らむね

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nico and…という人気のアパレルブランドがあるのだが、数ヶ月前某SNSにて、nico and…の…は何を表しているかというテーマの大喜利が開催されていた。優勝したのはたしか、o とaとdの切り取られた○を貼り付けたもの、という回答だった。
I LOVE…というお題にものすごく既視感を覚えた原因は恐らくこれだ。nico and…。たぶんきっとそっくり。
というわけでこれを機に、I LOVE…の…の正体についても考えてみようと思う。

I LOVE…には○が1つしかないため残念ながらnico and…と同じ手は通用しない。実直に言葉を当てはめてみるしかなさそうだ。

まず思いつくものとして、YOUが挙げられるだろう。アイラブユー。ドラマや映画、英語圏ではおそらくリアルでも、何度も人々の間を行き交った言葉だ。

それだけではつまらないので、YOUの逆でIにしてはどうか。アイラブアイ。とんでもないナルシストの完成だ。しかし自分を愛するということは、自分を愛してくれている友人や家族をも尊重するということで、ある意味大切なことなのかもしれない。

しかしここで私は大きな問題に気がついてしまった。
Iってアイだし愛じゃん。LOVEもアイじゃん。つまりI LOVE IとはI愛アイでありアイアイアイである。もう何がなんだかわからない。言葉に出して読もうものなら、自然と某お猿さんの童謡のメロディが浮かんでしまう。そして何と言っても重要なのが、関西電気保安協会。これはなんの脈絡もないがついでにCMが染み付いている関西人への罠を仕掛けてみた。

というわけで、I LOVE…とはI LOVE Iでありアイアイアイであり世界が音楽と愛に溢れているということなのである。もう自分でも何を言っているのかわからなくなってきたのでこのへんでさようなら…

『I LOVE…』

1/29/2024, 10:51:06 AM