20歳』の作文集

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20歳』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

1/10/2024, 11:25:07 AM

私は、20歳になったらどんな人になっているのだろう。理想と現実はかけ離れるとは言うが、やはりそれは悲しいものでしかない。私は大学に通おうと思っているので、一人暮らしを満喫しながら、垢抜けたい。

1/10/2024, 11:24:53 AM

いじめを受け続け人間不信になりますみす暗くなり人を寄せ付けない子供時代だった。中学もいかない当然高校も中退。
成人式もいかない。

周りに合わせなくていいのだよ。

友達もいらない。生きているだけでえらい。大人とかは年月が経てばいやでもなるけど、中身は追いつかない。

あのとき助けてくれれば。
なんで誰も助けてくれなかったの?

この気持ちのまま大人になるようだ。
怖くない?
引きこもって30にもなってこの思考の人がいるんだよ。外に出なくてもいいよ。でも中身を育てような。

1/10/2024, 11:23:23 AM

今の年齢を0歳だと思って20歳まで生きてみるのは?

何を言っても戻れないもの

あの頃に戻りたい気持ちも分かるけど無理なの

今日も明日も新しい日 新しい私

変わり続けて流れ続けてどこに行こうか

1/10/2024, 11:23:10 AM

「雪」



降り始めた冷たい雨グレーに埋まる空の下
呼吸まで白く染めて締めつける胸の傷

時折かすめる鼻の下 香る雪の匂い
草木さえ凍りつく冬の風のなか佇む

やがて止む雨に畳んだ傘
千切れた雲から射し込む夕(ゆう)の光

眺めてたオレンジの町並みはやがて
夜に沈み闇のなかイルミネーションが煌めく

鼻を赤くして両手を息で温める女子
寒さにボヤケて見える景色

乾いた空気に混ざり一欠片の結晶が落ちる
冬の宝石に人々はざわついて

寒ささえ忘れて微笑む冬のキセキ


音のない雨のように降りそそぐ雪
やがて夜が明け日差しに光る結晶

溶けはじめのアスファルトの匂いと
煌めく草木の微笑ましい姿

動き始める町並みに音が鳴り始める
震える肩と白い息を吐いて賑わう交差点

傷もなく凍てつく空気に痛む肌
ポケットに手を入れて歩く男子

マフラーを巻いて友と語り歩く
フワリ舞う雪は町の空気を冬の匂いに染めて

暖かな春のキセキを待つ

1/10/2024, 11:22:10 AM

「マニュアルは読んだのか!?」
「わかりません、じゃ済まないんだぞ!」
「聞いてるのか?
泣いてどうにかなるもんじゃないだろうが!」

小さな頃よりも
叱られて泣いて…

「おつかれさまー。ん?目元が赤い?
時間あるなら、一緒にごはん食べに行こっか」

人の優しさに敏感になる
大人の入り口


#20歳

1/10/2024, 11:22:04 AM

幼馴染の彼女をベッドに組み敷いた世界は新鮮で。こんな日が来るなんて昔は思わなかった。
 彼女は顔を真っ赤にして俺を見上げている。動揺して泳いでいる目が可愛い。
 キスの雨を降らせると恥ずかしがりながらも目をつぶって俺に身を委ねる……今にも理性がぶち切れそうだが。

「あれ……?」

 間の抜けた彼女の声。
 俺はキス攻撃をやめてベッドに座る。その行動が想定外だったのだろう、彼女は頭の上にはてなを浮かべて上体を起こした。

「ごめん、今はそれ以上はできないんだ」
「え……?」
「君のお父さんとの約束でさ。『うちの娘を託してもいい。でも20歳までは手を出さないでくれ』って言われてるんだ。お堅いよねぇ……ま、君のお父さんらしいけど」

 ファザコンの彼女にとっては嬉しいことだろう。自分を思っての発言なのだから。

「20歳って……あと何年待てばいいのさ」
「えぇと、君は今17だから……あと3年だね?俺も我慢するから一緒にがんば」

 頑張ろうよと言わせてほしかった。
 が、顔に投げられたクッションが直撃して言えなかった。

「バーーカ!そんなに待てるかっての!もういい、別れる!バイバイ!」

 怒った彼女は部屋を出て行ってしまった。そんなに俺のこと好きだったのだろうか?
 とにかく、約束は守ってますよお父さん──

 さあ、これからどう仲直りしようか。





【20歳】

1/10/2024, 11:19:17 AM

中学生のわたしは、早く大人になりたかった。
仕事をしている大人がかっこよく見えたし、わたしもあの中に混ざって、ゆくゆくは結婚して家庭を持って、なんてありきたりな未来を思い描いていた。相手はきっと職場の人だな、とか居もしない恋人との関係を考えていた。

「今日で二十歳だっけ。おめでと」
妹が缶チューハイを手元に置いている。その前には半分食べられたケーキ。もうそんな歳なんだな、と毛先だけ染めた髪を見つめる。
「あんがと。お姉、今日飲める?」
「ごめんパス。明日なら良いよ」
「ん、分かった」
割と素直に答えてくれる。昔はもう少し、駄々をこねていたのに。
わたしは仕事用のバッグをその辺に放り投げて、遅い夕食を食べ始めた。野菜炒めのラップを外しても、湯気はたたない。
妹が、缶チューハイを一口。とん、とテーブルに置く。
「全然さ、大人の仲間入りって感じはしないけどさ」
「うん」
「でも多分、お姉みたいカッコ良く仕事してさ、いつか結婚もするんだよ。二十年はあっという間だったけど、きっと良い大人になるよ、私」
「そうだね」
えへへー、と妹は既に赤くなり始めた頬を弛める。

わたしは、今年で二十八になった。
中学生の時思い描いていたのはまやかしで、仕事ができる大人にはなれなかったし、結婚も……恋人すらまだだ。
妹には、わたしのようにならないでほしいと思う。
かっこよく仕事をする大人は、日付が変わるギリギリに帰ってきたりしないのだと、知ってほしいと思う。

「なれるといいね」
「うん」
わたしは冷めたご飯を、そのまま口に入れた。

1/10/2024, 11:17:39 AM

20歳

節目の歳

自由を手に入れる歳

社会の後ろ盾を失う歳

自由という名の底知れぬ恐怖

身に余るこの自由

上手く付き合っていこう。

1/10/2024, 11:16:58 AM

成人式のニュースを観ると
20歳だった頃を思い出す。

式典後に久しぶりに地元の中学の
学年の会食に行ったけど、
皆、どこの大学?何やってるの?
しか聞いてこないし、
つまらなかったな。

そんなに経歴が大事かな?
私はフリーターしてたからね。
メンタル崩して大学行けなかったから。

ただ、元気にしてる?とか
昔は楽しかったねって
話したかっただけなんだよ。

皆に置いてかれた気がして、
その後はもう会ってないけど、
いつか
私も元気にしてるよ。
こんなことしてるよって
語り合えるのかな?
また心から笑い合えるのかな?

今はココロの病気と
うまく付き合えるようになったよ。
みんなは大丈夫?
お互い元気でね

1/10/2024, 11:14:22 AM

一回り歳が離れてる兄が二十歳になった。
成人式でビシッとスーツを着こなしている
兄を初めて見たときの印象は
【大人の男の人】だった。

普段の兄は僕と一緒に悪ふざけをしたり、
遊んだり、ゲームをしたりなんかして、
歳の差なんて感じない…むしろ同い年ぐらい
の感覚だと思っていたのだけど、
それは全然違っていた。

兄はやはり立派な【大人】なんだ。

なんだか突然兄が遠い存在になったみたいで、
少し寂しさを感じた。

「兄ちゃんはもう立派な大人なんだね。
僕も早く大人になりたいな。」

そう、ポツリと兄に言った。
すると兄はきょとんとした顔で僕を見た後、
大きな口で笑い、こう言ったのだ。

「俺なんてまだまだ子供だよ。
立派な大人なんかじゃないさ!だから寂しがるな。
二十歳になっても【俺は俺】なんだから!」

そうニッコリ笑った後、わしゃわしゃと
僕の頭を撫でてくれた。
そのときの僕は、兄の言っていることが
いまいちよく分からなかった。

「二十歳になったら大人になるんじゃないの?」
「まぁ、お前にもいつか分かるよ!」


時は流れて、今度は僕が二十歳になった。

「立派な大人になったね」とたくさんの人に
言われたが、なんだかピンとこない。
確かに見た目は立派な大人になったが、
中身は大人かと言われると首を傾げてしまう。
そのとき、ふと兄の言葉を思い出した。

──ああ、そういうことか。


二十歳になっても【僕は僕】なんだ。
ただ年齢が二十歳になっただけで、
それ以外は何一つ変わらない。僕のまま。
そりゃそうだよな。
突然大人になんてなれるはずないのだから。
これから色んなことを経験して、
それからゆっくり大人になっていくのだろう。

僕はこれから大人になっていくんだ。
そう思ったら、なんだかストンっと
肩の荷が下りた感じがした。

それと同時に無性に兄に会いたくなった。
そうだ。近いうち兄と二人で酒でも飲みに行こう。



#7 『20歳』

1/10/2024, 11:13:06 AM

やあ久し振り、元気だったかい。
ずいぶん大きくなってまあ……
もう大人の仲間入りだって?
それはよく頑張ったね、おめでとう。
夏にはそっちに帰るからさ、そうしたら念願の飲み明かしをしようじゃない。取って置きのおすすめ期待してるよ。

うん、だからね。僕がそっちに行くからさ。
君はまだ此方に来るんじゃないよ。

<20歳>

1/10/2024, 11:11:39 AM

20歳


成人式は行かないで
はじめての高速道路運転をして
スネークセンターに
ヘビを見に行きました

いい思い出!

1/10/2024, 11:01:45 AM

「20歳」


ちょろっと舐めたお酒の味は
まだ程遠くて
オレンジジュースを飲み干した

1/10/2024, 10:58:52 AM

20歳

あの頃は…
ステップアップ

資格の勉強

ひたすら…
勉強

向上したかった

1/10/2024, 10:57:25 AM

-20歳-

人生の節目
立派な大人になれるのだと憧れてた
はやく20歳になりたかった
実際になった今
まだまだ子供な自分に嫌気がさす

大人になれる日は来るのだろうか

1/10/2024, 10:56:48 AM

二十歳、希望溢れていいな
もう一回二十歳に戻って人生やり直したい

1/10/2024, 10:52:30 AM

【20歳】


私の20歳は
大学の試験の最中に迎えた
あなたはどうだろう?

今年20歳になる方へ
しなやかに強くあれ
きみの未来に
幸多からんことを願う

1/10/2024, 10:50:50 AM

一昨日は成人の日だったな。

20歳の自分かぁ。
何してるかなぁ
楽しんでるかなぁ。


全然想像できないや。笑


20歳になるまでの私の楽しみにしてるね。



いつか会おうね。

20歳の自分_。

1/10/2024, 10:49:52 AM

20歳

1月8日今日は成人の日
そして成人式だ

派手な晴れ着を着て精一杯のおめかしを
して 大人の仲間入りを果たしたと
自分に言い聞かせ大人ぶる。

友達とお互いの晴れ着を褒め合い
記念写真を撮ろうとスマホのカメラを
向ける。

しかしカメラを向けられて 無意識に
ピースサインをしてしまう所が
まだまだ子供だなあと自分で思う。

そして あの人にとっては、私は、いくつ
年を取ろうといつまでも子供なのだ。

「お~い!」呼びかけられて私は
振り向く 近所に住むあの人
成人式が終わり迎えに来てくれたのだ。

大きく手を振り ニカッと歯を見せて笑う
あの人 助手席に乗せてもらい
私の家まで車を走らせる。

「君も もう二十歳(はたち)か早いねぇ」
感慨深げにあの人は言う

「ねぇ 私も車の免許とろうかなあ...」と
唐突に私は、あの人にそんな事を言う

あの人は、笑って
「いいんじゃない 車を運転出来れば
いろいろな所に移動出来るし
自分の世界が広がるよ!
友達や家族をいろんな所に連れてってあげられるしね」

「....恋人もいろいろな所に連れてって
あげられるしね...」脈絡も無く私は、
そんな事を言う 言ってしまう....

(何を言ってるんだろう私は....)
少し気分が落ち込む

「そうかもしれないね!!だけど君の
彼氏になる人には、君に車に乗せてもらうんじゃなくて 君を車に乗せてくれる人を
僕は、希望するね!!」

ハンドルを握りながらあの人が言う
私は、思い切って
「貴方みたいな人が彼氏だったら私を車に
乗せてくれると思う?」

私は、上目遣いであの人を見る。

「そうだね まぁ僕のはただの送り迎えだけど... デートの行き帰りを送り迎えしてくれて 何より一緒に楽しんでくれる
大切な人が君に出来る事を僕は
願ってるよ!」 何の気なしにその人は
言う。

私は視線を外し...

「うん....そうだね ありがとう...」
窓の外を見ながらお礼を言う

そんな願いは、一生叶わないでと心の中で
願いながら....


あの人は、今三十二歳 
私は、今日やっと二十歳(はたち)

大人になろうがなるまいが あの人と
私の距離は、一生縮まらない

そんな現実を知る成人式なんて
大嫌いだ!!

(早く家に着いてよ!!)

心の中の子供っぽさをあの人に知られない
様にするのが今の私に出来る いっぱい
いっぱいの大人ぶる抵抗だった....。

1/10/2024, 10:49:24 AM

「二十歳」

愛らしい笑顔だけは
変わらないね
大人になった貴女
たとえ誰かに
後ろ指刺されようとも
私だけは味方だよ
安心して
貴女の道をまっすぐに

ママより

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