1000年先も』の作文集

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1000年先も』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

2/3/2024, 10:02:06 AM

1000年先の未来でも、

貴方が隣にいればそれでいい。

2/4/2023, 4:22:11 PM

良くも悪くも、僕は永遠に人間である。

たとえ僕のこの6本の手足がちぎれても、この5つの眼球が取れてしまっても、この血が赤くなっても、この心臓が動いても、空気がなければいきられなくなってしまっても、

僕は人間である。

2/4/2023, 2:14:06 PM

ー幸せー

願うならどんなことを願う?
“私は幸せになりたい“

君からその言葉が出てくるとは思ってなかった
だって君は、“幸せ“の代名詞のような人だから

君にとっての幸せとはなんだろう

人によって幸せのあり方は違う
そんなこと分かってたはずだった

ごめん
君はいつも笑顔だから、大丈夫だと思い込んでた
ごめん

君は幸せだから笑顔でいたんじゃなくて、
本当の自分を隠すために笑顔でいたんだね
幸せになりたいから笑顔でいたんだね

君の笑顔じゃない瞬間を見つけに行くよ

2/4/2023, 10:33:35 AM

『1000年先も』

(雨が降りそうだな…)
地面に仰向けになって空を見上げる…なんて、いつ以来だろうか。
折角の空は灰色の雲に覆い尽くされ、手に届きそうな位近く、湿っぽい空気が漂っていた。薄暗い感じがするが、今はまだ昼過ぎではなかったか?
そんな風にのんびりと考えていると、遠くから人の声と共に、ザッ、ザッ…と草を掻き分けるような足音が聞こえてきた。…今更、下臣や援軍が来ても困るな。
足音の主はこちらを発見したのか、息を呑む音がしたかと思うと、ガシャガシャと鎧を鳴らしながら足早に近付いてきた。
…視界に入ってきたのは、刀の切っ先をこちらに向けた、敵軍の兵士だった。
「…貴殿は※※※※殿で、間違いございませんな?」
「…ぁ…ぁ…」
風の音ばかり喉から出る。自分でもあまり確認できてないが、やはり喉も斬られているのだろう。
腹から流れ出る血の温もりを指に感じながら、私はまた考えた。
きっと、この戦いに勝利した敵方の総大将殿がこの国の頂点に立つだろう。そしてこの国を治め、平和な世を作っていく。その過程で、勝者のための歴史が作られ、彼は1000年先まで名を残しているのかもしれない。
かたや、我が主君や私の名は肉体と共に滅び、二度とこの世に残っていないのかもしれない。敗者となった以上、それは致し方あるまい。
無念はある。こんな結果で、主君へ申し訳が立つわけが無い。けれど、この命と名が消えようとも、輪廻の巡る彼方にこの魂が再び生を受けたら…1000年、その歴史の先を辿ることが出来るのなら…勝者として死ぬことができなくても、少しはマシかもしれない。
「…では」
首筋に当てられた刃の冷たさがいやに響く。
黒い雲からぽたりと雨粒が落ちてきて、頬を流れた。

2/4/2023, 10:30:16 AM

君は覚えているか。雨の日のコンクリートの匂いを。8月の蝉の声を。シャープペンシルのカチカチという音を。本をめくる時の紙の音を。小さい時に信じたサンタクロースを。疎遠になった友の声を。
だが君が引っ越してから何年経ったか、私のことさえ、もう覚えていないかもしれないね。最近は雨も降っていないし、蝉の声も都会に住んでいるから聞いていないか。シャープペンシルなどもう時代遅れらしいね。まだ私は使っているが。もう本もこれからは全て電子書籍らしいじゃないか。何という時代になってしまったものだ…。私の家のは1000年経っても色褪せぬ名作が数え切れぬほど置いていると言うのに。そのコレクションをもう増やせないとは気が動転しそうだよ。サンタクロースは最近職業化してきたそうだな。夢を与える仕事だのなんだの言うが…、まぁそうは思えないな。君もサンタクロースをしているのだったか。阿呆くさいぞ。そんな仕事やめたまえ。小説家になると夢見ていた君はどこに行ったのか。私はまだ売れないが書き続けているぞ。もうそれも電子書籍化とやらで終わりそうだがな。
…疎遠になった友とは私のことだ。薄々気づいていただろうが。私の声を覚えているか?勝手にどこかの声優の声を当てているのではないか。それは私の声ではない。そのキャラクターの声だろう。全く、記憶力のないやつだ。まぁ、ここまでこの世界への愚痴をぐだぐだと書いてきたが、本題だ。来年。ちょうど今日から1年後。1000年のコールドスリープとやらを実験でするらしい。私はそれに応募していたのだが、見事当選したのだ。だが、素晴らしい名作の数々を残しては行けなくてな。唯一の友の君を頼ったというわけだよ。NOという答えは受け付けない。この手紙を読んだのならすぐに来てくれ。話もしたいしな。
君が帰ったあとの、1000年後、また会おうではないか。もちろん、本命は君ではなく名作たちだが。

2/4/2023, 10:21:15 AM

『1000年先も』



1000年先も、この地球は回っている、、、

いや、回っていられるように、今できることを。


1000年先に思いを馳せれば
その瞬間は、永遠を生きてることになる

そんな気がする。


死はとても怖い。
身近な人の死こそ、
今、最も、私にとって脅威のあること。

だからこそ、生命は永遠なのだと言う
確信がほしい。

永遠を感じられる
瞬間をつかみたいのだ。


1000年先に思いを馳せて、
私は永遠の香りを、音を
微かにでも感じたい。

別の名を希望と呼んで

2/4/2023, 10:07:08 AM

僕は貴方を愛してます。

貴方は沢山裏切られてきたって言ったよね、
沢山捨てられて傷つけられてって
それでも僕に心を開いてくれて
嬉しかったよ



俺は君を愛してる
君はボロボロになってた俺を
真っ暗な沼から救ってくれた。
そして、愛してくれて
俺の愛してるを受け取ってくれた

俺/僕 達の愛してるは世間的にも受けて貰えないかもしれない。
それでも
これからずっーと
年老いても
死んでお空の上に行ってしまっても

「一緒にいてください」


【1000年先も】

2/4/2023, 9:59:21 AM

僅かな揺らめきで
ことば遊び

丁寧に、奔放に


/ 1000年先も

2/4/2023, 9:52:32 AM

詠み人知らずの歌の作者は
千年経っても誰かわからず
しかし千年の間にその歌を
読んだ人もまた計り知れず
詠み人知らずのままに歌は
千年経っても語られ続ける

「1000年先も」

2/4/2023, 9:49:43 AM

1000年先も


「美しい人形ですね」
骨董品屋の店主に話しかける。灰がかったような骨董が並ぶ中で、その人形だけが一際曇りなく見えた。
「その人形は綺麗にしておかないといけないんですよ」
「どういうことです」
「さあ。いわれは知りませんが、障りがあるらしいもので」

少女は人形を、それはそれは大事にしていた。病弱で入退院を繰り返す少女にとって、人形は唯一の友人だった。
少女は人形をどこへでも連れて行った。楽しみを分かち合うように話しかけ、笑いかけた。
人形は少しずつ傷が増えていった。微細な傷を見つけては、いつかはボロボロになってしまうのだろうかと悲しんだ。
ある頃から少女の容態は悪化した。もう長い間退院できていない中で、少女は死期が近いことを察していた。両親がなにか隠しているのも気づいていた。少女はおそろしく、たびたび人形に悲嘆を吐露し、抱き締めた。それから、人形に謝った。
自分が居なくなったあと、人形は捨てられるかもしれない。自分が生きていればそんなことはさせないのに。両親に頼めば残しておいてくれるかもしれない。しかし、人形は少しずつ朽ちていく。今はまだ綺麗だとしても、いつかボロボロになったとき、両親は捨てずにおいてくれるだろうか。
いつまでも綺麗なままにしておけたらいいのに。
百年先も、千年先も。

2023/02/04

2/4/2023, 9:46:40 AM

世界を見渡す
法隆寺 タージ・マハル ピラミッド
どこにでもあるんだ
先達が人のため、或いは自らのために遺したものたち

ふと思う なぜ…
本人はとうの昔にこときれているというのに
意味を知り、思惑を知り、興味を消すのに
一時の欲の為に多くを犠牲にして意味などわからない

でもそれは、私が何も知らぬ無知な幼子だからなのかもしれない
もしくは愛も希望も何も無い今を生きるしかないからなのかもしれない

だれかこたえて?
1000年続く偉大な愛を
1000年続けと叫ぶ先達の思慮を
1000年続けよと未来を見据える人の想いを

私は人だから


#1000年先も

2/4/2023, 9:42:39 AM

ずっと先を見て
ひとりじゃないことに
安心する

少し先を見て
夢が叶っていて
嬉しくなる

不確実な未来に
不確定な未来に
安心するための
きちんとした事実が欲しい

1000年先も君といる時間を望んで
1000年先も人として生きていることを望みたい

2/4/2023, 9:37:11 AM

私達が出会った、この美しい景色がいつまでもあればいいのに。
 
 街と海を一望出来る丘の上。

 その中でも夕陽が海に溶けて夜を呼ぶ瞬間がお気に入りだった。限られた時間の中でずっと先の未来を確かめることは不可能だけど。街は海に飲まれて流されてしまうかも、街が広がって海がなくなってしまうかも。丘が削れてしまうかも知れない。私よりずっと長生きな大樹に話しかける。

「聞いてもらえる?もしね。生まれ変わってこの場所があったらここで
『1000年先も』彼と会って、また恋をしたいなって。」
 
 長すぎるんじゃない?だなんて言わないで。
 それまでに彼を口で一回は負かせられるような知識をつけて、彼の隣で胸を張って歩けるような人になってみせるんだから。ほんのちょっと背伸びをしたいの。

「でもその前に彼に見つかってしまうかも。」
 葉がさわさわと擦れ合い「なぜ?」と聞かれた気がした。
「あなたも見えるでしょ?」
 だってほら、行き先を告げてもないのに、遠くから彼が私に手を振っていた。

2/4/2023, 9:30:15 AM

1000年先も


宇宙の片隅にひっそりと
人が生きていた証が残っていて欲しい

そしてまた、地球と似た星ができた時、
それを拾って欲しい

2/4/2023, 9:30:10 AM

1023年、平安時代の人々は
1000年先の日本の未来を予想できただろうか

時代の流れとともに消えつつある風情を憂うだろうか
栄えた街々を見て歓喜の声をあげるだろうか

生気のない子孫を見て、蹴鞠でも始めるだろうか

今を生きるのに必死で
明日の事も考えられない私には

1000年先なんて、おとぎ話のようで
ただの空虚な言葉でしかない

2/4/2023, 9:22:58 AM

『1000年先も』


今の時代ってなんか凄いですよね
こう、なんていうか……全体的に?
科学の発展だとか価値観の変動だとか、酔いそうなぐらいに新しいものが誕生してますよね
ぽんぽんぽんぽん
……なんかやばくないですか!

ここ十年ぐらいで、どれだけのものが変わったのでしょうか?
このまま変わり続けることは、私達にとって良い事なんですかね?……それとも悪いこと?
この人類社会の変化はまだ始まったばかりでしょうから、いま考えたところであまり意味が無い気もします

未来なんて誰にも分からないでしょうからね

この答え合わせが出来るのは、1000年先にはなりそうです

2/4/2023, 9:18:17 AM

「お前が今、ここにいるから俺らの物語は語り継がれるんだよ!ずっとずっーと、永遠に!」
そうやって笑う彼は俺にとっての太陽で。
その彼の笑顔で周りが笑い、空気が柔らかくなる。彼を嫌う人なんてひとりもいなくて、人生で初めて永遠に幸せであって欲しいと思った奴だった。
……なのに。それなのに。彼は呆気なく俺を置いていった。彼が太陽なら俺は月だった。太陽の彼に照らされて、彼がいるから輝いて見えるだけ。彼がいなければ他と変わらない単なる石ころで、俺自体に何か秀でたものがあった訳では無い。だから彼がいた頃の俺らの物語だけは100年先も永遠に語り継がれた。

2/4/2023, 9:07:06 AM

【1000年先も】
【創作】【宵(よい)と暁(あかとき)】

2/7 PM 4:45

「ツンデレって、ふへんてきだよねぇ」
「……?」

 放課後の教室。
 明日の古典の授業の予習をしながら、
 宵の部活が終わるのを待っていると、
 暁が不意にそんな風に切り出した。

「普遍的? それとも不変的?」
「ん~、どっちも、かな」

 ノートに漢字を書いて聞いてみると、
 暁は楽しそうにそう答える。

「和歌とか、源氏物語とか。
 1000年以上も前のものなのに、
 こんなに昔の人たちにも
 ツンデレの概念があるんだ!
 って思うの」

 確かに、本当に表したい事とは
 反対の事を述べるような修辞技法は
 大昔からあるとは思う。
 素直に出せない気持ちを敢えて
 皮肉で表現したり――恐らく、暁は
 そういう遠回しな感情の書かれ方を
 ツンデレと言っているんだろう。

「葵の上ちゃんは正妻なのに
 ずっとツンツンしてるよね。
 やきもち妬いてても、プライド高くて
 それを伝えれなかったりするのが
 可愛いんだけどね~」
「可愛い? ……車争いのシーンとかも?」
「あれは悪役令嬢みたいだよね!
 まぁ、やらかしてるのは彼女の
 部下たちだと思うけど」

 オレは『源氏物語』の登場人物を
 《可愛い》という視点で見たことがない。
 とはいえ、最古の恋愛小説と称されている 
 ぐらいだから、暁の少女漫画を読むような
 感覚の方が、正しいのかもしれない。

「結局日本人って、ずーっと昔から
 ツンデレが大好きなんだね~。
 きっと1000年先でも流行ってると思う」

 多くの人に受け入れられていて、
 時代が変わっても変化しない。
 普遍的で不変的。
 なるほど、どっちもだ。

「ちなみに真夜(よる)くんは
 ヒロインの中で誰推し?」
「ごめん、考えたことない」
「そっか~、それは残念」

2/4/2023, 8:49:10 AM

君といると月日が短く感じる。
1年なんてあっという間なんだからね
でも、君が私への熱が冷めないかって
不安になる、不安すぎる

ずっと一緒にいたいよ。
君と
っていうか、
君じゃなきゃヤダ

こんなの我儘だけど
ほかの女をみてほしくない
私だけをずっとみてて

10年後も100年後も
隣にいて欲しいのは
君だけなんだよ、

1000年先のどっかの世界でも
隣にいて欲しいな
君に。

2/4/2023, 8:39:56 AM

空は色んな表情を見せてくれる

青空

曇り空

朝焼けの空

夕焼けの空

星空


100年、1000年後も

変わらない

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