
全部英語の歌詞だったので、
覚えるのが大変だった記憶がある。
Kissのつく曲なんて山ほどあるけど、
あ、と思い出したのは、この曲。
きっと、ファンだった頃のいろいろな思い出が
あるからだろう。
久しぶりに、聴いてみようかな。
「Kiss」
唇と唇が重なり合うと
いろんな味がする
例えば
甘い味
酸っぱい味
苦い味
いろんな種類がある
大人になるとその味が分かると思う
もし重なり合ったら
その味は何かな?
初めての味かも知れないね
ここは教室。一人一人、テストの解答を受け取りに教卓の方に行っている。
反応は人それぞれ。
無表情のまま来る子もいるし、落ち込んでる子もいるし、喜んでる子もいる。
「次」
あ、私の番だ。
椅子を引いて立つ。
左側の通路にでて、教卓まで行く。
一つまでの席の男の子が戻ってきていた。
すれ違うときに。
「__________ふふっ」
どこからか、笑い声が聞こえた。
「うわっ!」
私の前に、さっき言った男の子の顔面があった。
どうやら、笑った子が男の子を転ばせたらしい。
よくある、通路に足を出すやつだ。
その勢いのまま、私の顔に男の子の顔が直撃する。
そのまま後ろに倒れる。
頭に衝撃はほとんどなかった。
男の子が頭を支えてくれたらしい。
最終的に、男の子が私を床ドンする形になった。
教室はシーンとしている。
男の子が我に帰ったのか、いきなり私の前から退いた。
「大丈夫...?」
「あ、うん、大丈夫。頭打ってないし。」
「...そ」
そっけない態度を取られた。
もしかしたら照れ隠しかもしれない。
男の子は自分の席に戻った。
周りからの視線が私の顔に刺さる。
いつまでもこうしてたらいけない。
立って、自分の席に戻った。
先生は何も言わずに、また「次」とテストの解答を返し始めた。
さっきの出来事を振り返ってみる。
笑い声。
からの、男の子の顔面直撃。
そのまま後ろに倒れる。
床ドン。
男の子はどいて、そのまま私も席に戻る。
うーん。
んー?
ん....!?
顔面直撃...!?
あ...あ...........!
キ、キス.........!!!
しちゃったよ..........!!
新物語誕生「顔文字劇場」
ここはとある学校の部室。
ここには
主人公の(ー∀ー) ←ピーマン
その相棒の(ФωФ) ←トマト
がいる。
ーーーーーーーーーー
(Ф︘Ф)ブルブルブルブル
(ー∀ー)「どうしたそんなに震えて」
(Ф""Ф)「ぼ、ぼく……」
(Ф□Ф)「僕キス依存症になっちゃったぁ!!」
【1話 キス依存】
(ー∀ー)「キス依存?」
(ФωФ)「最近彼女ができたんだけどね。毎日10回以上キスしてるんだよ!10回以下の日はキスしたくて禁断症状が出ちゃうんだよ!これってヤバイよね!」
(ºーº)「まず性格悪い君に彼女ができたことに驚いてる」
(Ф∀Ф)「だって~僕、イ!ケ!メ!ン!だからね!君は彼女なんていなんだろうけど!」
(ー︺ー)「本当になんで彼女できたんだろうな」
ーーキスのメリットーー
キスのメリットをみんなは知っているかな?
メリット1「幸せホルモン」
(ー︺ー)「キスをすると幸せホルモンのオキシトシンが分泌されるんだ。これには仲間同士が仲良くなったり、痛みが軽減されたりする良い効果があるんだよ」
(ФωФ)「そっか!だからキスしたあとは、町中でリア充アピールしたくなるのか!」
(ー︘ー)「たぶん君は一番爆発してほしいランキング1位だ」
メリット2「口の中がきれいになる」
(ーωー)「実はキスをすると口の中がきれいになるんだ」
(Ф□Ф)「そ、そうなの!?」
(ーωー)「キスをすると唾液がたくさん出るんだ。そうなると虫歯の原因のバクテリアの除去に役立つんだ」
(Ф∀Ф)「なーんだ結構キスってメリットたくさんなんじゃん!!」
ーー結論ーー
(ー∀ー)「キスにはまだ他にもメリットがあるんだ」
(Ф∀Ф)「へー。じゃあこれからはもっーーとキスしよーーっと!!」
(ーωー)「だからといって強引にキスすると別れる原因にもなるからほどほどにしような」
終わり