『I LOVE...』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
「I LOVE…」
I hate me.
I can't like myself.
But I can like you.
But I don't know if I love you.
So I can say I like you, but I can't say I love you.
I'm more important to you than anything.
That's why I want to cherish this feeling that likes you.
So please let me say that I like you until I know exactly what this feeling is.
If this feeling is love, then
Everything is in my heart.
This love won't bear fruit, so if this feeling is love, I won't say I like it anymore.
If I fall in love with you as an object of love, I won't be able to be close anymore.
Still, someday I will know what this feeling is.
I like you so much.
So just for now, let me say that I like you instead of loving you.
If you just like it, you can make an excuse.
*↓
私は自分が嫌い。
私は自分を好きになれない。
でもあなたの事は好きでいられる
でもあなたを愛しているか分からない
だからあなたが好きだとは言えるけど
愛しているとは言えない
貴方は私にとって何よりも大切
だから、あなたを好きなこの気持ちも大切にしたい。
だから、この気持ちが何か分かるまでは貴方を好きだと言わせて。
この気持ちが愛なら心の中に仕舞うから。
この気持ちが実ることはないから、この気持ちが愛ならば私はもう貴方を好きだとは言わない
もし私が貴方を恋愛対象として好きだと分かったら、私はもう貴方の近くには居られない。
それでもいつかはこの気持ちが何か分かってしまう。
私はあなたがとても好き。
だからそれまでは今はあなたを愛しているのではなく、あなたを好きだと言わせて。
あなたを好きだと言うだけなら言い訳できるから。
愛は
手に取る事も
見る事も出来ない
だから
言葉に変え
音に変え
何とか形に変えて
伝えようとするもの
けど
I=愛
私=I
愛は私
私は愛
そう
だから
貴方も愛
「I LOVE…」
I love…
あたたかな陽射し
ふくらむ新芽
湧く雲 風に流れる雲
刻々と色を変えていく夕焼け
急に視界が開けたときの大空
しんとした夜の冷たい星のまたたき
仲間と鳴き交わす鳥の声
草花を揺らす柔らかな風
空に伸びる木々の枝のかたち
花蜜を求める鳥や蝶たち
進むと遠のくセキレイ
ふいに流れてくる沈丁花や金木犀の香り
開きたてのクチナシの白い白いやわらかな花びら
クチナシを訪れる小鳥のようなオオスカシバ
みかんの葉で日々大きくなるアゲハの子
町でいちばんに咲く公園の紅梅
秋に出会うお腹の大きなカマキリ
布団のなかで気づくコーヒーの香り
誰かが私を呼ぶ声
大きな小さなあたたかい贈り物たち
日向で足もとで膝の上で眠る犬
目の前の幸せな笑顔
全ての無心に生きる命
いまこうして愛するものを思う時間
いまこうしてここにあること
「I love」
#1
君より先に死んだこと、ちゃんと反省しているんだ。
僕は決して、君のことを忘れてしまったとか、そういうことで死んでしまったんじゃないんだ。でも、自分の意志で死んだことには間違いない。
僕は君が死ぬ様を想像するだけでまるで地獄をこの目で見ているような感覚になるんだ。とても生きていられそうにないんだ。それがいつの日かは分からない。
でも、僕が生きている限りそうなってしまうことに変わりないんだ。
でも、それは君も同じなんだよね。ごめん、本当に。
愛してるよ。世界。
『"I love you."が言えなくて』
君の瞳に映るのは、いつだって僕じゃなかった。何度も失恋した。いい加減諦めようと思う度、僕はまた君に恋をした。不毛な恋だった。
小説やマンガ、ドラマに映画。幼馴染同士の恋なんて、そこら中に溢れている。もちろん、作り話が前提だけど。現実で幼馴染といったって、そんなに素敵なものじゃない。確かに幼い頃は毎日のように遊んでいたけど、それだって長くは続かない。中学生にもなれば、中途半端に性を意識し出して疎遠になって、大抵そのまま。朝起こしに来てくれるなんて、都合の良い妄想は所詮フィクションの中だけだ。現実ではまあ、会えば適当に挨拶するくらい。向こうはきっと、僕の気持ちすら知らないだろう。ちっちゃい頃は結婚の約束までしたのにな、なんて、冗談キツイか。
僕が最初に失恋したのは、中学二年の春だった。君が部活の先輩と付き合い始めたと、クラスの女子が噂話をしているのを聞いた。僕が君への恋を自覚したのは、悲しいことにその時だった。気付いたと同時に終わった恋は、まあ、結構痛かった。
僕が二度目の恋をしたのは、中学二年の秋だった。公園で泣いてる君を見た。その横顔がどうにも美しくて、僕は恋心を捨て切れずにいたことを悟った。声をかけるほどの勇気はなくて、気づかないフリで立ち去った。その後、君が先輩に振られたことを知った。中学生にありがちな、数ヶ月の恋だったらしい。君があんなに綺麗な涙を向ける、先輩とやらを僕は妬んだ。
僕が二度目の失恋をしたのは、中学三年の冬だった。校舎裏で告白なんて、ベタな場面を目撃した。恥ずかしそうに頬を染めて、頷く君に失恋を悟った。教室で彼氏と勉強する君を何度か見かけた。胸の奥がチクリと痛んだ。僕は辛い気持ちを紛らわせるように勉強をして、県で一番の進学校に合格した。
僕が三度目の恋をしたのは、高校二年の夏だった。受験を見据えて参加した、塾の夏期講習に君がいた。久々に顔を合わせて、少し話した。やっぱり好きだと思った。何度も顔を合わせるうちに、ほんの少しだけ昔に戻ったみたいだった。話の流れで、彼氏とはとっくに別れたと聞いた。別の高校に進学したから、あまり長続きしなかったと笑っていた。
僕が三度目の失恋をしたのは、高校二年の秋だった。夏期講習以降、同じ塾に通うようになった君は、塾講バイトの大学生に恋をした。相談された訳じゃなかったけど、君を見ていればすぐに分かった。受験に向けたクラス別授業になってから君に会う頻度は減ったけど、たまに見る、君が例の大学生に向ける瞳は、僕の胸を酷く刺した。結局、君の恋が実ることはなかった。例の大学生には彼女がいたらしい。
想うだけで気持ちを伝えもしない僕が失恋を嘆くのも、よく考えればおかしな話だ。現実とフィクションの違いがどうのと語るより、少しは君にアピールでもするべきだなんてことは、とっくのとうに分かっている。公園で泣いている君を見かけた時も、夏期講習で毎日隣で授業を受けていた時も、行動しなかったのは僕だった。だからいつまでも君との距離は縮まらない訳だけれど、「好き」の気持ちを表現するのは、臆病な僕にはとてつもなく勇気のいることで。かれこれ六年想い続けているのも、よく考えれば重すぎる。告白して断られれば、今の薄い繋がりも立ち消えてしまうかもしれない。考えれば考えるほど、土壺に嵌まって抜け出せなくなる。結局、あと一歩を踏み出せないまま。かと言って好きな気持ちを手放すのを許してくれるほど、アフロディーテは甘くなかった。
四度目の恋は、多分訪れる。相手はきっと君だろう。どうせ逃げられないことは分かりきっているのに、悶々とした気持ちをひとまず押しやって蓋をして、僕は今日もまた見ないフリをし続けている。
君のことも愛せたら良かった。
ごめんね
沢山泣かせて
沢山傷つけて
"出てくるな''
なんて言って
ごめん
いつかちゃんと君が
心から笑える日を
僕が作るから
だから、いいよ
もう出てきて良いよ。
"全部僕が受け止めるから''
「もう1人の泣き虫僕へ」
【ILove.....】
大好きな彼の手術
手術の成功は運命で決まる
もし運が悪ければ、死ぬ
運が良ければ、
ずっと一緒に居られる
そんな手術に私は
近くにいさせて貰えるよう
医者にお願いした。
手術が開始して、
もう数十分はたった
そして彼の睡眠薬が切れ、
彼はこう言った
「I……Love……」
それが最後の言葉だった
彼はそのまま息を引き取った。
伝えることは伝えられる時に
後悔しないように 🥀
私の好きなものを紹介しようと思う。
「ヒトの時代は終わったけれど、それでもお腹は減りますか?」という電撃文庫から出版されているライトノベルだ。作者は新八角。
長文タイトルから読み取れるとおり、ポストアポカリプスなグルメものだ。ついでに言えば主人公、ヒロイン?共に女女でとても程よい関係である。
SF世紀末後の世界なのでオーバーテクノロジーが至る所にちりばめられており、機能が生きてて仕組みを理解できるもの、そうでないものを再発掘、利用していく生活が描かれている。深い世界観に読みやすい文章。最高の組み合わせである。カクヨムというサイトで1巻は全ページ読めるはずなのでもしよければご一読を。(布教)
ただ、残念なことにこの作品は2巻で打ち切りになってしまっている。打ち切りは少なくてもライトノベル界隈では明言されることは殆ど無く、作者が黙って次の作品を出したり何処かのwebサイトで悔しい事があったと匂わせていれば何も知らずに期待し待ち続けることにならず御の字である。
打ち切りの敗因は作品のジャンルそのものにあるだろう。SF+グルメ+百合、全てニッチでこれをベン図で重なる部分となったらもはやそこに重なりはありますか?といったレベルだ。対象となる読者の少ない、身内に受ける作品だ。故に私には激刺さりしたんですね。
カクヨムというサイトで読めるので是非ご一読を。(二回目)
SFの良さ、グルメものの良さ、百合(この作品だと家族愛に近い?)の良さ一つとっても語るには紙面が狭すぎるし、私が吐き出す言葉では熱意は分かっても伝わらないだろう。悲しいね。私も布教されてこれは好みじゃないな~と返す事も多いが好きは変わるし積極的に変えていきたいなとは思っている。
たまーに、指で数えられる位たまーにだが打ち切りされた作品が続編タイトルで再開されることもある。
なので、カクヨ……(三回目)
「I LOVE」
この歳で
生まれて初めて
推しができ
今まで推し活なんて言葉さえ
私の体に浸透しなかったのに
今では
恋とも呼べない
この微かな心のざわめきが
私を突き動かす
なんて素敵なの
存在だけで満たされる
心に灯る幸福感
離れてからしか気づけない
失ってからは手遅れで
もう一度チャンスをくれるなら
今度こそは素直になれたらいいけれど
その優しさに甘えて
心にもない憎まれ口しか叩けない
言ってから「しまった」と口を塞ぐが
いつも手遅れだった
だけどどうか届いて欲しい
この気持ちに嘘はない
君が居ない世界なんて要らない
どうか届いて
───────『I LOVE …』
I LOVE…
私には尊敬している人がいる。
私はその人の顔も声も知らない。
知っている名前が本名なのかさえ分からない。
ただ、その人の描く物語に恋をした。
言葉選びから感じたその人の繊細な物事の捉え方
一つの世界を文字だけで創造できるほどの
膨大な知識量と経験を積んだ大人の価値観
美しい世界設定と覚えきれないほどの登場人物達
スリルと穏やかさのある日常の描写
本業の仕事をこなしながらほぼ毎日更新を続けて、
なのに読むほどに内容は濃くなっていくばかり。
この世界の四季が移り変わっていけば
物語の時間も同じように進む。
そうやって何年も丁寧に積み重ねられた物語は
まるで遠い場所にあるもう一つの世界のようで。
こんなに素晴らしい世界を描ける人が
同じ世界の同じ時代に生きている。
今自分が見ている太陽も、星や月も、
その人が見ていたのと同じもの。
そう考えて幸せな気持ちになっていたのを
今でもよく覚えている。
この世界ではもう物語の続きが更新されることはないけれど
もしかしたら今もあの場所で
物語の続きを描き続けているのかもしれない。
(物語:薬の魔物の解雇理由)
3/1コミカライズ1巻発売!
原作小説3巻まで発売中!
直球で 愛してるなんて 言えないよ
だって私は ガチ恋じゃない
ガチ恋じゃないという予防線。
I LOVE...
I LOVE
フワフワとした頭を撫でると気持ち良さそうに目を細めた
たまらない
もうこの子のためならば死んだってかまわない
いやでも死んだらこの子の傍にいられなくなる
それはダメだ
考えことをしていたせいで手が少し止まっていたようだ
咎めるように上目遣いでこちらをみてくる
世界で一番愛おしい
本当に
「可愛いなあ」
デレデレと顔を緩ませ膝の上にいる子猫を撫でている師匠をみる
修行のときどころか日常生活でも滅多に笑わないのにあの子に対しては微笑みどころではなく顔面全てを緩ませて威厳も何もあったものではない
先ほどまで弟子をボコボコにシバいていたとは思えない手付きで優しく頭を撫でている
愛おしいと全身で表現している
(いいなぁ)
師匠はいつだって自分には厳しい
でもそれは嫌いだからとかではないということは知っている
だから別に修行が嫌な訳ではない
でもあんな風に惜しみ無く愛を注がれている姿は猫といえど羨ましい
頭を撫でてもらったことなんて記憶には一度もない
いや猫みたいに撫でて欲しいわけでもないが
愛されるというのはどんな気持ちなのだろう
いつだってみてることしかできない愛というものを
知ることができる日はくるのだろうか
【愛】
【I LOVE】
『愛してる』
っておいしいの?
まだ味わったことのないからわからないけど
チョコみたいに甘いのかな?
それとも苦いのかな?
みんなはもらったことがあるって言ってた
私もほしいな…
『I LOVE...』
この世界で一番
大切な人
愛おしい人
帰る場所ないのと
泣いた時
「〇〇の帰る場所は俺でいい
俺の所に帰っておいで
帰る場所はちゃんとあるから」
その言葉が優しくて
嬉しくて
希望が見えた
いつもありがとう
愛してるよ
〔キョリ〕
-貴方の隣にいたいのに。
いれない。
もどかしい。
今、貴方は私の隣に座っている。
けど会話は無い。
授業中とはいえ前は先生の目を盗んでおしゃべりとか
してたのに。
物理は好きだけど得意じゃない。
だけど貴方が隣だから、教えて欲しいから、
他の科目と違って家でもよく予習をした。
貴方が楽しそうに目を輝かせて教えてくれるのを期待
しながら。
物理的距離はたった25cm。
だけどいつしか心理的距離は数mに。
また今日も貴方とのキョリを求めてる。
#I love…:17
I Love
好きな人はいるような居ないような。
付き合いたい。なんて思うことはあるけど、それが恋愛感情とは断言できない。
多分、可愛くて、足が長くて、クラスの中心人物のあの子。親友に嫉妬してるだけ。
あの子を超えてやりたいだけ。
自分を踏み台にして、あの子と付き合ったあいつを見返してやりたいだけ。
ただの嫉妬だ。多分。
いや、本当は好きだったのかもしれない。
私は、あなたをこんなにも愛しているのに。
私が愛した人は皆、どんどん離れて行ってしまう。
私の愛情が一方的で、深すぎるのか。
目移りが激しいせいか。
まぁ、全部私が悪いのか。
要因は、全部全部私にある。
……ほんと、面倒な性格してるよ。私。
誰か、私だけを一途に見ていてくれる人がほしい。
ずっとそばにいてくれる存在が……
〜I LOVE…〜
好き、大好き、超好き、世界一好き、あなたは、私にとって、とても、綺麗で、美しくて、眩しい存在。そんな君を、見ていると、やっぱり好き、になってしまう。あなたがいないと生きていけない、私は、あなただけ、いれば、それでいい私は、君が、好きただ、それだけの、話ではない。好きは難しい。思う気持ち、重くなりすぎな、いいい関係。重くなりすぎた関係、人には、色んな、好きの形がある。ないなら、少しずつ、探していけば、いい。簡単に好きをゆ許しては、いけない、私を、大事にしてくれる人、受け止める自信がある人、その全部を知ってあげる、癒してあげる。甘えたいときに、甘えさせてくれる。それこそ、本当のI LOVE YOUなのだろう。全てを受け入れるのが難しい人もいます。病気や難病そんな人たちはいますそれでも、どんな形、色、声を否定しては行けません。それは、いつか、自分に帰ってきます。男女差別もなくちゃんと、外見だけでなく中身も見ましょう。皆が平等に、そして、幸せに。
『I LOVE…』
彼にラブレターを書いてみようかなと思った。
ちょっと可愛い便箋をみつけたので。
あえてちゃんと切手を貼ってポストに投函する。きっとビックリするだろうけど。
LINEはいつもしてるけど、改めて紙に書き残すって新鮮。なんて書こうかな。
普段は言葉にすることはないけど、彼のことはどんな人だと思ってるとか、どんなことが嬉しかったとかの思い出とか、これからどんなことをしたいって希望とか。
そして、どんな風に好きとか。
下書きにたくさん書いて、便箋に清書して。丁寧に閉じて、切手を買って貼って、ポストに入れた。
ちょっとワクワクする。
どんな風に思ってもらえるかな。
ドキドキする。
どんなお返事が貰えるかなぁ。
心に残るといいな。