『1年後』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【1年後】
5月にも同じ題材ありましたよね?
1年後
ワタシはきっと
この家から旅立つ準備をしている
今年の自身の誕生日に
両親と姉との決別を下し
今、一つの節目を終えたところだ
子どもの理解は得られた
後は夫を捨てる準備だ
まずは家を出る
これがワタシの1年後の目標
(1年後)
1年後の私は何が変わるのでしょうか。
薬はまだ飲み続けますね、きっとまだ死にたいって思いますよね。。救われない人生です…
日傘買い 今年夏も 頑張るぞ
暑いので きれいにし涼 呼び寄せる
今の暮らしは少し思うとこもあるけど、気に入っているし、楽しいから1年後も同じように過ごしてるのかもね
このまま精進あるのみですよ
#1年後
1年前の私から見て、今の私は激変した。
まさかひと月後にこのアプリをインストールして
ポチポチポチポチ毎日書く習慣を続けることになっているとは
夢にも思っていなかった筈だ。
1年後
今の私が想像もつかないようなことを私はやってるだろうか?
どうだろう?
とりあえずこのアプリを続けていたら
1年後、自分の投稿で今日この地点に
1年分のスクロールをしまくって戻ってくる作業は
挫折してるだろう。
(1年後)
『1年後』
かの高名な物理学者が言った
「熱いストーブの上に手を乗せる1分間と、好きな人と過ごす1時間は同じに感じる」
大嘘つきめ。
ならばなぜ毎日が刺激に満ち、輝いていた日々の1年より、
単調なルーチンワークに追われる、
暗く濁った日々が早く過ぎ去るのか。
さぁ、筆を執れ!
重い体を持ち上げろ!
安定思考に因われるな!
残された時間は数字ほどに多くはないぞ!
時間の感じ方は人それぞれだ
1年をアッと言う間と感じる人もいれば、ようやく1年と感じる人もいるだろう
「1年後なんて、僕のように余命半年と宣言された人間にとっては、おそらく訪れることの無い未来だ
もちろん、医学的に説明出来ない奇跡だってあるから、もしかしたら訪れるかも知れないけどね
でも、だからと言って、自分が不幸だとは思わない
余命宣告を受けて入来、まさに1秒1秒がしっかり感じられるんだよ
それだけじゃない 鳥のさえずりひとつだって、雨音ひとつだって愛おしくてたまらないんだ
かつて、元気だった頃は1日がアツと言う間だったし、生きている実感なんて感じたことあまり無かったよ
それが今は、良い意味で『一日千秋』の思いなんだよ
その一時一時が輝いて見えるから1日がとても長く充実しているんだ
あと僅かしか生きられないことに悔いがないと言ったら嘘になるけど、こんな状況になって初めて『生きてる』ことを実感しているよ
こんな風に思える時間も正直あと僅かだろうと思う そのうち思考力も無くなるのだろうからね……
だから、この僕からのメッセージを読んでくれた人がひとりでも多く、生きることを実感しながら1年後に今よりも幸せに生きていて欲しいと心から思うよ」
直之は新聞を閉じ、妻に声をかけた
「君は今朝の新聞のこの記事を読んだかい?
ちょっと読んでみると良いよ
そうだよな… 当たり前じゃないんだよな…」
『1年後』
1年後…
十代、二十代の一年後は、生活が激変していることがあるだろう。
進学、就職、結婚などなど盛り沢山だ。
さて、中高年の一年後はどうだろう?
そうは変わらない人が多いかもしれない。
でも、家族に十代、二十代が居たらどうだろう?
……影響は避けられない。
私の一年後は、息子次第ということになるかもしれない。
こんな1年後を誰が想像しただろうか。
1年前に計画された時から大幅に狂った1年後。色んなものが変化した1年後。何を信じればいいのか分からなくなった1年後。
対面には異様な高揚感に包まれた彼が、マイクに齧り付くように叫んでいた。長年一緒にいるのに初めて見る彼の姿。
酸欠で回らない頭はてんで役に立たなくて、紡がれる言葉はとても正直で単純な『楽しかった』。謎のテンションでみんなを置いていく、MCとしてはグダグダだ。
それでもいい、そういう時の為に俺がいるのだ。
そうやってバランスを俺たちは取ってきたのだから。
先日の借りはこれで返済やな。
マイクを口元に持っていく。
ああ、幸せだ。まさかこんな1年後が待っているなんて!
『うちのーー』
(手を繋いで掲げよう、俺たちは最高で最強だ)
作者の自我コーナー
いつもの。タイムリーな話題だったので。
この前書いた話と対っぽくなっているといいな。
楽しそうな彼等を見れて幸せな日々でした。
“1年後”
初めて会った時の印象は、チャラいな、こいつ、
だった。
何をするにもすぐちょっかいをかけてくる。
ノートに落書きしてくるし、
好きなタイプは?とか聞いてくるし、
全くチャラくない人ね、君はダメ、
昼休みに寝てたら起こされるし、
移動教室の時も追いかけてくる、ひっつき虫かよ、
そんなこんなで半年が過ぎた。
ある日、あいつが私に向かってこう言った。
『俺、半年間転校するんだ。』
家に帰ってから涙が止まらなくなった。
いつの間にかあいつを好きになっていた。
好きになるって自覚がないんだと初めて気づいた。
あいつが戻ってきたら告白しようと決めた。
半年後、
あいつが戻ってきた。
でも、あいつじゃなかった。
髪は短く整えられ、チャラさが1ミリも残っていなかった。
あいつは私が話した好きなタイプを覚えていた。
嬉しさで泣いたわたしを抱きしめて、あいつは言った、
『好きだよ。』
不思議な小人たちは、小さな背中で世界を手なずける。
この小人たちの存在は人間には気付かれないけどイケメン猫には見えている。
彼らは周りに合わせて自動的に活躍するんだ。
国々が揉めたり、経済が不安定だったり、大多数の人が考えることを放棄したり、自然が乱れたりするのも小人の仕業だよ。
これは小人たちが意地悪なわけではない。
今はただそういう流れなんだ。不安定な時期なんだ。
一年後は小人がどんな動きをするのかはわからない。
心配なことは、時々大暴れする小人が人々の心にも入り込んじゃうこと。
そうならないようにするには、自分の好きなことを大切にすることが大切なんだ。
「1年後」
色んなこだわりがあって、果たして1年後 僕はその色んなこだわりを捨てきれるだろうか。
今までの経験上得た物や、朝のルーティン、人間関係から僕自身の性格まで。
変わる必要があるって事は根本的に見直すべき事だと知っている。
知っているから、無理だなって事もよく知っている。
色んなこだわりがある僕は 1年後もやっぱりこだわっていると思う。
『1年後』
空港から飛び立つ飛行機を見送ったのは1年前。海外出張へ向かった彼からは長くても2ヶ月ほどと聞いていたから一緒に行かなくてもいいだろうと考えていたけれど、やがて2ヶ月が経とうとする頃に出張の延長を知らされた。時差の関係で電話はたまにしかできず、やりとりはメッセージやSNSがほとんど。最初の頃のこまめな通知は次第に減っていき、不安になったし寂しくなったりもした。
そんな不安な心に2度目の延長が知らされる頃に彼からエアメールが届いた。紙で届く手紙なんてずいぶんと久しぶりで、わざわざレターセットをあちらで手に入れたのかと胸が温かくなる。懐かしい筆跡を読み進めていくと、忙しさでろくに私の相手ができていないのを気にしていることや、出張はおそらくまだ長引くこと、早くこちらへ帰りたいことなどがしたためてあった。読んだあとにはこれまでの寂しさや不安がすべて凪いでいた。メッセージで同じことを書かれていてもここまでの安心感はなかっただろう。
その日のうちにレターセットを買いに行き、厚めの便箋を初めてのエアメールで送ったのも思い出してみるともはや懐かしささえ感じる。1年前に飛行機を見送った空港で今は飛行機の到着を心待ちにしている。
彼とのエアメールの何度目かのやり取りにはこう書かれてあった。
“帰ってきたら、大事な大事なことを言います”
心の準備はたくさんしてきたけれど、いまだに心は落ち着いていない。
1年後も彼氏と何も無く平和でいられるといいなー。
すごい怖い、不安っていう気持ちはあるからそれが無くなって欲しい
仮初の
個人目標
でっち上げ
評価面談
のらりくらりと
【1年後】
1年後
1年後の僕は
年収100億円で
女性アイドルを7人ほど、
嫁さんか恋人にしてないかな!
有るわけ無いかな?
貧乏のままかな!
時間給1,500円以上になってるかな?
でも実際
僕のSNSのフォロアーには、
世界的大銀行の経営トップ(そうとう、お姉さん)や
株で儲けて毎日10万円抽選であげますとかいう人(かなりお姉さん)がいる。
モーニング娘の公式サイトと一文字だけ違うフォロアーとか
非公式サイトの女性アイドルの
フォロアーが2~3人いる!
成り済まし?!
近くの18歳以上のレジの女子高生とかで満足してようかな!
ちょっとだけお話しして、
ちょっとだけ触れあうだけだけど!
徳博😙
♡もっと読みたい?♡1298♡記念号♡
通算110作目
1年後のことは
正直見通しさえもつかない
だけど
望むのはこれから先
何年何十年経っても
気の合う仲間や大切な人と
ずっと一緒に居られるように
繋いだ手を離さずに
生きていきたい
1年後の私へ
夢を追いかけて前を向いて歩いていますか?
体調に気をつけて元気に過ごしていますか?
つらいことや悲しいことたくさんあると思う。
今の私も正直に毎日がつらい。途中で全部、投げ出したい。全て終わらしたい。
でも、そんな時に小さい頃の私から時を超えてエールが聞こえてくる。「頑張れ」「今からが面白くなる」そのエールを聞くと心にエネルギーが戻ってくる。あの日の約束を果たさないといけない。そうして、今と言う逆向に立ち向かっている。1年後の私ににこの気持ちを夢をつなげるために。1年後の私、ゆっくりでいいみんなで夢を叶えられるように願っています。
時の流れに紛れて
一年の季節はやってくる
変わらぬ想いを胸に抱き
未来へと歩む勇気を持つ
「5月8日、『「一」年後』の漢数字版で、このお題書いたわ。あと6月16日が『1年前』」
先月の「一年後」は「◯◯してから一年後」ってネタで書いたわ。某所在住物書きは過去投稿分を軽く確認してから、文章を組み始めた。
去年はこの、「1年後」と「一年後」のような、少し文字や記号が変わっただけのお題の再出題がもう少し、存在していた気がする――句読点の有無とか。
「『今日から数えて』1年後だったら、2025年6月25日のハナシだが、『〇〇を実行する』1年後、とかならずっと未来のハナシも書ける。1年後『〇〇しようね』って約束とその結末も執筆可能よな」
こういう、アレンジが容易で、書きやすいお題が重複するなら、こっちも嬉しいんだがねぇ。物書きは恒例にため息を吐き、次に来るであろうお題を思い……
――――――
去年の夏、何月何日頃のハナシか忘れたけど、
某惣菜屋さんの家庭料理まつりで、鶏肉とか鶏軟骨とかの黒酢炒め……みたいなものが売られてた。
味は完全に黒酢炒めなのに、値札やレシートに書かれてた商品名は「鶏の黒酢じゃない炒め」。
『夏に余りがちな調味料と鶏肉を絡めたんですよ』
惣菜屋さんは家庭料理まつりの最終日、私にひとつだけヒントをくれた――夏に余りがちらしい。
『ウチでも毎年余っちゃうんで、コスパ悪いけど、去年まですごく小さなボトル買ってました』
それが1年後の今年、夫が普通の大きさのボトル買ってきちゃいましてね。さぁ困ったって。
惣菜屋さんがそう言って笑うと、厨房からすごく申し訳無さそうな男声が、「だからゴメンってぇ」。
バチクソ仲が良さそうだけど、多分男声の持ち主さん、奥さんの尻に敷かれてるとみた。
鶏の黒酢じゃない炒めの、鶏肉にハマって、鶏軟骨をリピって、どうにか黒酢じゃない炒めの「黒酢じゃない」何かを突き止めたくて、ざるそば&そうめんに使ってるめんつゆと米酢をまぜて作ってみて、
食べて、んんん(落胆)、ってなった。
それが1年前。それが去年。
1年後の6月9日頃、私は唐突に答えを見つけた。
長い付き合いの職場の先輩が、偶然、「豚の黒酢じゃない炒め」を作った。
それは確かに「夏に余りがち」で、だから私は「それ」の、完成品をコンビニで買ってた。
米酢と砂糖と醤油、それからごま油と塩とかつお出汁、隠し味と思うけどオイスターソースも少々。
冷やし中華のタレだ。
1年後の今年、惣菜屋さんに答え合わせをしに行ったら、にっこり笑って頷いた。
『夫ったらね、今年は胡麻ダレの方買ってきたの』
――「で、レシピ教えてもらったのが、こちら」
どんより蒸し暑い曇り空、職場の昼休憩。
さっそく「鶏軟骨の黒酢じゃない炒め」を作ってお弁当に詰めてきた私に、数ヶ月前から一緒に仕事してる付烏月さん、ツウキさんが、1年前の私よろしく「黒酢?」って聞いてきた。
違うんだなぁ。冷やし中華だもの。わたし。
「最初に野菜と軟骨炒めちゃって、そこに冷やし中華のタレ入れて、味を絡めていくんだってさ」
カリカリカリ、コリコリコリ。
レモン果汁入りを使ったから、タレの絡んだ軟骨を噛むたび、柑橘の香りがジメジメムシムシの雰囲気をパッと払ってくれる。
「私もずっと、結局何炒めだったのか分からなくてさ。それが1年後になって、ほほーん、って」
世の中、どれと何がいつ繋がるか、分かんないモンだよね。 私はそう付け足して、またカリカリ。
ふと、職場最年少、人付き合いがすっっごく苦手っていう新卒ちゃんの方を見た。
目からウロコ、みたいな瞳をキラキラさせて何度も頷いて、大事なことを書き留めておくメモ帳に、ボールペンを当ててる。
視線が合った。 新卒ちゃんは慌てて、申し訳無さそうにすぐ視線を外して、ミテマセンヨって。
ういやつよのう(しみじみ)
こっちゃおいで(軟骨シェアの構え)
「1年前のなぞなぞが1年後、離れた場所の偶然で答え合わせ。たしかに世の中、何がどれと繋がるか、分かったもんじゃないねぇ」
付烏月さんもしみじみコリコリ。焼き豚とトレードした私の黒酢じゃない炒めを賞味してる。
「鶏肉と酸味、っていえばさ」
付烏月さんが言った。
「どっかのお店で、焼き鳥にポン酢かけるところがあって、予想以上に美味かった記憶」
キラリ。今年度から自炊を始めた新卒ちゃんの目が、ボールペンのペン先が、また輝いた。