『I LOVE...』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
アウトサイド・ザ・ホスピタル(フォー・フレンズ)
君は行ってしまったんだね
エスカレーターに乗って一人でさ
この薬品臭い病室から出ていったんだ
だけど君の気配はまだ残っている
君がいないだけで世界は我が物顔で廻ってるんだ
サングラスをかけた警官
花束を抱えた老婆
ブルーのキャップの少年
エリート風のビジネスマン
黄色いタクシーの運転手
この世界に君はもう居ない
あり得ないくらい普通がそこにあるというのに
君は僕のこと忘れてしまった?
僕は君を忘れたりなんかしない
たとえあの病院を電車の窓から見たとしても
忘れられるはずがないんだよ
ありふれた愛がまだあるのだから
サングラスをかけた警官
花束を抱えた老婆
ブルーのキャップの少年
エリート風のビジネスマン
黄色いタクシーの運転手
落ちてきそうな真っ青な空
昼間の空に浮かぶ白い月
キノコ雲
流氷が漂う海辺の電波塔
懐かしい誰かの告別式
でも僕はまだエスカレーターに乗れない
天の国の使者がそれを許してくれないんだ
高速道路沿いで君の夢を見た
世界は我が物顔で廻り続けている。
酷い言葉ばかりが多く投げかけられ、少しだけあったはずの優しい言葉はそれらに埋もれてしまって、まったく私の耳には届かなかった。
人を傷つける事を楽しむ言葉に埋もれてしまって、動くのが酷く億劫になってしまい、長い間動かずに過ごした。
絶え間なく聞こえ続ける悪意ある言葉の中に、一つ、一つだけ、こちらに向けたものでは無い言葉が聞こえた。
「 」
聞こえた言葉は誰かの名前で、その名前は私が聞いた名前の中で最も秀麗で、その名前を口にしてみれば、どの歌よりも流麗であった。
それからは、その名前の持ち主の事以外はどうでも良くなってしまった。
それまで気になっていた酷い言葉も、私の耳には届かなくなっていた。
続きが書ける気がしない。
〖I love…〗
生きたかったのに恐ろしかったのに、
プレス機で押し潰されるような恐怖だったのに
思い出した母親は既にタヒんでいて、
ヒーローなんて来なかったのに
けれどそうして成ったステーキ肉が、
こんなに不味いだなんてお気の毒…
ガトーショコラに
I LOVE
熱で
溶ける
LOVE
痩せた手で
がつがつ食う
LOVE
高貴な匂いに
舌なめずり
LOVEは汚く
遊ばれる
貴方もそれを望んでる
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今週の花火大会は
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白露
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中途覚醒
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2024/09/04㈬日記
旧八朔
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今日のおやつ
2024/09/02㈪日記
今週の花火大会は
2024/09/01㈰日記
nico and…という人気のアパレルブランドがあるのだが、数ヶ月前某SNSにて、nico and…の…は何を表しているかというテーマの大喜利が開催されていた。優勝したのはたしか、o とaとdの切り取られた○を貼り付けたもの、という回答だった。
I LOVE…というお題にものすごく既視感を覚えた原因は恐らくこれだ。nico and…。たぶんきっとそっくり。
というわけでこれを機に、I LOVE…の…の正体についても考えてみようと思う。
I LOVE…には○が1つしかないため残念ながらnico and…と同じ手は通用しない。実直に言葉を当てはめてみるしかなさそうだ。
まず思いつくものとして、YOUが挙げられるだろう。アイラブユー。ドラマや映画、英語圏ではおそらくリアルでも、何度も人々の間を行き交った言葉だ。
それだけではつまらないので、YOUの逆でIにしてはどうか。アイラブアイ。とんでもないナルシストの完成だ。しかし自分を愛するということは、自分を愛してくれている友人や家族をも尊重するということで、ある意味大切なことなのかもしれない。
しかしここで私は大きな問題に気がついてしまった。
Iってアイだし愛じゃん。LOVEもアイじゃん。つまりI LOVE IとはI愛アイでありアイアイアイである。もう何がなんだかわからない。言葉に出して読もうものなら、自然と某お猿さんの童謡のメロディが浮かんでしまう。そして何と言っても重要なのが、関西電気保安協会。これはなんの脈絡もないがついでにCMが染み付いている関西人への罠を仕掛けてみた。
というわけで、I LOVE…とはI LOVE Iでありアイアイアイであり世界が音楽と愛に溢れているということなのである。もう自分でも何を言っているのかわからなくなってきたのでこのへんでさようなら…
『I LOVE…』
『I LOVE...』
「I love...」
ワタシは言葉につまる
「cat」「star」「sweets」「speak」「you」(etc...
なんだって構わない
自分の好きな人・物 (何か) が存在するだけで
生きる理由になる
それってすごいと思うんだ
あなたも探してみない?
自分の「好き」を
今日も世界は「love」であふれている
【#3】
I love
今日、というか今
ずっと大好きだった人とお別れした
受験が差し迫ってきて、余裕のなかった私
好きの気持ちがあやふやになってお別れをした
でもどうしてだろ、
涙が止まらないんだよね
もう好きじゃないのに、何に泣いてるのか分かんない
自分の心なのに、自分の心じゃないみたい
沢山勉強して、大人になったと思ったのに
心はまだ子供だったみたい
中学の同級生と、久しぶりに連絡を取った。お互いの学校のことや最近の出来事、いろいろ話した。そこでびっくりしたのが、その子に恋人ができたってこと。すごく嬉しそうに自慢してた。あぁ、あの時自分も好きだったのに。あの頃何で告白できなかったのか。2人で映画を見たり、いろいろ遊んだりしたから脈ありだったはず。きっと僕を選んでくれたはず。なのに、I love youが言えなかった。躊躇ってしまった。何で、何で胸が苦しいんだ。もう、好きじゃないはずなのに。
秋 一冊の本を拾った
「ILOVE」
その本の1ページ目を開く
[愛とはなにか]
おかしな本だな
次のページを開く
[愛されたことはあるのか?]
何が言いたいのだろう
愛されたことあるに決まっているだろう
次々とページを開き内容を確認する
僕は書いてあるもの全ての[質問]に答えるようにこの本を読んで行った
そして最後のページ
[君はきっとこの本に書いてあるもの全てに回答しただろうそして疑問に思うことが何個もあっただろう]
まるで僕の心を読み取っているかのように語りかけてくる
[最後に伝えたいことがある。君が思う愛とは、Loveとは何なのだろう]
そりゃ僕に対して優しくしてくれて愛情を与えてくれることだろう
[ちがう、愛とは君自身なのだ君が君のことを愛すということなんだ。愛は無条件に分け与えられるものでは無い、自分を愛して、自分を助けてあげることで愛してもられるのだから]
愛してる
聞きなれた言葉
僕は
愛してるという言葉が嫌いだ
愛されることは好きなんだ
でも
無差別に愛してるというような言葉が大嫌いだ
#05
I love…
これは昨年の今ごろ、
このアプリを始めた最初のお題でした。
広告が出てくる試練を乗り越えて
♡を下さる皆さんには
今も心をあたためて頂いています。
ありがとうございます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あなたのいたずら描き
鼻歌 口笛
意味不明の寝言
几帳面に折りたたまれた傘
美味しいときの顔
へんなクシャミ
きっと小さな頃からそのまま
「I love…」
#316
I Love…
幼い手を繋いで毎日通った幼稚園
好意があるのに悪戯ばかりして困らせた小学生
何だか急に大人びて見え距離を感じた中学生
一緒の学校へ行きたくて猛烈に勉強した高校生
頑張って 頑張って やっと偏差値が追いつき
同じ大学を受験することが出来たのに・・・
現実は厳しく
君だけ合格 僕は予備校
運命を受け入れ
14年間心に抱いてきた思いを
伝えなければ
結果はどうあれ
涙を流す前に伝え無ければ
I Love・・・
貴方の前で俯向き加減で囁いた
I Love・・・
余りにか細い僕の声は
周囲の雑音に飲み込まれ
友達に呼ばれ走り去る君に
届くことは無かった
I Love you
僕の青い春の恋は
桜の花びらと化して散りゆく
私は斜陽で御座います。
あーそう言えば俺さ、
よくクラスのやつから
いじられてたんだよなあ〜。
「アイツ、あんなぼろっちいのを
大切そうに持ってるぞ!」とかさア。
オレ、そういうの嫌いなたちで、
差別とかもあんまりしたくねェし。
だから、…いろんなやつと
仲良くしようとしてたんだけど、
クラスのやつに彼奴だけは
やめとけって言われたやつが
居たんだよな、確かぁ……
「夜野」、とか言ったっけな?
♡100超えに感動を隠せません。
昔から評価されにくい立ち位置に
居たので、大変喜ばしい。
これからも「少し頭のおかしい物語を
描く、何の変哲もない斜陽」を
宜しく御願い致します。
:斜陽のひとこと。
言い掛けた、君への想い。
今までずっと、喉元で突っかかったまま
伝えられずにいる、この想い。
...何時か、最後まで言い切ることが
できたらいいな、なんて...。
---二作目---
この先が言えない、惨めな私なんか捨てて
貴方は、この先を言ってくれる、良い人を見つけてよ
...そうしたら、もう私はもう、この先を言おうと葛藤せずに済むから。
貴方は、その先を言える人から、沢山の想いを貰えるはずだから。
嗚呼、離れてよ、離れてよ、
...心の中でしか想いを言えない、こんな情けない私の事なんて放っておいて
世界一貴方を愛している私からの、最後の願いだから...
#ILOVE...
196作目
I LOVE...
あ、あいらぶ
キャット!
これでいい?
心から愛せる誰か(何か)が存在するだけで、生きる理由になるってすごいよね
「ねぇ」
『ん〜なぁに?』
「I love?」
『?』
「だから...」
『あぁ~っと///』
「I love?」
『...ユー?』
『言ったよ!もういいでしょ...///』
「良くできました」
「愛してる」
『......!?』
『えっちょっと?優?どこ!』
『あっ...そうだった』
『優はもういないんじゃん...』
『バカだね、あの世でも私を愛してるなんて...』
アイラブユーを唱える時、ただ混乱のさなかだったと思う。それは、空中からダイブするより勇気がいって、なんなら口か心臓が吐き出せそうなくらいだった。
その、言葉は必然性を持っていた。
だが、カードを切るように、ボクは偶然を装って言った。
切り札は、僕の心のうちにはなかった。
ただ、君が持っていた、返答のカードは、
「愛してるって、本当? ごめんなさい。本当に嬉しいんだけれど、実際に愛してるのは、あなたっていうより、あなたと友人を含めた、環境そのものなの!」
という、いわば、ハートのジャック的なよく出来た答えだったのさ。
彼女との友好関係に、たしかに楽しみを見出していた僕も僕だが、彼女を含めた友達とやる、スプラトゥーンや、APEXはたしかに楽しかったが、彼女が実は僕のことなんか、眼中になかったなんて!
それはそれは、悲しいすれ違い。
カードはやっぱり、あがれないような、陳腐な組み合わせで、だけれども僕はその、狭量さに彼女を見下してもいたんだ。
I LOVE…
I LOVE YOU と書かれた手紙。
1番嬉しいのは好きだよという言葉。
シンプルだけどその分気持ちが伝わりやすいから。
「I LOVE」 とくれば「YOU」と入れたくなるが、「YOU」を入れなければならないという必要性はない。ただ「愛する」と言って真っ先に思い浮かぶのはやはり恋愛に関連するものだろう。ただ「愛してる」と直接に言うのは恋愛小説か恋愛ソングの中ぐらいなもので、実際の生活の場で「愛してる」と直接に言うのは日本的趣きに反することのように思う。日本の価値観においては、明らかな部分より、隠微な部分を鍾愛する傾向が強い。
——I LOVE
I LOVE…
アイラブ、、、う〜ん、難しいね。
I LOVEって、この後の言葉がYOUじゃなくてもいいんだよね?
だったら僕は、I LOVE BOOK だね。
なんでかな。
僕はすごく本が好きなんだ。
月も星も好きだね。
うん、大好き。
MONTH,STAR 。
キラキラしてて綺麗。
母は僕に「人の心がない」と言う。
(あ、大丈夫だよ。虐待とかじゃないから)
だから、あまり感情がないのかもしれない。
けど、なんでかな。
本は大切にしたい、傷つけたくないって感じなんだけど。
月や星は、ずっと見ていられるし泣きそうになる。
僕の心を動かす。
あなたは何に心を動かされる?
なんとも思ってなくても、それはあなたにとって特別な何かかもしれないよ。
思い浮かばなかったら是非探してみて。
嫌なことが全部吹き飛ぶから。